恵庭の島松小学校に行ってきました。
敷地内に彫刻があるとのこと。
最初に見つけたのが、二宮金次郎像です。
古い学校にはよくある彫刻ですね。
学校のホームページを見てみると、明治26年に、広島街道ぞい、下北の丘に6坪の
掘っ立て小屋を建て、元士族の大阪与太郎氏が児童の教育を始める。
同年、校舎東側に12坪の校舎を建て移る とある。
この像は昭和13年5月、原田専松 寄贈とある。
お目当ての像もすぐに見つかりました。
坂 坦道の初期作品、「よい子・つよい子像」です。
島松小学校の開校70周年を記念して、昭和33年9月8日建立とのこと。
恵庭小学校(1887年開校)と松園小学校(1889年開校)に次ぐ3番目に開校した学校で、
松園小学校は既に廃校になり、開拓記念公園になっています。
彫刻巡りの旅だったが、恵庭市の歴史に少しだけ触れられて楽しかった。
島松小学校
北海道恵庭市中島松418番地