サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 中島公園 その2

2023-02-22 05:51:52 | 野外彫刻

中島公園の続きです。

猫とハーモニカ
山内壮夫
1961年

猫がハーモニカ吹くんですね。

なんか腹筋をしているような体制でつらそう。

サインもあります。

鶴の舞
山内壮夫

鶴の舞は旭川でもたくさん見ましたが形状が違いますね。

鶴を造形しているのではなく、アイヌの「鶴の舞」という踊りで両手を広げて
着物を広げた格好とのこと。

そう言われるとしっくりくる。

サインあり。

笛を吹く少女
山内壮夫
1959年

笛はないけど笛を吹いているように見えますね。

北海道大博覧会のあと、1959(S34)年から1965(S40)年にかけて、公園が
整備されたときに設置されたとのこと。

中島公園
札幌市中央区中島公園1


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2 コメント

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サバ奈子さん、こんにちは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2023-02-24 14:53:23
「猫とハーモニカ」というタイトルは謎です。
というのは、どう見てもハーモニカはこんなに巨大でじゃないからで、猫がふいているのは「パンフルート」という楽器なのだそうです。

どの作品もセメント製でしたが、劣化が早いので、他の素材に鋳直したようですね。
返信する
コメントありがとうございます (管理人)
2023-02-25 09:10:46
巨大なハーモニカじゃなくて、猫が小さいのかと思いました。
でも確かに形状が違いますね。

各地でセメント製の彫刻を見ますが、劣化に心が痛むことが多く、メンテナンスが必要と思います。
返信する

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