ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

入眠儀式

2022年05月16日 20時26分45秒 | 日記

 きのうは水木しげるの「カランコロン漂泊記」を読んでいて眠り込み、昼寝が過ぎて夜はなかなか寝付けなかった。同じ本を読めばまた眠たくなるかと「カランコロン漂泊記」を開くと、"睡眠力" という言葉が出てきた。
 水木しげるはどんな場所・状況でも眠れたそうだ。戦場での怪我や病気から奇跡的に回復できたのはその "睡眠力" のおかげであると言う。睡眠がどれほど重要であるかは論を待たない。しかし、水木しげるのいつでもどこでも眠れるという "睡眠力" は、氏の胆力があってのことであって、私のような "びびり" には縁のない力である。
 などと考えるうちに入眠した。私には文庫本を読むのが入眠儀式になっている。
 
 腐りかけたので捨てたジャガイモから芽が出て、子芋が見えたので土を寄せたりするうち、いい具合になってきた。

 晴天が2、3日続いたときに収穫するのがいいそうなので、しばし待つ。

 ゴーヤの葉が上下で違うのは子葉と本葉のことと思っていたが、あまりに子葉が大きいので気が付いた。

 接ぎ木苗だった。どうやら台木はカボチャのようだ。カボチャは別に植えているので、ちょん切った。

 追申、5分以内に眠りに落ちる人は過労気味か睡眠不足であるとか。



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