さいたま市日本共産党後援会

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重い学費負担無償化を、

2025-02-17 09:09:36 | 伊東岳
伊藤岳参議院議員、学生らとトーク



 日本共産党の伊藤岳参院議員・埼玉選挙区候補を応援する「G9(がく)サポーターズ」は15日、高い学費や重い奨学金負担について考えるトーク企画を、さいたま市で開きました。
 伊藤氏が、弁護士や学生、奨学金返済中の当事者らと語り合いました。
 国立大学4年生の男性は、高等教育の修学支援新制度で給付型奨学金と授業料免除を受けていたものの、生活費のためのアルバイトなどで余裕がなく、成績基準を満たすことができずに支援を受けられなくなったと実態を告発。奨学金返済中の女性は「結婚した時は夫と合わせて1000万円の借金(奨学金返済)があった。今も生活費に余裕はない。中学生の娘には奨学金を負わせたくない」と話しました。
 「埼玉奨学金問題ネットワーク」事務局長の鴨田譲弁護士は、日本の貸与型奨学金は借金と変わらず、人的保証として家族などが連帯保証人にされ、責任を負わせる制度だと指摘。伊藤氏に対し「人的保証の廃止に取り組んでほしい」と要望しました。
 伊藤氏は、軍事費より教育費に予算を回し、学生を応援することが必要だと強調。「若者が高い学費のために将来をあきらめ、卒業とともに借金を抱える社会でいいのか。給付型奨学金の実現や、大学の学費無償化が必要です」と訴えました。
2月17日付「しんぶん赤旗」より
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