最近母が繰り返し読まされている
ムスコ君が繰り返し読んでいる本があります。
『おおきなかぶ』
夜寝る前まで読まされます。
朝一から私が寝ている枕元で「ごにょごにょ」言っているな~と思っていたら
ひとりで声に出して読んでいました。
「おば~さん、、、おじ~さん」
「とこしょ~ こいしょ~(うんとこしょ、どっこいしょ)」
かぶが抜けて、絵本が終わるとパチパチ拍手して
もう一度始めから。
か、かわいい~。癒される~。
母はしばらくタヌキ寝入り。
もう一冊は、
買った覚えがないのでもらってきた『あいうえおうた』。
あいうえおきろ
おえういあさだ
おおきなあくび
あいうえお
こんな感じで「あ行」から「ん」まであります。
大した内容があるわけじゃない本ですが、
リズムがいいのが気にいったのか
繰り返し読んでいます。
何と文は谷川俊太郎。
「な行」に出てくる
なにぬねのうし
のねぬになけば
ねばねばよだれ
なにぬねの
の「ねばねば」が気にいって
お散歩中でも
「ねばねばねばねば」と言って歩いています。
子供は何が好きになるかわからないものですね。
絵本を買う参考に。