インドのワクチンは
会場を検索する際は、
主に二種類
不活性化型のコバクシン
mRNA型のコビシールド
最近ロシアから寄贈された
スプートニクVも使用開始されています。
コバクシンはノーワクチンと
新聞で揶揄されているように
すでにほぼ品切れ
コビシールドも品薄。
どんどんワクチン済み人口を増やし
死亡者数を抑えて
いかに早く
通常通りの経済活動にもどせるか
というウィルス戦争において
肝心の武器が品薄では
心許ない。
ワクチンの予約管理は
専用のワクチン予約サイトから行います。
コロナに勝つという意味を込めた
Co-Winサイト
識字率が日本ほどないインドで
英語が読めない人や
携帯やパソコンの使い方が
分からない年配や田舎の方、
そもそもスマホやパソコンを
持っていない人などには
不利な制度。
ヒンディー語でも表示されるよう
対応中らしいけど
学歴、所得、言語、宗教、文化など、
もともと1つにまとまりようのない
格差の大きい社会の人口全体に
行き渡るようにするのは難しい。
ワクチンの接種対象グループは
45歳以上の中年グループ(優先)
18歳以上のヤング成人グループ
その前に医療関係者や警察官などの
第一線で従事する人や
高齢者(50歳以上😅)や
基礎疾患に問題がある人は
すでに接種済み
会場を検索する際は、
郵便番号や地域名、
ワクチンの種類、
年齢グループ
有料、無料
で検索可能。
私は一応ヤング成人グループなのですが
近所の有料ワクチン会場も予約で満席。
うちの団地の町内会長さんが
とにかく優秀で
団地内でワクチン接種会を行えるよう
前から働きかけをしていました。
一般の予約サイト内の有料会場よりも
1.5倍ほど割高になるようです。
(言うても2000円くらい)
それでも
団地内の大人がほぼ全員ワクチン済み
または抗体獲得済みになれば
団地内に限っては
理論上、集団免疫が
獲得される計算になります。
ワクチンに関しては
賛否両論あり
ほんとのところはどうなのかなと
疑う気持ちもありつつ。
でも敢えて打たない
という選択をする程の
余裕がインドにはないというのが
正直な気持ちかな。
社会的に金や地位や権力、
見識のある人が
我先にとワクチンに群がっている様子を見ると
こっちなのかなと思ったりして。
死亡者数が大きく報道されていますが
実際の死亡率は数%
それにしても罹らないに越した事はない。
インド病院の入院は絶対嫌なので
受けられる時に受けとこうと
思います。
インドだし。
最近、インド独特の後遺症の
黒い真菌症感染での死亡者も増えています。
コロナからようやく回復したと思ったら
また変な病気になるという
恐ろしい経験をする確率が
下げられるのなら
下がった方がありがたい。
と思う今日この頃。