こんなマイナーな猫ブログに、「先天性耳瘻孔」で検索して調べに来て
くれる方がいらっしゃるので、術後2年経過した奈子ねぇちゃんの今の
耳の様子をアップします。
もうすっかりきれいになり、硬かった耳たぶもすっかりやわらかくなり、
傷跡もほとんど目立ちません。
14歳のときに手術して、耳の周りの髪の毛を少し剃ったりしたのですが、
長い髪に隠れて、剃り上げた部分があらわになることもなかったし、
何より、本人が「手術してよかった。」というので、良かったです。
取り出した耳瘻管の写真。
軟骨ごと取り出して、2センチくらいあり、「けっこう大きかった」と
お医者さんが言っておりました。
厚別耳鼻咽喉科に入院、たまたま自宅から近かったから選んだのですが、
手術の腕には定評があり、遠くの市町村からわざわざ来られる患者さんも
多いとのことでした。
駐車場がいつも混んでいて、停めるのが大変でした。
先天性耳瘻孔は穴だけで自覚が全くない人から、液だれがある人、感染症を
繰り返す人等さまざまです。
奈子ねぇちゃんの場合、臭い液がだらだら流れて出るので、定期的に家人が
絞ってあげていたのですが、嫁に行ったらだんな様に絞ってもらうのか?とか
考えると二十歳になる前に手術したほうがいいのかな とか、成人なら形成
外科とかで日帰り入院も可 とか書いてあったので、成人してからでもいいか
とか考えていました。
地方転勤が決まったので、札幌にいるうちに手術しておいた方が、病院も
たくさんあるし・・と急遽決めましたが、修学旅行前に取っておいて
良かったと思いました。
その後、海外のホームステイ等も経験したので、耳を気にしていたら長期間
の旅行は躊躇してしまうので、良い時期に手術できたと思っています。
正直、命に係わる病気ではないし、我慢すれば先天性耳瘻孔は一生つきあって
いけます。
もし奈子ねぇちゃんが男の子だったら手術しなかったかもしれません。
いつも短い髪の毛をしていたら、髪に臭いがつくこともないし、ウエット
ティッシュでさっとふき取るだけで臭いも気にならなかったかもしれません。
みなさん、悩まれてこんなマイナーブログにまで検索して来てくれるのだと
思います。
手術をするなら、乳幼児医療助成が受けられる就学前か、奈子ねぇちゃんの
ように思春期を迎えて、本人が「手術したい!取りたい!」と決意する時期、
もしくは結婚が決まる頃でよいかと思います。
個人的な意見です。
それぞれの症状や悩みの程度で変わってくるかと思います。
これを機に、先天性耳瘻孔のカテゴリを作りました。
入院時の様子等も書いてありますので、興味のある方はどうぞ。
ランキングに参加しています。
お手数ですが2クリックお願いします♪
↓
くれる方がいらっしゃるので、術後2年経過した奈子ねぇちゃんの今の
耳の様子をアップします。
もうすっかりきれいになり、硬かった耳たぶもすっかりやわらかくなり、
傷跡もほとんど目立ちません。
14歳のときに手術して、耳の周りの髪の毛を少し剃ったりしたのですが、
長い髪に隠れて、剃り上げた部分があらわになることもなかったし、
何より、本人が「手術してよかった。」というので、良かったです。
取り出した耳瘻管の写真。
軟骨ごと取り出して、2センチくらいあり、「けっこう大きかった」と
お医者さんが言っておりました。
厚別耳鼻咽喉科に入院、たまたま自宅から近かったから選んだのですが、
手術の腕には定評があり、遠くの市町村からわざわざ来られる患者さんも
多いとのことでした。
駐車場がいつも混んでいて、停めるのが大変でした。
先天性耳瘻孔は穴だけで自覚が全くない人から、液だれがある人、感染症を
繰り返す人等さまざまです。
奈子ねぇちゃんの場合、臭い液がだらだら流れて出るので、定期的に家人が
絞ってあげていたのですが、嫁に行ったらだんな様に絞ってもらうのか?とか
考えると二十歳になる前に手術したほうがいいのかな とか、成人なら形成
外科とかで日帰り入院も可 とか書いてあったので、成人してからでもいいか
とか考えていました。
地方転勤が決まったので、札幌にいるうちに手術しておいた方が、病院も
たくさんあるし・・と急遽決めましたが、修学旅行前に取っておいて
良かったと思いました。
その後、海外のホームステイ等も経験したので、耳を気にしていたら長期間
の旅行は躊躇してしまうので、良い時期に手術できたと思っています。
正直、命に係わる病気ではないし、我慢すれば先天性耳瘻孔は一生つきあって
いけます。
もし奈子ねぇちゃんが男の子だったら手術しなかったかもしれません。
いつも短い髪の毛をしていたら、髪に臭いがつくこともないし、ウエット
ティッシュでさっとふき取るだけで臭いも気にならなかったかもしれません。
みなさん、悩まれてこんなマイナーブログにまで検索して来てくれるのだと
思います。
手術をするなら、乳幼児医療助成が受けられる就学前か、奈子ねぇちゃんの
ように思春期を迎えて、本人が「手術したい!取りたい!」と決意する時期、
もしくは結婚が決まる頃でよいかと思います。
個人的な意見です。
それぞれの症状や悩みの程度で変わってくるかと思います。
これを機に、先天性耳瘻孔のカテゴリを作りました。
入院時の様子等も書いてありますので、興味のある方はどうぞ。
ランキングに参加しています。
お手数ですが2クリックお願いします♪
↓