【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

有るものに目を向けず無いもの目を向けて悩む?

2022-01-06 05:13:53 | 日記




自分に無いものを手に入れたいと思い、それを手に入れるために努力する、

それはいいことですが、手に入らなかった…、あるいは無いこと自体に、悲しみや憤りを感じたりする。

時には、あの人にはあってなぜ自分にはないのか?と苦しんだり悩んだりも。

また、人と比較して自分を責めたりすることもある。

最後には、誰が悪い、社会が悪いと言う。

そして、恵まれていない自分は不幸である、哀れであると。

でも、その不幸や哀れさを分かることは、無い(足らない)ということが分かっているからこそである。

それは自分を知ることでもある。

自分を知る…

成長するためには大事な要素だ。

であれば、反対側にある、自分に有るものに目を向けてみるのも悪くない。

自分では有ることが当たり前過ぎて、目がいかない。

いったとしても、高が知れていると思い、すぐにスルーしてしまう。

そうではなく、自分を知る、有るものは何か?を知る。

もしかしたら、知ったら、自信になったり有り難さを知ることになるかもしれない。

無いものに不幸や哀れさを感じることも偉大だが、今有る自分を知ることの方が大事じゃないかな。

たとえ、強みがなくたっていいじゃないか。

自分を知ることで足るを知れば、感謝の気持ちが生まれるはず。

感謝の気持ちをもって取り組んでいけば、(また違った)扉が開くかもしれないよ。
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