今日の酒田は朝から曇りがちでしたが、夜には雨になるというので、旧八幡町(現在は酒田市)の川上神社の藤の花を見に行ってきました。
この時期はあちらこちらで自然に咲いている藤の花を見ますが、この神社の藤はひときわ目立ちます。
道路沿いにある小さな神社です
この神社を覆うように藤の花が咲いています
手前がパーキングエリアなので撮影するには便利です
自生している藤とは言え、見事なものです
青空なら良かったんですが・・・
国道344号線(通称青沢越え)を進み真室川町へ入ると、高坂ダムへ行く道(現在は通行止め)の途中に大好きな巨木「高坂の大カツラ」があります
幹回り16mを超える日本有数の巨木のひとつで、幹の周りにある細い枝のようなものは「ひこばえ」というもので
根元や切り株から生えてくるようです。
山形県には幹回り20mと言われる「権現山の大カツラ」という木も最上町にあるんですが、現在は土砂崩れで行くことが出来ません
最期に、真室川町から見た鳥海山も紹介します
青空であればなかなか絵になる景色なのは確かです
私も今日部活の送迎で山の中を走ったのですが結構山の藤もあるんだなと景色を見ながらの運転でした!
ですが酒田さんの写真のような見事な藤は流石になかったですね(^^)
見事な藤ですね!
なかなか、この様に見事な自生の藤の花は見られませんね(^-^*)
真室川町からの鳥海山の光景も見事ですね(^_^)
真室川へ向かう国道344号でも多く見かけましたが
やはり川上神社の藤は別格でした。
このような見頃の時期に通ったのは始めてでした。
地元でも特に知られた場所ではないので、穴場と言えるかも知れません
真室川からの鳥海山は酒田からのイメージとはかなり違っていたので
思わず田舎道に車を止めて撮影した次第です。
手入れが行き届いた棚の藤とちがって、野生に近い形の花が緑の木々をバックにしている様は迫力に満ちています。
もし、「高坂の大カツラ」に藤が巻きついていたら、どんな景色になるか、想像するのも楽しいです。
人の手のかかった藤に比べると力強さがあるように感じます。
この付近を通ると、高い杉の木の上の方に絡みついている藤も見かけますが
「高坂の大カツラ」のような巨木に絡みついていたらさぞかし見事かも知れませんね。