Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

今日は静岡AFVの会より、各受賞作品を紹介したいと思います   (*^。^*)

2013年02月22日 | 2013年 プラモデル
今日は2月17日に静岡ホビースクエアの工作室で行われました
「静岡AFVの会2013」より各受賞作品を
紹介させていただきたいと思います


今年の静岡AFVの会も
静岡市の静岡ホビースクエアの工作室で行われたのですが、
本当に多くの参加者、来館者の方が集まりました
出展作品も72作品におよび、
静岡のプラモデルへの関心の高さが見て取れました
今回の賞は、来館者(出品者)の投票によるもので、
金賞、銀賞、銅賞、テーマ賞、紙創り賞、などが決定いたしました
今日は銀賞、銅賞、4位、5位、
テーマ賞(四式中戦車チト)紙創り賞、静岡AFVの会会長賞をピックアップして
紹介させていただきたいと思います


まず上の写真は、銀賞の「近道」と言う作品です
戦車模型は作られないとの事で・・・
大好きなジープを使ったジオラマを作られたそうなのですが、
超リアルな滝の表現にみなさん見入られていました
滝は木工用ボンド、綿、大理石の粉、
エポキシボンドなどを使用して作られているそうです


銅賞は、上の写真のエレファントです
AFVの王道と言った作品で、見事受賞されました
コーティングもいろいろ試されたそうで、
エレファントは2台製作されたそうです
色と言い風合いと言い凄く素敵で、カッコいいエレファントだと思います


4位は、検問所と言う作品です
静岡AFVの会のスタッフの方の作品なのですが、
ドラム缶の中で火が燃えている表現など素晴らしかったです
フィギュアもとてもきれいに塗装されていて、
私も見習わなければと思いました


5位は、ピース サマー in フランスと言う作品です
本当はもう一つ作っていた作品があったそうなのですが、
そちらがうまく行かなかったそうで、
同時進行していたこの作品を出品されたと言っておられました
戦車の錆びた感じがとても素敵で、錆の勉強になりました


今度は四式中戦車チトのコンテストの受賞作品を紹介したいと思います
上の作品が受賞作品の「四式中戦車チト 試作型」です
この戦車は奥浜名湖(猪鼻湖)に戦後沈められたと言う
幻の戦車をファインモールドさんが再現した模型です
「試作型」と「量産型」があるのですが、
受賞されたルイルイさんは「試作型」を選ばれたそうです
コンテスト当日の朝までかかって仕上げた戦車だけあって、
雰囲気も色も最高に素敵でした


次は、紙創り賞を受賞されました
「モーニング イン クルクス」と言う作品です
ベスペを2台も配した、カッコいいジオラマでした
ベスペに施されたカムフラージュもイイ感じで、またサイドカーも素敵な演出でした

次の2作品は、
静岡AFVの会会長賞です
「カワイイ」と「四式中戦車チト」の中から一作品ずつ会長様がお選びになりました



まずは四式中戦車チトより選ばれました「四式中戦車」と言う作品です
こちらは量産型をチョイスした作品です
転輪のリムまで成形したと言う意欲作で、
迷彩も本当に素敵な塗装に仕上がっていました
戦車兵もファインモールド社の物を使用しているようで・・・
日本戦車のカッコ良さをフルに表現した作品に仕上がっていると思います


こちらは「カワイイ」より選ばれました
「ねぇ~まぁ~だぁ~」と言う作品です
オーロラモデルの女性フィギュアを使用した作品なのですが、
女性フィギュアがそれぞれ個性があるので、
「ねぇ~まぁ~だぁ~」と言う声も3種類聞こえて来そうです
動かなくなってしまったキューベルワーゲンを直してくれている男性よりも
女性の方が強い・・・
その対比が面白い作品だと思います

今回の静岡AFVの会の受賞作品を
今日は紹介させていただきました
どの作品も、本当に素敵な物ばかりだと思います


ココからは今度の日曜日に、静岡ホビースクエア工作室で開催されます
田宮俊作会長ファン交流会「ニュルンベルクトイフェア報告会」の告知を
書かせていただきたいと思います


今年の1月下旬から2月4日まで
ドイツのニュルンベルクでトイフェアが行われました
タミヤはもう何十年も連続でこのトイフェアに参加されているのですが、
その報告会を今度の日曜日に田宮俊作会長自ら行ってくださるそうです

「田宮俊作講演会 in 静岡ホビースクエア」のお知らせ

(株)タミヤ代表取締役会長・田宮俊作と模型ファンとの交流会、
「田宮俊作講演会 in 静岡ホビースクエア」の開催が2月24日(日)に決定しました。
今回は2月上旬に開催された
ドイツ・ニュルンベルクトイフェアのホットな情報を織り交ぜて語ります。
 
●開催日時: 2013年2月24日(日) 13:30~15:30
 
●会場: 静岡ホビースクエア「工作室」にて
 
※この件に関するお問い合わせ先 TEL:054-287-5931
※入場無料。
※観覧希望者多数の場合は入場制限させていただきますので、あらかじめご了承ください。



田宮俊作会長さまから直接お話をして戴ける、素敵な会になると思います
会場の大きさの都合で入場制限があるかもしれませんので、
興味のある方は是非お早めにお出かけすることをお勧めします

また静岡ホビースクエアのラウンジでは、
いち早くニュルンベルクトイフェアに出品された模型を見ることが出来ます
こちらも興味津々のイベントですので、
講演会と併せてお楽しみいただけたらと思います

【TAMIYA SHOWCASEも開催!】
 
世界最大規模のトイフェアであるドイツ・ニュルンベルクトイフェア。
タミヤブースで展示された主要な新製品を中心に展示会「TAMIYA SHOWCASE」を開催します。会場は静岡ホビースクエア、発売に先駆けて展示される数々の新製品を是非ご覧ください。
 
●開催期間: 2013年2月22日(金)~26日(火)
 
●会場: 静岡ホビースクエア ラウンジ



今日はいろいろ紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか
どちらもとても興味深い物ですので、ぜひ記事の方をご覧いただきたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 

静岡AFVの会2013 今日は「Forever  Friends 永遠の友達」を紹介したいと思います

2013年02月21日 | 2013年 プラモデル
今日は先日の静岡AFVの会の時
テーマ部門「カワイイ」に出品いたしました「Forever  Friends 永遠の友達」
と言う作品を紹介させていただきたいと思います


今回の静岡AFVのテーマ「カワイイ」には
私たち夫婦は2作品を出品いたしました
1作品は昨日紹介しました「僕とTOMの秘密基地」と言う物で、
シャーマンと民間人の子供が主役のジオラマでした

今日紹介させていただきます
「Forever  Friends 永遠の友達」は
知人にヤークトタイガーにテディベアのマーキングが施されたものが実在したことを
教わり・・・
どうしても再現してみたいと思い挑戦いたしました
また題名の永遠の友達は、
海外ではテディベアを永遠の友達にしているところから名づけました



上の写真が、会場に飾られた時の作品の雰囲気です
カワイイと言うテーマに沿って・・・
少々色使いも柔らかく、優しく可愛らしいイメージになるよう工夫してみました
(今回は珍しく、汚しをしないで戦車を仕上げてみました)


(ココからは、外で撮影した写真で紹介したいと思います)
戦車はタミヤの1/48スケールの「ヤークトタイガー」です
以前1/35スケールのヤークトタイガーは作ったことがあったのですが、
こちらの製品の方が小さい分、だいぶ楽に組み立てることが出来ました

迷彩は細迷彩のダークグリーンとレッドブラウンの
3色迷彩になるのですが、
中々イメージがつかめず・・・
迷彩を塗ったのはコンテスト前日の夜でした
切羽詰まっていたので1時間半ほどで一気に塗ってしまったのですが、
色の感じがちょうどいい感じになり、
慌てて塗装した割には素敵になったように感じます



今回は戦車をテディベアのマーキングが施したヤークトタイガーにしましたので、
海洋堂さんから以前食玩で発売されました
テディベアもジオラマに配してみました
このテディベアは実在したベアを縮小した物なのですが、
本当に良く出来ていて・・・作品を引き立ててくれているように感じます


作品には、家も作って配してみました
これもすべてフルスクラッチなのですが、
テディベアと言う事でドイツのシュタイフ社(テディベアの製造メーカー)を
イメージして作ってみました
どちらかと言うと私はカワイイ雰囲気を出すのが苦手なので、
今回は小さめの家でカワイイ目の色で可愛さを表現してみました




上の2枚の写真が実在のテディベアのマーキングのヤークトタイガーのイラストなのですが、
可愛らしいテディベアが本当に印象的な戦車だと思います




イラストだと少々迷彩の色が濃く・・・
もう少し迷彩も細いように感じるのですが、
あくまでもディフォルメの世界と言う事で私なりの解釈で仕上げてみました
デカールは作る事が難しかったので、
イラストを縮小コピーにかけ・・・
それを何とか切り取ってなんとか戦車に貼り付けました
(切り取りの作業は、私には無理なので主人が頑張ってくださいました

今日はテーマカワイイに出品しました
「Forever  Friends 永遠の友達」と言う作品を紹介させていただきましたが
いかがでしたでしょうか
戦車を三色迷彩にしたことで雰囲気が柔らかくなり・・・
テーマに沿った雰囲気の作品に仕上げることが出来たとおもいます
少々難題でしたが、何とか形にすることが出来、
私たち夫婦には、大満足の作品となりました


今日まで私たち夫婦が作りました新作4作品を紹介させていただきましたが、
明日は他の受賞者さまの作品を紹介させていただきたいと思っております
素敵な作品ばかりですので、ご覧くださいね

また今度の日曜日に
静岡市の静岡ホビースクエアで開催されます
田宮俊作会長のニュルンベルクトイフェアの報告会についても
告知を書かせていただきたいと思います


明日も頑張って更新いたしますので、
ご覧いただけたらうれしいです

 では、これからもよろしくお願いいたします 


静岡AFVの会2013 今日は「カワイイ」テーマ賞をいただいた作品を紹介したいと思います

2013年02月20日 | 2013年 プラモデル
今日は静岡AFVの会2013のテーマの「カワイイ」でテーマ賞をいただいてしまいました
作品を紹介させていただきたいと思います


今年の静岡AFVの会のテーマの一つに「カワイイ」と言う物がありました
AFVに「カワイイ」と言う難題でしたので
どのような作品を作ろうか悩んだのですが・・・
マスターボックスの民間人フィギュアを見た時からイメージが膨らみ・・・
今回「僕とTOMの秘密基地」と言う作品を作ってみました


上の写真が、会場に飾られた時のジオラマです
大きさとしては小さな作品なのですが、
台座が少々丸みを帯びていて・・・
色、形、などがカワイイ雰囲気を出ていたように感じます




(ココからは、外で撮影しました写真を紹介したいと思います)
今回の作品のイメージは、
男の子が乗り捨てらシャーマンを気に入ってしまい・・・
飼い猫と自分の秘密基地にしようと考えます
みんなには危ないから近づいてはいけないと言われているけど・・・
どうしても諦めきれないので、
自分と猫の名前を戦車に書いてしまおうと思いつきます
こっそりペンキを用意して戦車に名前を書こうとしていた時にお姉ちゃんに見つかり・・・
大きな声で怒られたため
男の子はビックリして梯子から落ちペンキまみれになってしまいました
飼い猫のTOM君だけは涼しい顔をしてその光景を見ている・・・
そんな感じの構成です

乗り捨てられたシャーマンをかなり汚く仕上げる予定でしたので、
フィギュアだけは少々イメージが明るくなるよう
服の色など考えて塗装しました
また梯子は楊枝で作ったのですが、色を白くして強調してい見ました





このジオラマに登場する猫のTOMくんのお手本は、実家のコテツ君です
コテツ君の様に愛くるしく見えるよう・・・
色使いにはかなり苦労しました






戦車は、素組で・・・改造は一つもしていません
乗り捨てられたイメージなので・・・
機銃なども付けた状態にしてみました
段々月日がたち車体全体に埃がたまり・・・
薄っすらと錆が浮いて来た感じを出したかったので
アクリル絵の具とパステルなどを用いて表現してみました


脇役のおじいさんの側から、写真を撮影してみました
作品全体の雰囲気が見渡せると思うのですが、
フィギュアの配置なども今回一番かわいく見えるよう頑張ってみました


戦車は1年ほど前に組み上がいた物を塗装して汚したのですが、
ジオラマ自体は3日もかからないで仕上げたと思います
頭の中でしっかりとイメージが出来上がっていましたので、
このジオラマはその面では楽に仕上げることが出来ました

土台の板は昔100円ショップのダイソーで飾り板を買ってあった物を利用したので、
少々横の部分に丸みがありました
厚みのある土台に仕上げたいと悩んでいたところ、
主人が1mmのバルサ材を曲げて土台を仕上げてくれましたので
余計に雰囲気の良い作品に仕上がりました


今回は難しいテーマだったのですが、
皆さんに私の作品がかわいいと思っていただき・・・
選んでいただけたことが本当にうれしかったです

初めて作った民間人フィギュアも楽しかったし、
この作品を作ることが出来よかったです


明日もカワイイに出品しましたもう一つの作品を
紹介させていただきたいと思います

 では、これからもよろしくお願いたします 



静岡AFVの会 今日はエイブラムス・中東ジオラマを紹介させていただきたいと思います

2013年02月19日 | 2013年 プラモデル
今日は先日参加してまいりました静岡AFVの会2013より、
私たち夫婦が作りました
TAMIYA 1/35「アメリカM1A2エイブラムスTUSKⅡ」を使用しました
ジオラマを紹介させていただきたいと思います


昨年静岡ホビースクエアで開催されました
タミヤの「エイブラムス」白箱教室に夫婦で参加しこの戦車を作り始めたのですが、
なんとか戦車を完成させてカッコいいジオラマを作りたいと思いました
今回は出来上がったエイブラムスを中心に、
中東風のジオラマに仕上げました
今日はエイブラムスジオラマをたくさん紹介したいと思います


上の写真が、会場に展示された時のエイブラムスジオラマの雰囲気です
全体的に色が少々濃く感じるかもしれませんが、
戦車を引き立てるため・・・
狙ってこの色に仕上げました


(ココからは、前日に外で撮影しました写真で紹介させていただきます)
今回のジオラマは横60センチ、縦30センチと巨大な物になってしまいました
エイブラムスに合わせてジオラマを構成したらこの大きさになってしまったのですが、
エイブラムスが凄く大きな戦車なので、
会場で飾ってあってもそんなに大きさの違和感は感じられませんでした


今回このジオラマに配した家も、
スチレーンボードを駆使して作りました
かなり複雑な形をしているので後ろ側の処理に困ったのですが、
そこは器用な主人が簡単に寸法だしをして・・・
スチレーンボードを切り出して貼ってくださり、解決してくださいました



いかにエイブラムスの迫力をアピールするかを頭に入れてジオラマの構成をしましたので、
家の高さや、ヤシの木の雰囲気などもすべて戦車が引き立つよう
考えて作ってみました


エイブラムスの他にこのジオラマには、
MENGモデルのピックアップトラックも配してみました
このトラックを配したことで
ジオラマ全体の雰囲気がまとまり・・・
自分ではいい感じになったのではと思っております


エイブラムスの汚しは私が担当したのですが、
墨入れは行わず・・・
どちらかと言うと泥がしみついた汚れをアクリル絵の具とパステルで表現しました
写真では見えにくいのですが、
アメリカ現用の荷物も戦車後部にたくさん乗せ
アメリカ軍の雰囲気を表現してみました


このジオラマを作るにあたって、
アメリカ海兵隊のフィギュアの入手が出来なかったことが一番つらかったです
どうしてもフィギュアは配したいし・・・海兵隊はないしで
困り果てたのですが、
そこは大雑把な性格の私なので、
タミヤの現用アメリカ兵(陸軍)を海兵隊の軍服の様に塗装して
なんとか誤魔化して設置いたしました

今回ジオラマに配しました
ヤシの木、家、トタンなどはすべて私の手作りなので
このジオラマは私にしては時間をかけて製作をいたしました


瓦礫の感じや、全体的な雰囲気なども見ていただけたらと思います

この作品も、当日入賞させていただき、
凄く頑張って作った甲斐がありました
投票してくださったみなさま、本当にありがとうございました
このジオラマは大きすぎて中々飾る機会はないのですが、
またどこかで展示出来たらなーなんて思っております


今回私たち夫婦が使用しましたタミヤ 1/35 M1A2エイブラムスTUSKⅡは
昨年12月22日にタミヤより発売になっております
凄くカッコいいモデルですので、
是非皆様も挑戦していただけたら、凄く嬉しいです

タミヤ 1/35 M1A2エイブラムスTUSKⅡは
ココから確認できます


今日は私たち夫婦が共同で作りました
エイブラムスジオラマを紹介させていただきましたが
いかがでしたでしょうか
このジオラマは製作記も少々ですが写真で撮ってありますので、
後日紹介させていただきたいと思っております
主人が再現したペリスコープなど見ていただけたらと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 
 

静岡AFVの会2013 今日は金賞をいただきました作品を紹介させていただきたいと思います!!

2013年02月18日 | 2013年 プラモデル
今日は昨日参加してまいりました静岡AFVの会より、
金賞をいただきました私たち夫婦共作の教会をテーマにしたジオラマ
「Nearer, my God, to Thee 主よみもとに近づかん」を
紹介させていただきたいと思います


今回この作品を作るにあたって、
私たち夫婦にはある思い入れがありました
それはこのジオラマに使用しましたBT-7《1937年型》の
ボックスアート(箱の横の部分の絵)を担当されましたAさんが
昨年急逝されてしまい(BT-7のボックスアートが最後の作品になってしまいました)
どうしてもAさんの追悼作品を作りたいと思い頑張って教会のジオラマを仕上げました
作品名も追悼の意味を込め、
私の一番大好きな讃美歌の題名を付けさせていただきました
この讃美歌はタイタニック沈没時に最後まで演奏していた楽団が
最後に演奏した曲としてもかなり有名な曲です


この写真が、昨日会場に展示した時のジオラマの様子です
少々縦に長い作品なので写真は上からのアングルなのですが・・・
ジオラマ全体の雰囲気は見て取れると思います


(ココからは前日に撮影しました写真を紹介させていただきたいと思います)
今回の作品は、30×30センチの土台をベースにジオラマを構成いたしました
BT-7はロシアの戦車なので、
今回はロシア正教会(ロシアにある教会です)の教会を作りたいと思い、
雰囲気だけでもロシア正教会に見えるよう頑張って製作いたしました

教会は1センチ厚のスチレーンボードと、
段ボールを駆使して仕上げました
教会の壁の部分がスチレーンボードで、屋根が段ボールです



戦車のBT-71937年型は、
タミヤの白箱教室の時(1月20日)から作り始めた物です
戦車は主人が担当し、基本塗装まで仕上げてくださいました

ジオラマの構成、製作、戦車の汚し、フィギュアの塗装などは私が行ったのですが、
中々思うような雰囲気が出ず・・・
悩みっぱなしの作品作りでした


少々柔らかな雰囲気もプラスしたいと思い、
今回はタミヤの動物セットからシェパードを選びジオラマに乗せてみました
この犬を乗せたことで、ジオラマ全体が柔らかく見えるようになり
自分でも気に入った作品になりました


雪は今回、重曹を使用し作りました
重曹の雪は変色すると言われているのですが、
雪の上からアクリル絵の具で塗装しましたので、変色は防げるのではと思います
雪は少々部分的に汚しを入れ・・・
実写っぽく仕上げてみました


教会の十字架ですが、
ロシア正教会と言う事で少々変わった形をしてます
伊豆市にあるハリストス正教会や
お茶の水にありますニコライ堂と同じ形の十字架です
(私の曾祖父がロシア正教の神父でした)

今日は金賞をいただきました
教会のジオラマ「Nearer, my God, to Thee 主よみもとに近づかん」を
紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか


かなり思い入れがある作品なので、
皆さんにたくさん投票していただき、心から感謝しております

金賞をいただけるなんて思ってもいませんでしたので、
作っていて本当に良かったなーとあらためて感じました


今回作品の題名にいたしました讃美歌ですが、
YouTubeで共有の物がありましたので、
貼らせていただきました
Aさんにこの讃美歌をささげたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします 

「Nearer, my God, to Thee 主よみもとに近づかん」