東北地方は明日から台風が接近(通過?)することで荒れた天気になるということなので
例年は13日の早朝に行っている墓掃除を早めに済ませてきました。
我が家のお墓は歩いて5分もかからない場所にあるんですが、墓地へ向かう道の途中のお宅に百日紅が咲いていました。
こちらは夾竹桃でしょうか(良く知らない・・・)
さて、墓地へ向かう坂道の横にあるこの木が重要です
これはエノキらしいですが、この木には↓のような小さな実がなります(画像は借り物です)
この木が何故重要かというと、ワタシが子供の頃、この実を細い竹に詰めて飛ばす「いのみ鉄砲」というのを作って遊んだんであります
ネットで調べると、どうやら「えのみ鉄砲」というのが正式な名前のようで
恐らくある時代までは全国的に行われていた遊びと推測されます。
ワタシの子供時代は、年長の子供が年下の子供に作り方を教えるというスタイルで伝承されておりましたが
子供の少ない今の時代には忘れ去られてしまったのかも知れません。
少し前、大雨が降ったばかりで、また、大雨になりそうですね。
お気を付けください。
私のまわりでは、エノキはあまりみかけませんね。
もっとも、関心が無いので気が付かないのかもしれませんが、、、。
それで、当然のことながら、「えのみ鉄砲」という遊びを知りません。
そうそう、「杉鉄砲」というのは知っています。
遊びや、遊具も、その土地、その土地で違いますね。
良い名前がついていますね。
似たような鉄砲は、良く作りました。
玉は、龍のひげの青い実や杉玉です。これらが手に入らない季節は、紙をクチャクチャと噛んで丸めた紙鉄砲でした。
懐かしい。
えのみ鉄砲は知りませんでした!
あまりエノキの木が近くになかったからかもしれません。
私は小さい頃はよく家の近くの堰で笹船造ったりメダカをとったりしましたが数十年も経つとコンクリートに整備され面影もなくなってしまいました。
あのメダカやドジョウは何処に行ったものやら。
何とも寂びしい限りです。
当初の想定より北の方を通ったようで、酒田は影響が少なかったようです。
ワタシもこの木が「エノキ」であることを知ったのはつい最近です
「えのみ鉄砲」があちこちで作られていたことも、ネットで調べて知った次第です
今はウチの近所には子供がほとんどいないので、教えようにも相手がいません。
思えば昭和の時代には自分で遊具を作って遊ぶことも結構ありました
今の時代は何でも手に入りますが、作る楽しみみたいなものが不足しているのかも知れませんね~。
子供の頃は「ざっこしめ」と称して、フナやドジョウ、ナマズを捕まえに行きました
当時は今では信じられませんが、ホタルが飛んでいました。
その後、用水路はコンクリートになり「ざっこしめ」をする子供もいなくなりました
思えばまだ環境が良い時代に育ったのかも知れません。