遠軽国道(国道333号)を車で走らせていて、たまたま見つけました。
胸中常存開墾魂
為中沢山五郎翁
北海道知事 町村金五
後ろが消防庁舎かな。
舌 代
智あり 勇あり 愛ありて
あまねく道を ひらきたる
山美ごと 水清き
セトセの郷の 人々の
心の灯 とわに たたゝむ
これは昭和四十一年十月 遠軽信用金庫理事長村上富之助氏の中澤翁に対する賛歌である。
故中澤山五郎翁は当時の上湧別村瀬戸瀬番外地(現在の野上)佐藤多七の三男として明治三十三年三月出生
長じて中澤沢治の第四子タキと婚姻。入籍は大正七年五月である。
翁は一生を瀬戸瀬に在り郷土発展に尽力したその業績人柄を後世に残さんと部落民挙げてこの胸像を建立されたものである。
基金はこれを聞き及んだ町内は元より道内本州等ゆかりの人々からも続々寄せられた。
これも翁の人徳のいたすところであろう。
ちなみに中澤山五郎翁は、昭和三十九年十二月八日
惜しまれながら六十八才の生涯を閉じた。
中澤山五郎翁胸像建設協賛会
こちらの後方がコミュニティセンター
立体写真像
発明者 盛岡勇夫 作
中沢山五郎翁
昭和41年9月
故中沢山五郎翁胸像建設協賛会
こちらは文字おこしをする気力もなかった。
位置関係
瀬戸瀬コミュニティセンター
遠軽町瀬戸瀬東町3番地11