もともこもない、、😅 楽しい日本語

小学生の時から、諺や四文字熟語が大好きで、会話の中にチャンスがあればすぐそれらの言葉を使いたいわい！と思っていた。五里霧中、温故知新、為せばなる、 猿も木から落ちる、、雨後の竹の子、右往左往、、ほんと、、いろいろあるなあ！楽しいはあ！、、しかし、、言葉は知っていても、使う機会がない言葉や、使い方をまちがえそうになる言葉もあり、改めて、日本の言葉や諺の深さを知るのでありますル。そんな中で「使いたいけど、なかなか使う機会がない」という言葉のひとつに、

もともこもない、

があります。モコモコみたいで、ゴロ的にはすごくお気に入りなのですが、日常の暮らしのなかで、実際にこの言葉を使う機会はあまりない。
いざその言葉を言おうとするときに果たして今この状況に使っていいことばなのかしらん、、❔(´-ω-`)
と迷っちゃうんです。

そんなある日、、最近始めた岩盤浴ヨガ教室での出来事、、。

風邪のひきはじめで体調があまりすぐれなかったジブン、、咳き込みながら、鼻水を垂らしながら、必死で体を曲げたり伸ばしたりしていた私の様子をみていた先生が「○○さん、体調がかなり悪そうですね。健康になるためのヨガなのに、風邪の時に無理して、それで余計に体調を崩したら、

もともこもありません

よ、、」

あ、そうそう、まさそんなふうに使うのよ、その言葉、、。nice！、、。

感心しながらも、せっかくお金払ったんだし、、と気持ち悪さに耐え、そのままヨガを続け、

結果としてヨガの時にかいた汗が冷え、その後寒気が襲い、

やはり病状は悪化し、

翌日仕事を早引きするはめに、、(-_-;)。。

そう、ヨガの先生が言ったとおり、、。まさに、

もともこもない、

、、そんな状態に陥ったわけです。

オシマイ✋


せっかくですから、物事を行う場合、もともこも、ある状態までのところで着地したいですね。

しかし、諺に、もともこもある、、という言葉はないのです。、、なぜだっ❔
今度こそオシマイ🙋