マシロが令和6年(2024年)3月14日21:32に息を引き取りました。
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13歳でした。天寿を全うしたと思います。
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亡くなる前日。水飲み場には行くのだけど、飲めない状態。
3月10日(日)にマンションに行ったときには、床に胃液を吐いた跡がたくさんあり、翌日にはご飯を食べなくなり、水も受け付けなくなりました。
亡くなる前日には、もうフラフラで歩けない状態なのに、息子の布団に入ってきて一緒に寝たとのこと。
マシロはあまりなつかない子だったので、今まで抱っこもできなかったし、布団に入って来ることもありませんでした。
奈子の時もそうでしたが、死期が近づくと、とにかく人にくっつきたがります。恐らくひとりぼっちで死ぬのが怖いのではないでしょうか。
3月14日(水)息子が帰宅した時には倒れており、もう起き上がれませんでした。
猫ベッドに移してやり、息を引き取るまで寄り添いました。
奈子の時もそうだったけど、家人が帰宅してから息を引き取りました。
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3月15日(金)お休みをいただき、動物愛護管理センター(あいまる さっぽろ)に行ってきました。
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積雪期なので、奈子の時のように庭に埋めるわけにもいかず、火葬してくれるところを探しました。
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ちゃんと祭壇があり、
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最後のお別れをすることができました。
合同で火葬するため、お骨の返却はできないとのことですが、札幌市の施設なので安心できます。
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さて、この施設は、保護猫の譲渡も行っています。
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見学は10時からということで、中に入ることはできませんでしたが、見えるところだけ写真を撮ってきました。
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犬猫は20年くらい長生きする子もいます。最後まで責任をもって飼いましょう。
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現在、譲渡可能な猫が61匹もいるとのこと。
うちはもう残りの人生でペットの寿命まで一緒に過ごせる自信がないので、動物を飼うことはありません。
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猫を飼いたい方は、まず動物愛護管理センター(あいまる さっぽろ)を見学に行くといいと思います。
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年少のモン太だけが残されました。
モン太ももう12歳。いつお迎えが来てもおかしくありません。
最後まで責任をもって面倒を見ます。
マシロがいなくなっても寂しがることなくいつもと同じように過ごしています。
猫は群れの習性がなく、基本的に単独行動なため、悲しんでいる様子も見受けられません。
かえって良かったと思います。悲しみを引きずるなら、こちらも切ないです。
動物愛護管理センター(あいまる さっぽろ)
札幌市保健福祉局保健所動物管理センター
〒060-0022 札幌市中央区北22条西15丁目3-6