春の庭はあっちこっちから、花々が蕾を出していました。
引っ越をして、面倒を見る事が出来ませんでしたが、草木は逞しいです。
２００９年の定額給付金で購入したヤシオツツジ、
蕾の先がピンクかかって、いっぱい蕾を付けていました。
白木蓮も、この連休中に咲きそうです。
長女の中学校入学の記念樹です。
ショウジョウバカマが人知れず咲いていました。
ふきのとうは一個だけ。
これは去年、運ばれた土盛りの土から芽が出てきて、
何だろうと思っていたら、貝母ゆりでした。
一昨年、友人と矢板市の記念館に枝垂れ桜を見に行ったら、桜の下一面に
貝母ゆりが咲いていました。
欲しかったので、嬉しいです。
昨夜は、主人の会社で退職送別会を開いてもらい、
大きなフラワーアレンジメントを抱えて帰ってきました。
主人が「カーラーの花の由来分かる？」っと聞いたので、
「花の中がカラだから」っと答えました。
主人曰く、花の部分がシャッの襟に似ているからだそうです。
益子焼のぐい飲みもプレゼントされました。
昔の益子焼は茶色の素朴な焼き物でしたが、今はきれいです。
家の方は外壁のペンキ塗りが終り、あとは雨どいの板金の仕事と、
電気関係の仕事が終わり、足場が外されるようです。
棟梁は黙々と客間の天井板を貼っていました。
これは一昨日の写真で、神棚を作っていました。
今日は完成した天井板をデジカメで撮ったのですが、
デジカメの調子が悪くてアップ出来ませんでした。
棟梁のミノ、２０年前から使っていて、減って半分位になっていました。
ミノを研ぐときは、後ろを丹念に研いで、表は２～３回研ぐ位だと言っていました。
後ろが秘訣なんですねぇ～、知らなかったです。
スーパーの帰り何気なくマンホールに目が止まりました。
よく見るとイチョウの葉のデザイン、なかなか素敵。
真ん中に宇都宮市章と市の木のイチョウの葉、
よく通る道なのですが、今まで気が付きませんでした。
宇都宮市には樹齢４００年とも言われている大銀杏が有ります。
昭和２０年の大空襲を受けて、宇都宮の中心市街地の約半分を失い、
大銀杏も被害を受けましたけれど、終戦の翌春に芽が吹いて、
復興のシンボルとなって市民に希望を与えて、今もなお多くの人に愛されています。
塗装屋さんが二人来て、外壁を塗っていました。
消費税の関係で仕事が忙しいと言っていました。
気に入った色のお宅が有り、現場監督に見てもらい、
色番号を調べて同じ色にしてもらいました。
淡いベージュのような色です。
庭に回ると、水芭蕉が咲き始めていました。
主人が購入して来て、２０年位経ちます。
何年も花を付けずにいたので、雨水の落ちる所に移したら、
花が咲くようになりました。
水が好きなようです。
何もしなくても増えてきたのですが、４年位前に、腐葉土に株分けしたら、
環境が変わったせいか、勢いを無くし、少し枯れてしまいました。
ほっておいた方がいいかもしれません。
今年は５つ花芽を出して、楽しめそうです。
家の方は外壁の塗装屋さん二人が来ていて、ガラス、窓枠、屋根、
塗装しない所をビニールで覆っていました。
風が強いので、せっかく張ったビニールが取れそうです。
黙々と仕事をしていました。
実際外壁に色が吹き付けられると、イメージどうりかワクワクします。
スーパーの途中の梅の花、剪定されているので、枝がスッキリしていました。
２００７年に購入したパソコンが去年ウィルスにかかり、
新しいパソコンを購入しました。
暫くして、ウィルスにかかったパソコンを立ち上げたら、異常なく使えていました。
？？？、本当にウィルスにかかっていたのか、
メーカーに問い合わせたら、内部を検査して、異常が有ったら、
リカバリーをします、との事で頼む事にしました。
今月で主人が仕事を辞めます。
それで、そのパソコンを使うと言っています。
来月から、仕事を辞めた主人と二人きり、
正直、複雑な思いです。
飲み会で、帰りは何時も午前様、
必要な時には傍にいないで、必要でない時に傍にいる、
これも人生なんですねぇ～。
庭に行ったら福寿草が咲いていました。
去年引っ越しの時、池の際に咲いていた福寿草を、
プランターに植え替えた事をすっかり忘れて
花が咲いて思い出しました。
福寿草は日当たりが好きなようです。
日当たりの悪い所にも福寿草が有り、落ち葉の下で、芽がやっと出てきた状態、
今年は日当たりの良い所に植え替えてあげようと思います。
こちらは去年盛り土をする為にカタクリの根を６個ほど掘り出して、
鉢に植えて置いたら芽が出てきました。
右端にセツブンソウの葉が見えます。
カタクリとセツブン草は近くで咲いていたので、
種が混ざっていたのかもしれません。
梅は満開を過ぎて散り始めていました。
一年間、庭は手入れしなかったので、
引っ越ししたら、庭仕事が待っています。
庭に行ったら、シジュウカラがツガイで来ていました。
じっとしていなく、枝から枝へと動きが機敏です。
野鳥はかわいいですねぇ～、
あっと言う間に飛んで行ってしまいました。
棟梁は客間を手掛けていました。
左側、槐の床柱も立っていました。
玄関を上がった廊下の部分の天井です。
大工仕事は何から何まで大変な仕事だと思いました。
家の方は、玄関の下屋の屋根に銅板が張られていました。
板金の職人さん狭い所に入って大変そうです。
若くてはつらつとした職人さん、お世話になります。
