ゆうこです。
今週はとっても冷えるらしいですね。私も完全防備で仕事場に行きます。
冷え、寒さは足もとからくるので、下半身の防寒対策充実で!
さて、12月の冷え取りレポートです。
11月は寝落ち&お風呂に入れないということが悩みでしたが
年末&お正月を挟んだ12月に一番大変だったこと、それは「暴飲暴食」。
12月の後半2週間~年明けにかけて、忘年会、旅行、泊りがけでの親戚回り、と
胃腸を酷使しすぎた約3週間。
特に旦那との旅行は「とにかくその土地のおいしいものを食べつくす!」という旦那の強い要望のもと
毎回かなり苦しい食い倒れの旅になります
それを見越して12月で家ご飯を食べられる日はできるだけ野菜中心の鍋にして、軽めの食事を心がけていましたが
忘年会がいくつか重なり、親戚回りでいく先々で御馳走を頂き、もう本当に食べすぎの年末年始でした。
自分でも、「やばいな~、やばいな~。」と思っていたら
やっぱり出ました。体からの反応。
9月から破れてなかったのに、どーーんときました。
3枚目にはいている絹靴下の、左足親指に大きな穴が開いた~~。
(しかもこれ、8月に注文したまだ新しい靴下だったのに!)
一番内側にはいている5本指絹が毒を吸い取り、2枚目五本指毛、3枚目先丸絹、4枚目先丸毛とどんどんバトンタッチされ
排出されていくそうですが、外側が破れるのはそれだけ量が多くて中でとどめていられなかったから、ということを以前読んだことがあります。
ってことは、かなりたっぷり出てますね、私の食べ過ぎ毒。
しかも親指は消化器の毒なので、これまたドンピシャ。
さらに、年明け4日ぐらいから左ひざ半月板近くがズキズキ痛む
さらにさらに同時期に大きな口内炎が下唇にでき、左の奥歯付近の歯茎がじんじん痛むという痛みのオンパレード
調べてみると、すべて消化器関係でした。
☆膝の痛み→膵臓の毒だし&足が痛むのは、動けなくして食べさせなくするため
(昔は動けないと食べ物が手に入らなかったため。犬、猫や野生動物も体調が悪いとうずくまって何も食べずひたすらじっとしてます。
今の人間は動けなかろうが動けようが、身近に食べ物が溢れかえっているので体調悪くてもついつい何かしら食べちゃいますけど
食べないことが体を助ける場合もありますよね。)
☆口内炎→消化器の毒だし&痛い思いをさせて食べさせないようにしている
☆歯肉炎→同上
☆体の左側に出る痛み→比較的新しくできた毒
というわけで、大分反応が早くなってきた自分の体に、「薄々わかっていたけどはっきり教えてくれてありがとう」という気持ちです。
そして、どうやって体調を戻していくかというと
私の場合は食べたくないのに時間だからと無理に食べるのをやめます。
1日3食おやつ付きから、1日2食に。
この3連休は10時過ぎに朝昼ごはん、口さみしい時は温めた牛乳や梅干し入りの白湯を飲む、夜8時前までに晩御飯という感じでした。
そして、3日間とも旦那が仕事場に泊まり込みだったので、野菜と魚中心の鍋や野菜の炒め物、野菜の煮物等で過ごしました。
(旦那がいると、どうしても「にく!にく!に~~~く!!」といわれ、がっつり系のメニューになってしまうのです)
あと、半身浴をたっぷりする。(1時間以上入ってました。)
そうこうするうち、今は膝の痛みは全くなくなりました。
口内炎と歯茎の痛みも段々軽くなってきました。
あと、この連休に生理が重なったのですが、いつになく塊が多く血もドロドロしていました。パッと見たとき「栄養過多」という感じを受けました。
そして、いつもはあまり生理前にお腹が痛むことはないのですが、今回は2~3日前から重い鈍痛があり、始まって1日目もお腹が痛かったです。
私は布ナプキンにして5年目ですが、紙ナプキンに比べて確かに手間はかかるものの
自分で自分の体の中の状態を目で見て確かめられる、というのがすごくいいなと思っています。
というのも、毎月同じということは絶対なくて、
健康に体に無理させないで過ごしていれば、痛みもなく色も綺麗でさらさらした血になるし、食べ過ぎやら寝不足やらストレスやらで体に負荷をかけている時は、痛みが出たり、色が黒っぽかったりドロドロの血になる。
あと、手作りのものを食べている時は洗う時に血が落ちやすいけれど、外食やコンビニ飯が多く続いた月はつけおきしていても血がなかなか落ちずに染みになる、というのも今までやってきて実感していることです。
ちなみに私は普通のナプキン型の布ナプをつかっていません。
素直布(すなふ)というガーゼとさらしの間くらいの布を折りたたんで使っています。
↑これです。(画像はmmブックスのHPからお借りしています)
ナプキン型をしていないのでとても洗いやすいことと、縫い目がないので雑菌がたまりにくいんじゃないかな~と思えるところ。
あと、当てた時の感触がふんわり柔らかくて気持ちいい所、ナプキン型じゃないのでおひさまの下に堂々干せるところ。
そんなところが気に入っています。
私はすなふを考案した「才田春光」さんという方に直接会ってお話を伺い、いいなと思ったので使い始めました。
才田さんはマーマーマガジン編集部が東京にあった時(今は岐阜の美濃市にあります)マーマースクールという講座をやっていたのですが、その講座を担当されてもいました。
私も受けたことがありますが、とてもよかったです。
初めての時は才田さん本人から8枚セットを買いましたが、その後はmmブックスのHPから注文して買っています。
いろいろな所が出している布ナプを使ってみたけれど、すなふが自分にとっては一番使いやすくて簡単なので、愛用しています。
あと才田さんはピールアートのアーティストでもあるので、金沢の犀川沿いに「火水土」(ひみと)というお店を出していてここがとても素敵な所です。
金沢へ行くときは、のぞいてみてほしいおすすめの場所です。
お店の中にはピールアートの作品が飾られています。天井につる下がっているのは、たんぽぽの綿毛!これも作品です。
2018年も体の声を聴きつつ、体を温めて冷え取りレポを続けていきます。よろしくお願いします