サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

浦河町 野外彫刻

2021-03-19 05:35:53 | 野外彫刻

浦河町役場です。

敷地内に彫刻があります。

昆布干す乙女像

この像は、浦河町の重要な基幹産業の一つである沿岸漁業を代表する昆布を干す
姿をイメージ化したものです。

日高沿岸の夏の風物詩「昆布採り」が始まると、浦河の浜は活気にみちあふれます。

作者がわからなかったので、浦河町役場にメールをしたところ、丁寧に回答があり
下記の乗馬像とともに、平成元年に旭川市の株式会社前田理工へ製作を委託した
ものとのことです。

わざわざ調べてくださり、本当にありがとうございました。

乗馬像(国体記念像)

この像は、平成元年度に行われた第44回国民体育大会馬術競技会を記念し建立
したものです。

浦河町は、日本一の軽種馬生産地であり、サラブレット観光と乗馬のまち」づくりを
進めており、乗馬人口日本一を目指しています。

浦河町役場
北海道浦河郡浦河町築地1丁目3-1

R3.3.30追記
街なかの美術館の浦河町で検索すると、上記2点の作者判明。
新田豊 とのことでした。

浦河町役場のすぐ隣に

日本軽種馬農業協同組合があります。

敷地内に彫刻があり。

ヒンドスタンの像
内閣総理大臣 佐藤栄作書

父 ポアラッセル
母 クニバイ
昭和21年生まれで英国から輸入されたとのこと。
アイリッシュダービー、セントジョージステークス優勝
種牡馬成績 配合頭数637頭 産駒頭数433頭

昭和44年8月3日
日高軽種馬農業協同組合建立
伊藤国男 馬像制作
岡宮紀秀 鋳造
株式会社種本石材 台座製作

日高軽種馬農業協同組合
北海道浦河郡浦河町築地2丁目1-1

さて帰宅して、彫刻を検索していて、浦河町立図書館に鈴木吾郎の子うまと子ども という
作品があったことを知る。
仕方ないよなぁ・・。浦河にはマンホールカードとダムカードをもらいに行っただけで、
下調べもしていないし・・。
ただ浦河町にはなかなか滅多に行く機会がないので、とても残念に思いました。
う~ん、採用の地だし、もう1回くらい転勤もあるかなぁ?

コメント
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