ピーター・マクミランさんの「心ときめく古典の世界」

実は当日朝に、京都で車イスを押してくださる予定のかたが無理になり、「キャンセルはしたくないし、かといって、京都在住のたまちゃんとか千秋ちゃんとか、さと子先生はみんな仕事があり、当日呼び出したりできないし、、」と思い、車イスをやめてリュックにステッキで、新幹線に乗りました。あとは現地にいって誰かに助けてもらっちゃえ!と(笑)。
講義はすごくためになり、また、外国に百人一首を紹介したり、英語版かるた大会を主催するマクミラン先生の活動に感動!外国のかたがこんなに日本を愛してくださることに感謝です!
さて、わたしは少し講義に遅れたのですが、同じくらいに遅刻してらしたものすごく上品で素敵なマダムが、同じエレベータにのってからたいそう親切にしてくださり、しかもマクミランさんと仲良しで、最近まで小倉山にすんでらしたそう❗
講義のあと、「実はお芝居の背景を描くので、小倉山から見える風景を写真に撮って帰りたいんです」いうと、「あら、マクミランさんたちとのお食事会まで時間あるからつれていってあげるわ、わたしは今日は車だし」と!
なんてラッキーなんでしょうか。居合わせたこれまた美しいマダムも鞄を持ってくださり、たすけてくださって。
わたしはすいすいと、藤原定家が転々として小倉百人一首を編んだといわれている、小倉山のお寺三軒に、つれていっていただいたのです❗(あるいは近くに小倉山荘があったのか、実はさだかではないようです)。
小倉山は案外低く、でも京都の外輪山の稜線がみえます、別の方角からは、嵐山や、近隣の丸い山が見えたりしています。また、嵯峨だから竹林がたくさんあり、、。なんとなく「定家が百人一首を編んだ小倉山の別邸からの風景はこんなかな」と、イメージできました。
いって本当によかった❗
今日みた風景をもとに、お芝居で使う紅葉の小倉山からの風景を描こうと思います
それから、京都は本当に美しいです。しばらくアパートでも借りて、原稿をかきにいきたくなりました❗真面目に‼️
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