見つけたぞ~!!京都市右京区・・・ ~
現在ビートル物色中、数社の専門店にコンタクトしていた。大阪の専門ショップに足を運びこれだ!と、ほぼ
決めていた車があった。店長の人柄も良く気には入っていたが、更なる出会いが京都にあった。!
これに決まり~か・・・^^;
大阪は茨木市にある専門ショップ。左端1996年式メキビー!
イエローに全塗装、部品交換、ローダウン、その他etcを行
ない自分流に見事に変身させる見積も取って、ほぼ決めかけていたが・・・
心を引かれた店長からのメール(一部)
・・・こんばんは、本日はご来店ありがとうございました。@@@の■▲です。
好きなものが何時まで経っても変わらないものであることは、私たちワーゲン
業界の人間としても大変喜ばしいことだと感じております。
(男は何時まで経っても男の子だ、ということなのかもしれませんが 笑)
近頃の若い世代が元気がない、といわれる中でやはり私たちのような大人が
しっかり憧れられる的にならなければいけないな、と感じる次第です。
なにより●★様が沖縄で見かけたビートルのように、素直にかっこいいと思わ
せられるようなスタイルというものをもち続ける情熱は維持が大変ですけど(笑)
やはり痛快なものがあります。
お金がないと生きてはゆけませんが、夢がないとお金を稼ぐ意味もまた消失して
しまいます、そんな時代にこそエコではなくエゴが必要なのではないかな?
なんてこと考えたりもします。余談はこのくらいにしまして・・・
京都は右京区!!
大手専門ショップが手がけたメキビー!2003年式左端!が出現!!
コストメリット及びメンテリスクもこちらが勝る!・・・・か!
★ビートルとは!
ワーゲンビートルは1938年から2003年の間に継続して生産され、累計2,100万台
を生産した世界的な人気車で、古い型になるほどプレミアがつき、マニアも多い。
大きく分けると。
①~1966年までの6Vのバッテリーを使用していたヴィンテージといわれる年式
②1967年~1978年までの12V仕様ドイツ本国製、以後本国生産終了
③1978年~2003年までのブラジル・メキシコ製
があり年式毎にそれぞれ味があり、各マニアが存在する。
~1966年
この年式までが6Vのバッテリーを使用していたため通称6V(ロクボルト)といわれる。
この年式以降を境に外見も性能も大きく変化する。通称「6ボルトルック・ヴィンテー
ジルック」といわれるのも、この年式までのモデルの外見を真似てカスタム(改造)
した物の事をいう。ヴィンテージといわれる年式は、このモデルが最後。プレミア的
な価値があるのも現在では、このモデルまで。程度の良い物は少なくなってきている。
1967年を境に進化する。
この年式よりバッテリーが12ボルトになり、現在の交通事情に対応出来る様になる。
ただ大きく変化したヘッドライトの形状は「好き嫌い」が大きく分かれる。1967年
モデルはこの大きなモデルチェンジの過渡期にあたり、この年式だけがビンテージ
の持つ良い雰囲気と新型の高性能な部分が合体した異色のモデルとなり、この1967年
モデルのみに限り「ロクナナ」と呼ばれ特に人気もあり価値も高い。探しても1年の
みのモデルの為台数は少ない。
1968年~1971年
アメリカの保安基準にともない雰囲気が、大きく変更。安全を重視した外見となり
大きなプレスバンパーやダッシュボードのプラスチック化、小さくて直立したヘッ
ドライトや大きなテールランプ等安全面では、大きく進化したがヴィンテージの雰
囲気は薄れた。通称「アイロンテール又はビックバンパー」とよばれる。
1972年~1978年
さらにテールランプを大きく拡大し通称「ビックテール」とよばれる。このモデル
からが高年式と呼ぶワーゲンマニアも居る。ドイツ本国では1978年に生産終了する。
1978年~2003年
この年式よりドイツの生産が終了した。替わりにメキシコやブラジル等で引き続き
生産された。実際ドイツも1978年からはメキシコからワーゲンを輸入するという面
白いヒストリーもある。メキシコ製ワーゲンは、この年より生産が終了する2003年
まで存在し続けた。通称「メキビー」と言われたくさんのバリエーションが存在し、
エンジンのコンピュータ化、オプションのエアコンなど現在の交通事情に合わせた
車になった。
2003年で生産中止。以後、新車はこの世に無くなった。
ビートル物語つづく
現在ビートル物色中、数社の専門店にコンタクトしていた。大阪の専門ショップに足を運びこれだ!と、ほぼ
決めていた車があった。店長の人柄も良く気には入っていたが、更なる出会いが京都にあった。!
これに決まり~か・・・^^;
大阪は茨木市にある専門ショップ。左端1996年式メキビー!
イエローに全塗装、部品交換、ローダウン、その他etcを行
ない自分流に見事に変身させる見積も取って、ほぼ決めかけていたが・・・
心を引かれた店長からのメール(一部)
・・・こんばんは、本日はご来店ありがとうございました。@@@の■▲です。
好きなものが何時まで経っても変わらないものであることは、私たちワーゲン
業界の人間としても大変喜ばしいことだと感じております。
(男は何時まで経っても男の子だ、ということなのかもしれませんが 笑)
近頃の若い世代が元気がない、といわれる中でやはり私たちのような大人が
しっかり憧れられる的にならなければいけないな、と感じる次第です。
なにより●★様が沖縄で見かけたビートルのように、素直にかっこいいと思わ
せられるようなスタイルというものをもち続ける情熱は維持が大変ですけど(笑)
やはり痛快なものがあります。
お金がないと生きてはゆけませんが、夢がないとお金を稼ぐ意味もまた消失して
しまいます、そんな時代にこそエコではなくエゴが必要なのではないかな?
なんてこと考えたりもします。余談はこのくらいにしまして・・・
京都は右京区!!
大手専門ショップが手がけたメキビー!2003年式左端!が出現!!
コストメリット及びメンテリスクもこちらが勝る!・・・・か!
★ビートルとは!
ワーゲンビートルは1938年から2003年の間に継続して生産され、累計2,100万台
を生産した世界的な人気車で、古い型になるほどプレミアがつき、マニアも多い。
大きく分けると。
①~1966年までの6Vのバッテリーを使用していたヴィンテージといわれる年式
②1967年~1978年までの12V仕様ドイツ本国製、以後本国生産終了
③1978年~2003年までのブラジル・メキシコ製
があり年式毎にそれぞれ味があり、各マニアが存在する。
~1966年
この年式までが6Vのバッテリーを使用していたため通称6V(ロクボルト)といわれる。
この年式以降を境に外見も性能も大きく変化する。通称「6ボルトルック・ヴィンテー
ジルック」といわれるのも、この年式までのモデルの外見を真似てカスタム(改造)
した物の事をいう。ヴィンテージといわれる年式は、このモデルが最後。プレミア的
な価値があるのも現在では、このモデルまで。程度の良い物は少なくなってきている。
1967年を境に進化する。
この年式よりバッテリーが12ボルトになり、現在の交通事情に対応出来る様になる。
ただ大きく変化したヘッドライトの形状は「好き嫌い」が大きく分かれる。1967年
モデルはこの大きなモデルチェンジの過渡期にあたり、この年式だけがビンテージ
の持つ良い雰囲気と新型の高性能な部分が合体した異色のモデルとなり、この1967年
モデルのみに限り「ロクナナ」と呼ばれ特に人気もあり価値も高い。探しても1年の
みのモデルの為台数は少ない。
1968年~1971年
アメリカの保安基準にともない雰囲気が、大きく変更。安全を重視した外見となり
大きなプレスバンパーやダッシュボードのプラスチック化、小さくて直立したヘッ
ドライトや大きなテールランプ等安全面では、大きく進化したがヴィンテージの雰
囲気は薄れた。通称「アイロンテール又はビックバンパー」とよばれる。
1972年~1978年
さらにテールランプを大きく拡大し通称「ビックテール」とよばれる。このモデル
からが高年式と呼ぶワーゲンマニアも居る。ドイツ本国では1978年に生産終了する。
1978年~2003年
この年式よりドイツの生産が終了した。替わりにメキシコやブラジル等で引き続き
生産された。実際ドイツも1978年からはメキシコからワーゲンを輸入するという面
白いヒストリーもある。メキシコ製ワーゲンは、この年より生産が終了する2003年
まで存在し続けた。通称「メキビー」と言われたくさんのバリエーションが存在し、
エンジンのコンピュータ化、オプションのエアコンなど現在の交通事情に合わせた
車になった。
2003年で生産中止。以後、新車はこの世に無くなった。
ビートル物語つづく