昨日、うちの旦那さん、
中信方面へ行く用事がありまして、
それならば、ついでに
(と言っては失礼なのですが)
お世話になった方々へ
うちのカレンダーを持って
ご挨拶周りに行ってきてもらいました
(ご挨拶まわりだけで、何日もかかるので
周れるところから順次行くようにしています)
昨日は、十数年前に設計させてもらった
竹の工芸よしださんの所へ
立ち寄ってご挨拶してきたそうなのですが、
吉田さんから
「これにお酒を入れて使って下さい」
と。
ジャジャーン
こ、 これを、 ワタシにと下さいまして
キャー
超 ちょう チョー~~~ 嬉しい
感激しまくりデス。
わぁ~ わぁ~
細部の細工が、やっぱり、丁寧で緻密!
しかーも
もっのすごく、しっかり(丈夫)しています!
軽いのに!
本当に、吉田さんの作品は
竹細工ではなくて、竹工芸なのです。
質が半端ない!
いつか、吉田さんのお客さんになりたーい
と言いながら
なかなか なれなくて。
なのに
逆に、こんな素晴らしい籠を
頂いちゃってよいのかしら ら ら。
えへ
ここに、お酒か~ うふふ☆
2合徳利を入れて、
(おっ そういえば徳利を置く台みたいなもの
うちにあったぞ☆)
脇におちょこを置いて
で
テーブルにセッティング
という感じかな~
この竹の編みが
素晴らしくて、
編みの設計図というか、図案?といいますか、
竹の節まできちんと計算されているそうで
(本当に竹の節まで景色になっています)
同じものを何度も作ることが出来るのだそうです。
(ここ、大事だと思います。)
本当は、手作りって、素朴なもののように思えるけども
極めれば、その技は、機械には絶対に勝てないと
思うのです。
もちろん、機械を道具として使うことはあっても、
最終的に加減をして作るのは人の手。
コレ建築にも通じること。
機械生産は、どちらかと言えば、
上手ではない(要するに技のない下手な)手作りに対して、
品質をコントロールし
安定して供給するためのもの、で
本当に技があれば、手作りの方が勝る。
だから、技を磨いている(途上の方も含み)
作家さんや工房、職人さんも応援していきたいです
過去の吉田さん関連記事です ↓
2011.9.26 お知らせ~奈良千秋(白磁)、吉田佳道(竹工)2人展
吉田さん 竹の籠 どうもありがとうございましたー
使わせていただきます!早速にも☆