今日の酒田は最高気温が34度とかなり暑い一日でしたが、とりあえず良い天気でした
そんな中、どこか涼しい雰囲気の場所はないかと思い、以前から気になっていた庄内町立谷沢(旧立川町立谷沢)の
砂防堰堤に行くことにしました。
「砂防堰堤」というのは調べたところ、「河川に設置されるダムの一種。特に土石流による土砂災害被害の軽減や
河床の過度な洗堀を防止することを目的として設置されるダムである」と書いてありました。
立谷沢地区にはいくつか砂防堰堤がありますが、↓が玉川第六砂防堰堤です
近くへ行ってみるとこんな感じです
この時期なので水量は多くないようです
白糸のような水が涼し気ではあります
この堰堤の両端には「龍神」が描かれています
龍神信仰について説明板がありました
小さいので見づらいですが、龍神信仰の説明部分だけ切り取ってみました
この場所には砂防発祥の碑もあります
ここから少し先に一番有名な「六渕砂防堰堤」があるんですが、なにやら上で工事が行われていたので、次の機会に行くことにしました
「玉川第六砂防堰堤」は↑のような山間の静かな場所にあります
昨日は暑かったですね!
やっぱり水辺は涼しげですね。
この砂防ダムのつくりをたまにみますがこういった目的であるものだと勉強になりました。
私は魚が溜まりそうないいスポットだなぁくらいしか見ていませんでしたので笑(^^)
この場所は昔から知ってはいたものの、意外に行く機会のなかった場所でしたが
夏場には良いスポットなのは確かです。
水が無いのでたいていは殺風景です。
ところがここは、白糸の滝のような水と龍の絵があるので、雰囲気が良いですね。
台風も、幸い、それほどでもなく、雨が強く降った程度で去っていってくれました。
今日は、台風一過、暑い日に逆戻りです(~_~;)
ここの砂防ダムは規模が大きいですね。
茨城でも、山間部に行くとありますが、小規模なところが多いようです。
龍神信仰やそれに合わせて堰堤の両端に「龍神」を描くなど、洒落たことをしていますね(^-^*)
少しだけ下流の場所では砂金取りの体験ができるようです。
立谷沢川は清流なので納涼スポットとしても有名だったりします。
(今日もローカル番組で取り上げてました)
やはり規模が大きく、水が綺麗に流れているのが良い所でしょうか。
この玉川第六砂防堰堤は九月のはじめにプロジェクション・マッピングのイベントも開催されるようです。