ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

珊瑚人間

2021年03月21日 20時09分57秒 | 海水魚

 水槽の魚が食事時以外ほとんど姿を見せないので、賑やかしになってくれるなにかを求めて、合奏練習の帰りにペットショップに寄るつもりだったが、雨がひどかったのでパスした。
 帰宅したら、テッポウエビの土木作業が予想外に拡大していた。

 昨日挿した珊瑚の欠片とマカロニ状の濾材を入口の両側に門柱のように立ててあった。前にも濾材を左右に立てたことがあって、その時はたまたまかと思ったが、どうやら意識して配置しているようだ。強度か、見栄えか、解明したい。

 温暖化を止めないと2050年には海水温が2度近く上昇して、海の珊瑚は壊滅すると言われている。温暖化に歯止めがきかない今、生物学者達は高温に強い個体から卵を採取して交配・増殖する取り組みをしている。"進化の促進" と言っていたが10年20年で進化もないものだ、一種の品種改良だと思う。

 人類に褐虫藻か葉緑素が備わっていれば、あくせく働いて環境破壊することもなかったかも。今から珊瑚人間に "進化促進" してくれないかな。


珊瑚を移植-2

2021年03月20日 20時08分44秒 | 海水魚

 きのう水槽の苔を落としていて、いつ折ってしまったのか、サンゴの欠片を見つけた。

 放っておくとブルドーザーのようなテッポウエビが埋めてしまいそうなので、取りだしてサンゴの抜け殻に挿した。

 前に挿したサンゴの隣に置いたら、直ぐにスジエビが餌ではないかと探りに来た。

 10分後にはポリプを出した。

 昼のニュースで墓参風景が流れていたので春分と気付いた。お墓担当の母がいないので、いつになく気になった。大分前に挿した高野槙はまだ青々していたので、取り替えずに済んでホットした。水を足して帰った。ちゃんと一人前のジジイになれるかも知れない。

 四重奏のリーダーが楽譜を郵送してきた。「サーカスの歌」と[湯の町エレジー」、あくまでも古賀メロディー路線、結構難しい。舞台度胸をつけることが私の課題なので、合奏にしろ四重奏にしろ、曲に対する愛着の有無やジジイ臭さは問題としない。


笑えない(r 7.8km)

2021年03月19日 21時34分18秒 | ジョギング

 床の拭き掃除、水槽の苔落とし、草抜き、掃除の日。

 オリンピック関係者で辞任劇が続いている。何故か恥ずかしくて笑えない。

 ジジイには、駄洒落とかオチを思いつくと、言わずに居れない特性があるらしい。しかしまあ、日本に「多様性と調和」が全く根付いていないことを、身を挺して実証するとは!

 首都圏の緊急事態宣言が解除される。1週間後にドンと上がって宣言発出、年末年始と似たような結果にならなければ良いが。いや、むしろコロナをリバウンドさせて "オリパラを開催すると変異株がわんさか押し寄せるだろうし、やっぱり無理やな" ムードを醸成しようとしているのではないか。賢い人の考えは凡夫には計り知れないのだ。

 電子マネーはEdyが草分けだったと思うが、ここらではPaypayが席巻していて、Edyの使える所が少ない。Paypayに切り替えようかと思うが、阿波銀行からのチャージが一時停止のままになっている。ゆうちょは再開したのに。

 ジョギングに出ようとしたら向かいの奥さんが「ピンクのスマホ見んかった?」。行方不明らしい。家に上がったこともない私に聞かれても。明日は我が身、笑えない。


二代目チューリップ、蛤

2021年03月18日 20時06分04秒 | 日記

 チューリップが咲いた。花の下が短い。

 これはこれで悪くないが、チューリップらしさは物足りない。やはりチューリップの球根は一代限りのようだ。

 医療センターで減額認定証を提示して、昨日払った入院費の超過分約4万円の払戻を受けた。

 午後、潮干狩り。風が冷たい。

 90分で止めようと決めていたのに、早々と80分でギブアップした。

 大きい(7cm)のと割れたのを残してリリースした。

 蕗はまだまだ早い。所々で見掛けたツワブキはいいサイズだった。

 蛤は潮汁にした。木の芽がないのでパクチーを浮かべてエスニックに。

 今年は砂がうまく抜けた。

 


知らずに損する医療費

2021年03月17日 19時56分40秒 | 日記

 母が転院した。今までは一般病棟で十分なリハビリもできなかったが、やっと落ち着いた。
 転院先で医療限度額の事を教えられた。帰りに直行して市役所で認定証の交付を受けた。明日は認定証を持って医療センターに行き、今朝払った3月分の限度額超過分の払戻しを請求するつもりだ。先に払った2月分は請求できないようだ。入院時に教えて欲しかった。
 「知って得する」ではなく「知らずに損する」、税金と医療費。

 去年採って保存しておいた瓢箪の種を、湿らしたペーパータオルに載せて発芽を促す。

 遮光のためアルミホイルで包み、水槽の上に置いて保温する。去年は縦網に這わせてうまくいかなかったので、今年は棚をどうするか思案中。