先日、中央大学の中澤秀雄さんの新刊『環境の社会学』
(関礼子・丸山康司・田中求との共著・有斐閣)が届いた。
有斐閣アルマシリーズの1冊である本書が想定する読者は、
完全な白紙の学生だとか。環境や社会に興味をもったら
まずは手にしてもらいたい一冊だ。あとがきには、
…漠然と出回っている「常識らしきもの」…を
壊してゆくことは、社会学が伝統的に得意としてきたところであり、
そ . . . 本文を読む
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