サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 その12

2021-09-03 06:33:18 | 野外彫刻

大通西5丁目にホテルリソルトリニティ札幌です。

こちらのホテルの玄関先に彫刻があります。

浮くかたち-結晶
2008
植松奎二

日本とドイツを拠点に国際的な確約をしている彫刻家です。
1988年ヴェネチアビエンナーレ日本代表。1990年神戸須磨離宮公園現代彫刻展
・大賞。世界各国の数多くの美術館に作品が収蔵されています。
木 石 金属といった素材を多彩に配置し、異化された空間を生み出すことに
よって重力や地場といった普段意識することの少ない力を感じさせてくれる作品
は、常に新鮮なおどろきを与えてくれます。

ホテルリソルトリニティ札幌
地下鉄大通駅2番出口より徒歩1分
札幌市中央区大通西5丁目3

札幌市営地下鉄大通駅の西改札南側です。

四季のふれあい
北海道銀行 
1976
デザイン 田中一光

作品については、朝日新聞デジタル:四季のふれあいで詳しく書いてあるので
貼っておく。

北海道銀行が本作を設置したのは1976年。市営地下鉄東西線が開通する3日前の
6月7日に、当時の板垣武四札幌市長も参加して除幕式が執り行われた とのこと。
本当にわざわざ足を止めて鑑賞する人はおらず通り過ぎてしまうので、もったいない
作品だと思いました。

冬の写真に戻りますが、なかなか載せる機会がなかった作品です。

札幌市立北九条小学校

敷地内に彫刻があります。

MUSE#2
國松明日香
1991年

MUSEは北区あいの里にもあり、双子作品かと思ったのですが、だいぶ形状が
違いました。

もう一つ元気が出るようなモニュメントがありました。

札幌市立北九条小学校
札幌市北区北9条西1丁目


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