昨日は天神講がありました
天神講というのは
「天神さま」の「講」のことで、
天神さまのお祭りに大勢の人が集まることを
天神講といいます。
海野には、
江戸時代からいくつかの寺子屋が
あったとのことです。
寺子屋の庭には
天神さまがまつられており、
子供達は、天神さまを拝むと
勉強が出来るようになる
と教わりましたから、
天神さまは子供にとって
とても親しみのある神さまだったのです。
ですから、子供達は天神さまの
お祭りをしようと考えたのですね。
それが天神講なのです。
海野の天神講は、
昭和の初め頃まで続いていたようなのですが
その後、一時途絶え、
昭和60年代に入る頃、
PTA等の企画・運営で復活したということです。
さて、昨日は、
朝から地域の小学生達が
お札をもって各家を周り
お昼頃からは、
海野宿内にあります ふれあいセンターで
地域の小学生と
新一年生になる子供達と
一緒にお昼を御馳走になります
我が6歳息子も、
もうすぐ一年生
天神講に行ってきました☆
このような地域の子供の行事というのは、
なんだかいいものだな~
と思いましたデス。
(私の故郷では、こういう行事はありませんでした。。。)