今日の酒田は最高気温が30度で暫くぶりで天気が良く、明日には梅雨明けということのようです
そんな訳で今日は、酒田のお隣の庄内町(旧余目町)の廻館地区にあるケヤキの大木を見に行くことにしました。
この大ケヤキは国道47号線沿いの判りやすい場所にあるんですが、今までは何の気なしに通り過ぎていた場所でした
地区の端のあたりに鎮座している大木ですが、樹齢は推定600年、幹回りは6m以上あるようです
根に近い部分を見ると確かにかなりの巨木であることが判ります
横には紫陽花が植えてありました
全体を捉えるのはなかなか難しいですが、こんな感じです
ちなみに、旧余目町指定の天然記念物になっています。
ここから国道47号線に戻り、旧立川町(清川地区には清河八郎記念館があります)、最上川沿いを「白糸の滝」へ向かいます。
ここには「白糸の滝ドライブイン」があり、以前はバス旅行でこの辺りを通ると必ず止まる場所でした
このドライブインの対岸にあるのが「白糸の滝」です
やや斜めから
ドライブインの中から良く見えます
ここしばらく雨が多かったこともあり、最上川は水量が多く濁っています
この時期は緑濃い最上峡ですが、今年は紅葉の時期に再度訪れたいと思います。(ウチから車で数十分で着きますが・・・)
ポツンとそこに欅の大木、でしょうか。
誰が考えたのか、紫陽花との組み合わせも良いですね。
実際は違うようですが、一里塚的な役割を果たしているように感じます。
この手の大木はわりと神社の境内とかに多いように感じますが
そういった点ではロケーション的に魅力があるように感じます。
紫陽花はたぶん、この地区の保存会の方々が植えたんだと思われます。
全体を写真に収めるのが大変ですね!
白糸の滝は、ほんと、遠くから眺めると、滝が白糸のように見えますね(^_^)
ここは、秋の紅葉の時季にも綺麗なのでしょうね。
交通量の比較的多い幹線道沿いでかなり目立ちます。
白糸の滝というのも全国各地にあるようですが
ここの場合は最上川の船下りの目玉のひとつなのは確かです。
最上峡は紅葉もなかなかですので、今年はなんとか紹介できればと思っています。