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一月往ぬる二月逃げる…⭐︎

2022年02月28日 | 食・健康
こんにちは、ユカです

あっという間に2月も終わりですね。

1月から3月までの期間は月日が早く流れることの喩えに「一月往ぬる二月逃げる三月去る」いう言葉があると、受験生のお子さんを持つお母さんから教えてもらいました。

寒い日は山の稜線までぴんと見えていた富士山も、けむってみえる暖かい日が増えています。

2月は、笛吹市の味噌工房で味噌作りを体験しました。

近所のお母さんとお子さん2家族に私もまぜてもらい、総勢7名の味噌作り。
3歳から味噌を作りにきている10歳の子もいて、子供たちが既にプロでした

お店で茹でたての豆を、昔ながらの機械に入れてつぶし、樽の中で塩と合わせます。
麹を入れて良く混ぜ合わせ、お団子状に丸めて樽につめます。

こねるところからが手動なので、労力が少ないです。

とはいえ、3家族分30キロの大豆をこねるのは重労働

こねているうちに女児たちが雪合戦ならぬ味噌合戦をはじめ
標的になった私も、負けじと投げ返しました。(樽の中です)

それを見た1番年下の子も、投げ合いに加わってきて
子供は見たことを真似するんだ!とハッとしました。
そして反省

できた味噌は各自持ち帰り、一年かけて発酵させます。
できるのが楽しみです

今回お邪魔したのは、みそ工房の郷さん。
材料は、山梨県富士吉田市の青大豆(発芽後農薬不使用)と、秋田県大潟村の黄大豆(有機)、天日塩。麹は米と麦がありました。

磯部さんという方がされているのですが、お肌に透明感があり白くてめっちゃ綺麗!
土地の日照時間に反比例しとる…と静かにびっくり。麹のパワーでしょうか…ありそうですよね

磯部さんは、嫁ぎ先の手作り味噌のおいしさに衝撃を受けてご自分も作り始め、それを人にあげたら評判になりお店を開いたという経歴の持ち主。
磯部さんが作るお味噌やお惣菜は優しい味でとても美味しいです。

良い素材が身近にあること、自分で美味しく作ろうという人が周りに多いこと、良い刺激になります。

八百屋では、バレンタイン前後からいちごやアレッタ、スナップえんどうが入荷し始めました

寒波の中でも枯らさず作業してくださってる方々に、感謝の気持ちしかありません。

貴重な旬、味わい尽くしたいと思います

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