ウチには現在コンパクト・デジカメが3台あります
1台は今から12年前に新品で購入したもので、当時1万円そこらだったように記憶しています
このデジカメを10年程愛用していたんですが、もう少し性能の良いデジカメをと思い、ここ二年程の間に中古のコンパクト・デジカメを2台購入しました。
という訳で、同じ被写体を同じ条件で撮影したらどれ位違うのか?と思い立ち
あまり意味のないテストに踏み切った次第です。
条件的にはすべてストロボは発光禁止、撮影モードはAUTO、露出補正なしのマクロモードで撮影してみました。
ちなみにデジカメのメーカーはすべてNIKONです
① COOLPIX3100 (2011年モデル)
1400万画素 光学5倍ズーム f/3.2-6.5
開放f値が3.2ですので、やはり全体に暗めで細部はイマイチです
➁ COOLPIX S7000 (2015年モデル)
1602万画素 光学20倍ズーム f/3.4-6.5
こちらは20倍ズームが特徴のデジカメですので、①のS3100よりも開放f値が大きいこともあって
ストロボ発行禁止ではさらに暗くなってしまい暗部は表現できていません。
③ COOLPIX P310 (2012年モデル)
1605万画素 光学4.2倍ズーム f/1.8-4.9
比較的に古いモデルながら、当時の高性能モデルということで開放f値1.8という明るいレンズが威力を発揮しています
細部もかなり細かく描写されており、このあたりレンズの性能がものを言う部分なんでしょうか。
ワタシもカメラについては素人なので、詳しいことが語れる訳ではありませんが
個人的にはメモ代わりが①のS3100、景色を撮る場合が➁のS7000、花や屋内での撮影には③のP310を使っています。
近頃ではスマホのカメラの方が性能が良いなんてことも多いようですが、ワタシにはこの3台で十分すぎる程です。
私の場合は、もっと酷く、というか関心がなく、「写ればいい」という感覚で使っています。勿論、1台のみで、、、。
今使っているデジカメは、その前のデジカメのバッテーリが駄目になりましたので、バッテリーを買いに行ったところ、もう製造していないということだったものですから、やむなく買い替えたものです(~_~;)
もともとカメラに詳しくないこともあって、とりあえずスペックと値段が重要で
結果的に中古を購入ということになりました。
ま~、道具よりも腕を磨かないといけないんでしょうが
カメラにはそこまで入れ込めないのも確かです。