昨日は、茨城県の国民宿舎の「鵜の岬」に一泊する事に、今回2回目の訪問です。
去年の12月に初めて「鵜の岬」を訪れて、宿泊した部屋が7階で広大な太平洋が一望でき、
お料理も美味しく、部屋も掃除が行き届いて、従業員もみな親切で、
8階の温泉も海を眺めながらまったり湯に浸かる事ができたので、
私達夫婦のささやかな楽しみの恒例として、
これからも12月は「鵜の岬」に泊まる事にしょうと思っていますが、
ただ人気の有る国民宿舎なので、予約が取りづらいのが難点です。
家を9時過ぎに出て、北関東自動車道で水戸で降りました。
雨が降っていたので、徳川ミュ―ジアムに行く事にしました。
静かな佇まいの美術館でした。
水戸光圀公の印籠、意外と小さく感じました。
徳川斉昭公の見事な甲冑も展示されていました。
細工の細かい短筒も有りました。
見終わって外に出ると雨も止んで、ベンチに黄門様だ座っていました。
そろそろお腹が空いて来たので、大洗で食事をする事にしました。
今年4月、海浜公園のネモフィラを見に来た時、一度来た事の有るお店です。
主人は牡蠣を蒸して食べる事に、それにライスと味噌汁を付けました。
私はイクラ定食を注文し、食べたらとても美味しいイクラで満足の味でした。
食事の後は、常陸太田市に有る、水戸黄門が隠居して住んでいた「西山荘」に車を走らせました。
「西山荘」は16年位前に2度ほど訪れた事が有ります。
前に来た時より整備されて、すっきりしていましたが、
なんか前の方が自然で私は好きです。
右側の小さい丘が「観月山」で、光圀公がきっとこの山に登り、月を愛でながら
、お酒を酌み交わした所だと・・・想像しています。
前に訪れた時は、土間に入れましたが、今はロープが張られて入れません。
16年前は無料で散策が出来ましたが、今は入場料が1000円かかりました。
そろそろホテルに向かいました。
ナビに入れて、最短的な道を選んだら、国道?県道?か分かりませんが37号線で行ったら、
道も狭く、急なカーブが多くて大変な道を選んでしまいました。
無事にホテルに着きました。
今回も7階のお部屋を予約出来ました。