黒白ねこ
甲高い声で ”なんだよ～っ” っていう表情
今朝 このネコが養子に来ました
まだ落ち着きなく 部屋中探検した挙句
疲れて寝てしまってます
顔を見たとこ 怪傑ゾロ バットマン ドロボー
そんな感じ
丸顔じゃありませんね
おかげさまで 尻尾はまっすぐ
贅沢言っちゃいけないけど
出来れば真っ直ぐを希望してました
しかし です アメリカあたりじゃ ジャパニーズ・ボブテイルって呼んで
短い尻尾の和ネコが珍重されてるみたいです
ブリーダーまで居て
どこの国でも 趣味の世界は
無い物ねだり が多い事
我が家の この黒いチビ
すばしっこそうで 役に立ちそうも無く
悪知恵働く表情
悪さして ヒッヒッヒって言って 逃げる
近所のワルガキ
ピンポンダッシュ
そういえば その手のガキを つい最近まで叱ったり追っかけたりしてました
名前付けるの面倒でしたが
苦心の末 夏に来たから
ナッチャンに決定
”ナッチャンなんて 女の名前じゃないの”
と カミサンから お褒めの言葉 頂きました
そんな事言われたって 響きがいいじゃないですか
それじゃ 下に男を付ければ 男の名前 どうよ
本名 夏男 なつお 文句ないでしょ
すぐに口から出てこない名前だから
チビとでも クロとでも
近所の人は 勝手に呼ぶに違いないんですけどね
自分でも咄嗟にはチビって呼んだりするし
新橋あたりの 地域猫だと
方々の家で それぞれ我が家のネコだと主張してますから
一匹につき 数通りは名前があるに違い有りません
どっちかって言うと 通いネコでも
あそこんちの ママさんのネコだよ
とか言われるのは ママさん ネコ共に
界隈から一目置かれて
ママさんとこのチロ とでも呼ばれるでしょう
両方でセットになってるワケです
肩書き付きのネコ
そういうのは 大概何だか堂々と振舞ってるに違い有りません
我が家のナッチャン 動静を見守りましょう
こちらは ネコ観察の毎日が始まって
なんとなく気が落ち着きます
”ネコ 何処行った” ってだけで
その後30分は座が持ちます
ペットなら 金魚だっていいのかもしれないけど
今更 金魚導入すると
ネコも 金魚可愛さ余って
食べちゃう事でしょう
それに こっちが 金魚鉢に入って可愛がれません
スキューバダイビングライセンス 持ってませんし
金魚の消費量も 半端なもんじゃないでしょうね
ネコお腹壊すだろうし
金魚にしたら それどこの騒ぎじゃありませんが
海水性 金魚
演じるは 江ノ島水族館の キンメダイ
画像ストック これしか無いから
代役で 特別出演
これは 私 常々 おいしく頂いております