石狩市役所です。
市役所前にモニュメントがあります。
写真の左右が逆になってしまったけど石狩市の市章だと思います。
石狩の頭文字「i」を型どりながら、同時に市民と、その連帯、伸びゆく未来を指さす
手を表します。また、全体では木、花、太陽を表現し、さらに石狩川と広がりゆく街を
表現しています。
石狩市役所の敷地内に彫刻があります。
飯尾圓什之像
本郷新
いしかり市民カレッジ に 飯尾圓什 が詳しく載っています。
飯尾圓什は能量寺の住職で、昭和22年から34年までの12年間石狩町長を勤めました。
大正末期より、砂地で痩せた地帯の電気揚水工事による水田化を主唱指導し
率先してその実現に当たりました。昭和3年に十線地区で28町歩の試作に成功
(砂地水田の始まり)町長就任後の12年間で2,000町歩強の開田を実現させました。
その他にも、海浜学校の開設、石狩海浜の観光施設の起業、産米改良、漁業振興、
石狩港の地方港湾指定、道路網整備、役場庁舎新築、小中学校の新改築など町勢
振興に尽くしました。
制作時のエピソードとして、飯尾氏が亡くなったあとだったので写真を持参して
本郷新に依頼したが、彫刻するためには立体像が必要なので、一番良く似ている
息子さんにモデルとして東京まで行ってもらった とあります。
背中に本郷新のサインあり。
73 S.Hongoh
花畔(ばんなぐろ)市街土地区画整理組合事業ノタメ町青少年センター前カラ移設スル。
平成6年8月(1994年)
きれいなお花が咲いていました。
花は詳しくないのですが、野鳥や草花を紹介している人を見ると、名前がわかる
ようになれば楽しいだろうなぁとは思います。
大きくて重そうな花びらでした。
敷地内(庁舎裏)にもう一つ彫刻があるのですが、駐車場の整備中でバリケードがあり、
近づけません。
トーテム・ポール
ビル・ヘンダーソン
このあたりの距離から望遠で撮っています。
石狩市市役所
北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2
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