こんにちは宙です。
< 前編 >
Q.どうしてかきはじめたの?いつごろから?
幼い頃から絵を描くことが好きでした。
落書きから始まり、教科書やノートの隅っこにイラストを描いて(勉強せず)、
社会人になってからも、広告会社・WEB制作会社でイラストやデザインを担当していました。
今みたいに “絵描き” としての絵を描くようになったのは、2010年頃。
仕事のスキル(デジタルイラスト)を上げようと思い、
アートスクールに通ったのがきっかけです。
そこで先生に “自分が描きたい絵・自然に自由に描ける絵” を描くように勧められ描いてみたら、
周りの人達は良い反応をしてくれるし、
もともと絵を見ることも好きだった自分が、
もっと自分の絵を見たいと思ったのです。
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Q. たいせつにしていることはなんですか?
どんなモノ・コトにも優しさを見つけること。
それが自分の描くものに表れてたらイイなぁと思います。
―どうして「優しさ」なんでしょうか
私が生きてきて、いちばーーん幸せを感じるのが
何か(誰か)を好きで、その何かの幸せを祈るときなのです。
その時、自分も含め全てが優しさに満ちてる感じがして、
その優しさに満ちてる感じは、全てのものの本来の在り方なのかなぁ、と思ってます。
優しさを表したいというのは、
自分が感じる本当の世界を見て描きたいということなのかも。
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Q. 絵をかきはじめた最初の一歩のときのことや、絵をしごとにしはじめた 最初の一歩のときのことをおしえてください。
はじめの一歩は、初めての個展。
会社員を辞めて2ヶ月後の開催でした。
場所は、友人に紹介してもらった京都町家のフレンチレストラン併設の
ギャラリーだったのですが、
お店も運営しているご夫婦もとても素敵で、最高に好きなところでした。
絵を額に入れて飾り、タイトルもつけて。
見に来てくれた人が、どうしたら楽しくなるかなぁ、
とワクワクしてたのを思い出します。
絵をグルっと見て回った最後に “ハピネスの木” を設置して、
みなさんに最近あった嬉しい事を書いて貼ってもらいました。
書いてもらうことも、それを読むことも楽しかったです。
―まなみちゃんの世界に自分も参加できるようですてきな個展だね。 一番のりこえたことってなんだろう。
ありがとう。
そうそう、見に来てくれた人に参加してもらって、
一緒に何かを作りたかったのです。
この初めてのときから変わらず、毎回なにかしら企んでます。
乗り越えたこと、、、
-中清水さんが初個展をひらくにあたって乗り越えたこと、とは?
Ruri cafe読者さん・すきをはじめたいとおもっているあなたへのメッセージもいただきました。
おたのしみに。