【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

自分の強みを知って、どこに、誰のために、何のために使うのかを考えてみる

2022-01-14 05:22:12 | 日記





自分の知識、経験は、年を重ねた分あるだろうなと感覚はありますが、それは誰かのお役にたった時に実感できるものだと思います。

これまで得た知識や体験をお返しする…

自分の努力によって身についたものでもあるでしょうが、大半はいただいたものです。

教えてもらった、気づかせてもらった、経験する場をつくってもらったなどなど、

自ら機会を選択したとはいえ、誰か(何か)から頂戴したものですから、どこかで、いつかは、それをお返しする、

つまり、活かす場つくることが大事だと思うのです。

稲盛和夫さんはこう言っています。

「自分の才能、能力を私物化してはならない。

 自分の才能は、世のため人のため、

 社会のために使えといって、

 たまたま天が私という存在に与えたのです。

 その才能を自分のために使ったのでは

 バチが当たります。

 たまたまそういう才能を与え、

 たまたま京セラという会社を経営させただけなのに、

 エゴを増大させていっては身の破滅だと思った私は、

 それから自分のエゴと戦う人生を歩いてきました」

年を重ねれば重ねるほど、謙虚になって、人のお役に立てる人生を送りたい、そこにはエゴのないものであって。

それが真の自立なのかもしれませんね。
コメント
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