印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

ヘナ白髪染めレポート【長文】

2021-02-23 | デリーでの日々2020
暖かくなったので
白髪染め

前回はヘナで染めた後、洗髪
インディゴを塗って
黒く染めるつもりが

全然黒くならず
しかも翌日
インディゴアレルギーで
首デコルテが痒くなってしまいました。

今回は教訓を生かし

インディゴの入ってない
ブラックヘナ製品を狙い
評価の良いものを購入

オールナチュラル
化学的なものは入ってません。
ブラックヘナという商品名のものには
化学的染め粉が入っているものも
あるそうなので
注意が必要です。

ちなみにヘナ入りヘアカラーと謳って
ケミカルな毛染めに
少しヘナやハーブを入れただけのものもあるので
成分を見ることも大切です。


小さな個別包装なので
量の調整がしやすい。

配合が書かれてるけど
インド名なので
いまいちよくわからない。
(調べるのめんどくさい😅)
ヘナ以外は
黒く染める効果のあるものや
トリートメント効果のあるものが
入っていると思われます。

入っているのは
自然のもので
花や実や葉っぱです。
ハイビスカスやアムラという実も
髪によいとされています。



使い方は文章と絵で書かれていますが
放置する時間などが違う。

おそらくトリートメントとして使うのと
毛染めとして使う方法によって
違うのかなと
想像します。
毛じらみ予防にもよいと書いてます。


ちなみに
混ぜる器は
鉄製だと
ヘナがより黒くなるそうです。
ステンレスでもよいそうなので
ステンレス製の器を使いました。

粉はあまりよい匂いではありません😅

濃いめに入れた紅茶が
ぬるくなったら
入れて混ぜペースト状にします。
そしてしばらく放置。
使用方法には20分と書いてあります。
私は2時間くらい置きました。
メヘンディの時は丸一日置きますからねぇ。

ペーストは真っ黒。

私の髪の長さで80グラム使いましたが
次からは100グラム使おうと思います。

塗った後は
1〜2時間放置と書いてあります。

ヘナは乾くと染める効果が薄れるので
使い捨てのシャワーキャップをかぶって
水分の蒸発を防ぎます。

2時間たった後
洗髪しようと思ったのですが
面倒くさくなり
お風呂の時間まで放置したので
夜まで6時間くらい
ぬりっぱなし。

ヘナの毛染めで
大変なのは
洗髪。

お風呂場の床に真っ黒の水が流れます。

2日くらいはシャンプーしないことが
推奨されています。

私は当日だけ水洗い。
翌日はシャンプーしました。

水洗いだと
どれだけ洗っても
ヘナ粉が残っていて(匂いも)
髪の毛がバサバサ。
ヘアオイルでごまかし
翌日シャンプー→ヘアオイル
3日目の今日は

サッラサラ〜
ツヤツヤ
まとまる!

コマーシャルみたい。

高級ヘッドスパをしたようです。
(やったことないから分からんけど)

肝心の白髪染めも成功

全体的に髪が黒い!
自然な黒さです。
白髪だと思っていなかった
生え際のあたりも黒くて
色素が薄かったんだなと気づきました。

気になっていた白髪も
ほぼほぼ黒く
赤っぽい茶色になっているのを
数本見かける程度。

全体的に髪の毛が黒くなったので
肌が明るく見えるような。

地肌は黒く染まってません。
染まらないものらしい。
不思議ですけど。

毛染めとトリートメントができる
ヘナ染め

白髪染めに時間と労力をかけられる人と
お風呂掃除が苦でない方のみ
お勧めします。

今回使ったヘナパウダーは
日本円だと200円くらいです。




コメント (2)
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