少し年上の男性の仕事仲間と、週末のゆったり呑みをしていたときに、
「女性には、よい魔性とわるい魔性があるんですよ」と言われた。
魔性って、魔性だから・・・、いい悪いなんてあるのか? よくわからない。
「あげまん」と「さげまん」みたいなもの?
それとも「白い魔女」と「黒い魔女」みたいなものなのだろうか?
男性同士は「そうそう」と通じ合っていたから、
きっと、なにかピンとくるものがあるのだろう。
でも、そのあと具体例を挙げた話になると、
「ああ、あの人は魔性だよね。しかも、どちらかというと悪い方の。だから警戒」と
共通意見になる場合もあれば、
「う~ん、あの人は違うかな・・・」と、噛み合ない部分もあったようなので、
ある人に対して持っているそれぞれのイメージは、少しわかれるようだった。
きっと、その女性にグッと来るか、来ないかの違いなのだろう。好みの問題。
ちなみに私は、「魔性はないけど色気は少しある」のだそうだ。
よくも悪くもなく、箸にも棒にもかからない、と。
はいはい、ありがとう。
男性は、分身を生み出してくれる存在に弱いと思う。
それは、実際の子どもに限らず、仕事上の観念的なものでも同じ。
分身が生まれるまでは、自分がナンバーワンという錯覚にいた男性も、
実際に子どもが産まれたら、母親と言う存在は家庭で何よりも強くなり、
ナンバーワンの座を譲り渡す。
また、そういう図式が家庭内ではっきりしている人は、
同じ構図を仕事場に持ち込むことも多く、しだいに秘書やアシスタントは強くなる。
そして、そういう男性は多いと思う。
それにしても、男性が感じとる魔性って、いったいどんなものなんだろう。
「女性には、よい魔性とわるい魔性があるんですよ」と言われた。
魔性って、魔性だから・・・、いい悪いなんてあるのか? よくわからない。
「あげまん」と「さげまん」みたいなもの?
それとも「白い魔女」と「黒い魔女」みたいなものなのだろうか?
男性同士は「そうそう」と通じ合っていたから、
きっと、なにかピンとくるものがあるのだろう。
でも、そのあと具体例を挙げた話になると、
「ああ、あの人は魔性だよね。しかも、どちらかというと悪い方の。だから警戒」と
共通意見になる場合もあれば、
「う~ん、あの人は違うかな・・・」と、噛み合ない部分もあったようなので、
ある人に対して持っているそれぞれのイメージは、少しわかれるようだった。
きっと、その女性にグッと来るか、来ないかの違いなのだろう。好みの問題。
ちなみに私は、「魔性はないけど色気は少しある」のだそうだ。
よくも悪くもなく、箸にも棒にもかからない、と。
はいはい、ありがとう。
男性は、分身を生み出してくれる存在に弱いと思う。
それは、実際の子どもに限らず、仕事上の観念的なものでも同じ。
分身が生まれるまでは、自分がナンバーワンという錯覚にいた男性も、
実際に子どもが産まれたら、母親と言う存在は家庭で何よりも強くなり、
ナンバーワンの座を譲り渡す。
また、そういう図式が家庭内ではっきりしている人は、
同じ構図を仕事場に持ち込むことも多く、しだいに秘書やアシスタントは強くなる。
そして、そういう男性は多いと思う。
それにしても、男性が感じとる魔性って、いったいどんなものなんだろう。