おけとコミュニティホール ぽっぽ です。
ふるさと銀河線(平成18年廃止)旧置戸駅駅舎です。
ロビーの中に彫刻あり。
続 金色夜叉
再会の像
制作者 兼子真一
続 金色夜叉 置戸 再会の像
熱海を舞台にした「金色夜叉」は、尾崎紅葉の死により未完となった、明治を代表する小説である。
その後大正六年~大正十一年にかけて長田幹彦により続編が書かれ、物語は置戸の地で繰り広げられる。貫一とお宮は熱海の壮絶な別れを乗り越え、置戸の地で再会を果たす。
「再会の像」は、置戸ぽっぽ絵画館の開館十周年を記念して、作家兼子真一とオケクラフトの技術協力を得て現地で制作された。
「再会の像」は見る角度によって、貫一とお宮の「孤独」「すれ違い」「再会」の場面となるよう表現されている。
制作後、間もないため、完全に乾燥していませんので汚れる場合があります。
お手を触れないようお願いいたします!
NPO法人 置戸ぽっぽ絵画館
二〇二三年制作 置戸ぽっぽ絵画館十周年 長田幹彦著「金色夜叉 終編」百周年
デッサンかな。
2022 Kaneko のサインあり。
おけとコミュニティホール ぽっぽ の反対側の玄関には置戸駅の表示あり。
玄関前に彫刻あり。
人間ばん馬 置戸町
商工会青年部が中心となって、昭和50年から人間ばん馬大会の前身ともいえる「草ばんば大会」が2年続けて行われ、昭和52年、「第1回バチ曳き合戦」が開催されました。
昭和56年、「バチ曳き合戦」の名称を改め、「人間ばん馬大会」として今日まで開催しています。
歴代優勝チームが刻まれています。
制作・G.kinukawa
鋳造・株式会社 木下合金
彫刻の後ろにあるのが、続金色夜叉でお宮の目に止まった置戸駅前の松。貫一と別れた熱海にあった松にあまりにも似ていたので思わずしがみつき、昔を偲ぶシーンが描かれている。現在は五代目の松とのことです。
おけとコミュニティホール ぽっぽ
北海道常呂郡置戸町字置戸
なお、置戸町役場をじっくり2周したけど、上記の彫刻は見当たりませんでした。
画像は北海道デジタル彫刻美術館から拝借しました。
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