ゲーオタでアニオタで映オタな我が家の10才男子ですが、最近はドラマにもはまっていて、夜10時からのドラマもしっかりHDDに録画して翌朝早起きしてみています。
ちなみに彼が見ているのは
火曜日「はちみつとクローバー」「ボンビーメン」
水曜日「斉藤さん」
木曜日「鹿男あおによし」
前クールでは「ガリレオ」「受験の神様」「暴れん坊ママ」にはまっていました。
お正月は「のだめカンタービレinパリ」をしっかり2夜連続見ていました。
さきほど日経トレンディのHPを見ていたら、今クールのドラマ視聴率ベスト3は
「薔薇のない花屋」22.4%
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」17.3%
「交渉人」16.7%
だそうですが、ウチはどれも見てません。その記事によると今クールは原作ものよりもオリジナル脚本が人気、らしいのですが、ウチが見ているのは「ボンビーメン」以外は全て原作もの。(「ボンビーメン」も、そのあまりのコミカルさに、マンガ原作だと思ってましたが。。。)
「鹿男」が小説なの以外は、すべてマンガ原作ですね。
価格:¥ 420(税込) 発売日:2006-06-13 |
「のだめ」を見てからコミックを友人に全巻借りて読んだのですが、そのあまりの忠実さにびっくりしました。キャラクターもそのまんま。エピソードも、パリ編は少しはしょってましたが国内編はほとんどそのまんま。
ドラマでもコミックでも、まるまるの「のだめワールド」が展開されています。
ドラマが終わった後もこんなに盛り上がったままのドラマってあんまりないですよね?すっかりクラシック音楽ファンになってしまいましたし、N響アワーとか見てると子どもが「あ、これ千秋の本選の曲だ♪」なんていうようになってマス♪
ガリレオ (福山雅治、柴咲コウ出演) |
価格:(税込)
発売日:
探偵ガリレオ (文春文庫)
価格:¥ 540(税込)
発売日:2002-02-10
「ガリレオ」は推理ものなので、先に原作を読んでいた私はトリックが分かっているので「ああ、あの話ね」って感じでイマイチだったし、何より東野圭吾が「ガリレオは佐野史郎をイメージして書いた」と言っていたのに、なんで福山雅治???バトミントンはスカッシュになってるし、、、。苦笑。だいたいトリックの解明に数式はいらんだろう、、、と思うのですが。。。しかし原作を読んでいない子どもはすっかり魅了されていました。今度は同じ配役で映画化されるみたいですね。
今クールのドラマの原作は実はどれも読んでいません。
ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産) 価格:¥ 4,935(税込) 発売日:2007-01-12 |
ハチミツとクローバー 10巻セット
価格:¥ 4,200(税込)
発売日:2007-05-01
「ハチクロ」は映画を見ました。最初「受験の神様」の「菅原道子」が蒼井優がやっていた「はぐみ」をやるのはちょっとどうかなあ?と思いましたが、、、。やはりコミックのファンからは配役のミスキャストが言われているようですね。「森田先輩」も映画の方がかっこよかったなあ。ドラマはなんだか、、、。でもドラマはドラマでキム兄演じる「ローマイヤ先輩」や泉谷しげる演じる山田のお父さんがドタバタをやってくれて笑えます。ラブストーリーよりもコメディが好きなので、その辺の演出は楽しんでいます。自分が建築系だからってわけじゃないと思うけど、「真山」はかっこいい。あと、真山が就職することになった事務所の先輩もかっこいい。笑。
鹿男あをによし 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2007-04 |
これは今図書館にリクエストしていてあと五人待ちです。この前「鴨川ホルモー」を読んでその荒唐無稽ぶりにはすっかりはまっているので楽しみです。
子どもも「千秋、今回はなんだか情けないなあ」といいながら楽しんで見ています。
「藤原道子」がなんだかのだめチックで笑えます。
斉藤さん 1 (1) (オフィスユーコミックス) 価格:¥ 480(税込) 発売日:2006-11-17 |
「斉藤さん」も読んでいません。友人はドラマはイマイチと言っていましたが、子どもは「おもしろいじゃん」と毎週楽しみにしています。
子どもは4月から始まると言う噂の?(真偽は不明)「極セン2」も楽しみにしています。やはり子どもはコミック原作ドラマがはまるみたい。。
おいしい銀座 14 (14) 価格:¥ 480(税込) 発売日:2006-12-19 |
酒川郁子大先生の「おいしい銀座」も1月4日に「おいしいデパ地下」という単発ドラマになっていました。テレビ朝日で。。。しかし、見逃しました。再放送しないかなあ?You Tubeで探したけど、既に削除されていた後でした。。
大先生曰くマンガとはちょっと(かなり?)違っていたみたいですが。。
「のだめ」は後から原作コミックを読んでも、全く違和感ありませんでしたが、原作モノをドラマとか映画にするのはなかなか難しいですよね?読者の中にすでに声とかのイメージができあがっているから。。
映画で見た「陽気なギャングが地球を回す」も、原作の方がずっと面白かったし、「ダ・ヴィンチ・コード」もあれれれ?というくらいはしょられていたし。映画やドラマには時間の制約があるので致し方ないことではありますが。。。
特に推理サスペンスやホラーなんかは原作の方が絶対面白いと思います。
でも先日読み終えた「千里眼ミッドタウンタワーの迷宮」は、映画になったら面白そう、、、という構成でした。映画化しないかな?映画化するとしたら、誰が岬美由起をやったらはまるかなあ?藤原紀香???
さて、みなさんは見てから読む?読んでから見る?