今日の酒田は梅雨明けしたこともあって晴天なのはいいんですが、最高気温が31度という暑い一日になりました
そこで涼を求めて旧八幡町(現在は酒田市)の升田地区にある「玉簾の滝」へ行ってきました。
この滝は映画やTVドラマのロケで何度か使われており、特に有名なところでは「花のお江戸の釣りバカ日誌」で使われています。
駐車場は結構広いんですが、平日ということもあって空いておりました

駐車場から滝まで遊歩道を歩いて300mほどです

遊歩道入口の鳥居

少し進むと、「目洗い石」という大きな岩があります

さらに進むと「御獄神社」と「玉簾の滝」の由来を書いた案内板があります

「御獄神社」の自然石を加工した鳥居と社が見えてきます

御獄神社

この神社の裏側に玉簾の滝がありますが、神社の左側には御神木である千年杉の大木があります

この横を抜けると、いよいよ玉簾の滝です



滝の水が流れ込む涼しげな水辺です


遊歩道の途中から見える鳥海山、まだ雪があります

実は「玉簾の滝」へ行ったのは約40年ぶりでありまして、その頃に比べると随分と有名になったような気がします。
鳥海山の裾野は雄大ですね。
富士山の樹海のように、迷ってしまうと出口がわからなくなってしまいそうです。
こうして見ていくと、酒田は海もすぐですし、山もさほど遠くなく
住民が思っているよりずっといい場所なのかも知れませんね。
駐車場から300mでは、汗もかかないで行けるんですね。
鳥海山も近くに見えるんですね(^_^)
水音だけでも涼しく感じるように思います。
この辺りは山形県でもかなり北に位置していますので
県境にある鳥海山は大きく見えます
裾野に広がる樹海が見えるのも魅力でしょうか。