群馬県 桐生市 マンホールカード
中央に「反物」と機械金属の「歯車」、それを囲むように桐生市の花「サル
ビア」をあしらい、上部に「市章」を配置したデザインとなっています。
桐生市は古くから織物の町として栄え、奈良時代には絹織物を調停に献上し
た記録が残されています。また、のちに日本を代表する織物産地に成長した
ことから、「織都」の異名をとるまでになりました。本カードの位置座標が
示しているのは日本遺産のひとつ「桐生織物記念館」で、館内には図柄のモ
チーフになった反物などが展示されています。市内には本デザインのほか、
昆虫の図柄のマンホール蓋もありますので、ぜひ桐生市に来て探してみてく
ださい。
桐生市観光情報センター「シルクル桐生」 で配布しています。
群馬県 桐生市 マンホールカード
桐生市発展の礎となった「絹織物業」は歴史が古く、奈良時代には既に朝廷へ
「あしぎぬ(絹)」を献上していたと記されています。大和地方から絹織物業
の技術が伝えられたと言われる「白瀧姫伝説」をメインモチーフとして、加え
て桐生織物のシンボル的建築物の「ノコギリ屋根工場」と、日本独特の「襲色
目の美(かさねいろめのび)」を文様とグラフィックで表現し、沢山の着物が
つくられて大切にされてきたという思いを込めました。また、色彩は日本の伝
統や文化を感じさせる配色とし世界に誇れる「桐生の織物文化」をマンホール
として桐生の大地に据え、未来に向けて益々の発展を願います。
(制作者コメントより)
桐生市役所水道局下水道課 で配布しています。
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