今日は先日参加してまいりました
「タミヤ1/48ドイツ重戦車タイガーⅠ後記型」白箱教室より
スライドショーの後編を紹介させていただきたいと思います
昨日は白箱教室の時に紹介されました
スライドショーの前篇を紹介させていただいたのですが、
今日は昨日の続きを紹介させていただきたいと思います
まず写真は、ポルシェタイガーです
この戦車はヘンシェル社のタイガーと採用を争ったのですが、
採用されなかった方の戦車になります
(ヒトラーの面前で両戦車の走行テストなどが行われたそうなのですが、ポルシェタイガーには欠点があったため、ヘンシャル社のタイガー戦車が採用になったようです)
ポルシェタイガーは採用にはならなかったのですが、
早手回しに生産された車体装甲板が相当数あったため、
これらの車体は突撃砲に改造され、
最終的に90輌のフェルディナントやエレファント重駆逐戦車が生産されたそうです
この写真はボービトン博物館(イギリス)に展示されております、
車内が見えるようになっているタイガー戦車だそうです
ボービトン博物館には戦車がたくさん展示されているのですが、
車内が見れるタイガー戦車なんて、本当に魅力的なので・・・
是非一度はボービトン博物館を訪れてみたいものです
ココからは、初期型と後記型の違いについて説明がありましたので
紹介させていただきたいと思います
写真は、初期型タイガーのキューポラ部分です
かなり上面が高くなっているのがわかると思います
これが後期になるともっと低くなるらしいです
この写真はハッチ部分なのですが、
取っ手部分が真ん中に付いているのがわかると思います
この状態だと不具合があるため、
後期では改善され少々ずらされた位置に取っ手が取り付けられているそうです
次はキャタピラです
上の写真が初期型、下の写真が後記型です
下の写真に赤い矢印で示してあるのですが、
後記型ではハの字型の凸凹が増えたようです
次の写真は、ロードホイールです
こちらも上が初期型、下が後記型です
よく見ると形状が違っているのですが、お分かりになりますでしょうか
後記型の方が少々出っ張った感じになっていると思います
次の写真は、転輪部分です
こちらも上が初期型、下が後記型です
初期型の場合転輪の周りにゴム状のものが付けてあったのですが、
後期になるとこれが中に付いた状態になっているそうです
次も初期型と後記型の比較です
矢印のところを見ていただくと、形状が違うのがわかると思います
ココの説明を忘れてしまいましたので、
写真だけ紹介させていただきました
最後の写真ですが、
タイガー戦車の後記型になります
こちらにはツメリットコーティングも施されていて・・・
カッコいいなーなんて思います
今日は昨日に引き続きスライドショーの紹介を
させていただきましたがいかがでしたでしょうか
このように詳しい説明や、貴重な写真の数々を見れただけでも
本当に素晴らしい時間を過ごせたと思っております
今日午前中に先日の白箱の続きを少々作ってみたのですが、
足回りは何とか完成し、
車体上部の組み立てに入りました
コーティングシートも少しだけ切って貼り付けてみたのですが、
思ったより簡単に付けることが出来ましたよ
ただランナーの切った面をしっかり平らにしないと、
コーティングシートを貼った時に凄く目立ってしまいますので、
お使いになる方はその点だけをご注意いただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします
「タミヤ1/48ドイツ重戦車タイガーⅠ後記型」白箱教室より
スライドショーの後編を紹介させていただきたいと思います
昨日は白箱教室の時に紹介されました
スライドショーの前篇を紹介させていただいたのですが、
今日は昨日の続きを紹介させていただきたいと思います
まず写真は、ポルシェタイガーです
この戦車はヘンシェル社のタイガーと採用を争ったのですが、
採用されなかった方の戦車になります
(ヒトラーの面前で両戦車の走行テストなどが行われたそうなのですが、ポルシェタイガーには欠点があったため、ヘンシャル社のタイガー戦車が採用になったようです)
ポルシェタイガーは採用にはならなかったのですが、
早手回しに生産された車体装甲板が相当数あったため、
これらの車体は突撃砲に改造され、
最終的に90輌のフェルディナントやエレファント重駆逐戦車が生産されたそうです
この写真はボービトン博物館(イギリス)に展示されております、
車内が見えるようになっているタイガー戦車だそうです
ボービトン博物館には戦車がたくさん展示されているのですが、
車内が見れるタイガー戦車なんて、本当に魅力的なので・・・
是非一度はボービトン博物館を訪れてみたいものです
ココからは、初期型と後記型の違いについて説明がありましたので
紹介させていただきたいと思います
写真は、初期型タイガーのキューポラ部分です
かなり上面が高くなっているのがわかると思います
これが後期になるともっと低くなるらしいです
この写真はハッチ部分なのですが、
取っ手部分が真ん中に付いているのがわかると思います
この状態だと不具合があるため、
後期では改善され少々ずらされた位置に取っ手が取り付けられているそうです
次はキャタピラです
上の写真が初期型、下の写真が後記型です
下の写真に赤い矢印で示してあるのですが、
後記型ではハの字型の凸凹が増えたようです
次の写真は、ロードホイールです
こちらも上が初期型、下が後記型です
よく見ると形状が違っているのですが、お分かりになりますでしょうか
後記型の方が少々出っ張った感じになっていると思います
次の写真は、転輪部分です
こちらも上が初期型、下が後記型です
初期型の場合転輪の周りにゴム状のものが付けてあったのですが、
後期になるとこれが中に付いた状態になっているそうです
次も初期型と後記型の比較です
矢印のところを見ていただくと、形状が違うのがわかると思います
ココの説明を忘れてしまいましたので、
写真だけ紹介させていただきました
最後の写真ですが、
タイガー戦車の後記型になります
こちらにはツメリットコーティングも施されていて・・・
カッコいいなーなんて思います
今日は昨日に引き続きスライドショーの紹介を
させていただきましたがいかがでしたでしょうか
このように詳しい説明や、貴重な写真の数々を見れただけでも
本当に素晴らしい時間を過ごせたと思っております
今日午前中に先日の白箱の続きを少々作ってみたのですが、
足回りは何とか完成し、
車体上部の組み立てに入りました
コーティングシートも少しだけ切って貼り付けてみたのですが、
思ったより簡単に付けることが出来ましたよ
ただランナーの切った面をしっかり平らにしないと、
コーティングシートを貼った時に凄く目立ってしまいますので、
お使いになる方はその点だけをご注意いただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします
それにしても、ボービントン博物館のことはタミヤの戦車では度々名前を聞くのですが、車内が見られるような展示があるとは知りませんでした。(なんだか、解剖模型みたいです)
これ、プラモデルでも再現できるかもしれませんね
特に内装の見えるタイガー戦車は、一度は自分の目で見てみたい気がします。
昨年の静岡ホビーショーの時には白箱教室が開催されましたので、(エレファントの白箱教室でした)もしかしたら今年もあるかもですよ!!
模型好きがたくさん集まるところなので、参加するとかなり楽しいと思います。スモーキーさんも機会がありましたら、ぜひ参加してみてくださいね(*^。^*)
タイガー戦車の内装のあるモデルなのですが、我が家ではタミヤ1/25スケールと、アカデミーの1/35スケールを持っています。以前フジミの1/76スケールのキングタイガーを作ったことがあるのですが、内部構造を知ることが出来凄く得した気分になりました。
タミヤでも1/35スケールのタイガー戦車内部構造再現モデル、発売にならないかなーなんて、切に思っております。発売されたら、即買ってしまいそうですよね\(~o~)/
では、これからもよろしくお願いいたします。