太陽が出たらカーテンを開ける、雪が舞い始めたら暖気が逃げないように閉める、直ぐやむので直ぐ開ける。レコードをAD変換している間はカーテン係になっていた。きょうはショパンの24の前奏曲とワルツ集を変換して、ブルーレイディスクプレーヤーに飛ばした。
退職後に鳴門金時農家を継いだ元同僚が小芋を一箱くれた。何もお返ししないが、毎年のお歳暮のようになっている。一人では食べきれないのであちこちに配っているが、今年は配り先がひとつ減った。近頃は徒歩5分の近所でも、誰それがいつ亡くなったと、ずいぶん後になってから知ることになる。
カスピ海ヨーグルトを毎日200㎖こしらえる。夏の間は足りないくらいだったが、この頃は余りがちだ。室温でも冷たいので気が進まない。かといって出来立ての生ぬるいのはいただけない。
などと思っていたが「ホットヨーグルト」が体にいいという記事を見つけた。レシピもいっぱいある。温め過ぎると菌が死滅するので40℃くらいが良いらしい。カスピ海ヨーグルトは28℃で発酵させているので、あと少し温めればいい。
いつものように先に熱いコーヒーを用意して、
食べごろになった干し柿を切り込んだ。温める勇気はまだない。