Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

heads-up 英語表現

2012-01-29 11:11:47 | エイゴ表現
ブログに新カテゴリー「エイゴ表現」を追加しました。わたくし、永遠の英語学習者。アメリカ生活トータル4年になるか?しかし、英語に関しては最近 regression(後戻り)すら感じます。

このカテゴリーでは、
●意味は分かるが、あまり自分では使ったことがない表現
●アメリカ人友達から教わった(自分にとって)新しい表現

を中心に書き留めていきたいと思います。

heads-up:注意喚起、警告、前もってのお知らせ
とてもよく聞く表現です。特にメールで。
文字どおりに「頭上注意!」という警告の意味もあるのですが、もう少しフレンドリーな感じで「ちょっとお知らせしておきます」「念のため知らせておきます」みたいな意味でよく使われます。以下、実際に私の Mail boxから引っぱり出してきた例文。

Hi ryoko, thanks for the heads up!
「知らせてくれてありがとう!」
仕事やっておいたからね(だからもうそこに時間割かなくていいよ)、とメールで伝えて返ってきたメールの冒頭に。

Just wanted to give you a heads-up that we may need to start today's discussion at 12:30 instead of 12:00.
「今日のディスカッション、12:00じゃなくて12:30から開始することになるかも。」
朝早くにとどいたメール。その日のことで時間変更について。

It doesn't look like major damage, but I'm not certain of its proper construction so I'm passing this heads up along to the group.
「大きなダメージには見えないけど、もともとそれがどうあったのかよく分からないから前もってグループのみんなに注意を喚起しておくね。」
フェンスが壊れてるかもしれないから注意しておいて、というメール。

This is mostly a heads up because I don't know how familiar you are with the site.
「君がどれだけそのサイトに詳しいかよく知らないものだからあらかじめ知らせておくよ」
ウェブサイト構築について会議で意見を聞くから、サイトをよく見ておいて、というメールの最後に書かれていたもの。

I wanted to give you all a heads up on the upcoming xxx trainings that I have scheduled with xxx.
「xxxと予定してるxxx研修について、お知らせしておきます。」

Heads up to all regarding signage for xxx event:
「みなさん、xxxのイベントで使う看板サインについてお知らせ:」
こんなふうにいきなりメールの出だしで使うことも。

そうね、よく見るけど今までたぶん自分では使ったことないなぁ。近い表現として、I just wanted to let you know ... (ちょっと知らせておきたかったんだけど、、、)なら私もよく使います。でも heads upのほうが、あらかじめ、前もってのお知らせ、というニュアンスが強くていいですね。
コメント
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