今日の酒田は最高気温が7度ほどあり、天気も悪くなかったんですが、いかんせん強風が吹いており
ある意味では酒田らしい天気ではありました。
そんな中、最上川河岸と港方面へ行ってみたんですが、何分にも強風で長時間外にいるのは無理でしたが、少しだけ撮影してきました
まずは港に停泊していた海上保安部の高速特殊警備船「つるぎ」です
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強風が吹き荒れていましたが、ちょうど青空が出ました
続いては、対岸にある造船所のクレーンです
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手前は運河ですが、強風のため波立っています
続いては最上川河川敷から河口方面です
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海からの強風のため、下流から上流に向かって波立っており、逆流しているような感じがします
次は大浜埠頭の化学工場にある塩の山です
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この時期だと雪の山にも見えますが、この塩を電気分解して苛性ソーダ、塩素、水素といった製品を製造します
思えばワタシは高校が化学科だったので、本来であればこういった工場で働いていたかも知れませんが
折りしも第二次オイルショックの不景気で求人がなく、違う道を歩むこととなりました。
最後は先週の日曜日の画像ですが、酒田北港の木材工業組合の貯木場です
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この時は雪があったんですが、現在は雪は道路の端にしかありません
来週の火曜日以降はまた寒くなるようなので、大雪にならないことを祈るしかありません。
塩の山は初めてみました!
溶けてなくなりそうですが、随分荒っぽくおいてありますね。(^^)
雪はそれほどなくとも冬を感じる写真です。(^^)
野外に置いておいても、溶けてなくなったりしないのですね。
この塩は岩塩でしょうか、、?
ザラザラしていて、雨が降ってきても溶けたりしないのですね、、。
食用の塩も工業用の塩も原料は同じのようですが、工業用に塩は
純度の高いNaClなのだそうで、どうやら食塩のようにならないようです。
(よく知りませんが)
酒田では戦前から鐵興社~東洋曹達~東北東ソー化学と変遷した会社があったので
工業地帯の会社に勤めていた人には珍しいものではなかったようです。
工業用の塩は水では溶けないようですが、詳しくは判りません
海からの風が強いのですね。
あの塩の山は、ちょっとの雨や雪では溶けないのでしょうか?
特に気になるほどの強風とは思っていませんでした。
とは言え、最上川や運河で上流に向けて波が立っているのを見ると
やはり普通ではないことを認識する次第です。
工業用の塩が溶けないのはちょっと調べてみる必要がありそうですね