フォンジーズコレクション

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エンジンフード  砥石

2012-07-21 20:10:48 | インポート

ウィンドウ デカール

職場に有った 裏紙が変色して不良品のコレ
只捨てるのも勿体無く
 
持ち帰って ヴァナゴンのリアウィンドウに貼り付けました
要するに ステッカーですが
そう呼ぶと 外からバッチリ貼り付ける物のイメージ

デカールっていうと プラモデルのマーキング
水に浸けて スライドさせて転写する感じ

昔の スーツケースで 
観光地の記念デカールを貼り付けたヤツ
フリーマーケットで 見かける事もあると思います


デカール

こういうの観光地の土産物屋で たくさん売ってたワケですね
おのぼりさんが 喜んで買って 
いろんな物に 自慢げに貼りつけたもんでしょう

実は昔 渡米した家族に頼んで 買って来て貰ったのが コレ
アメリカかぶれでしたから こういうの憧れてました

未だにギターケースに貼りついて 
剥がそうったってビクともしません

で いつの間にか 私の道連れで 
一緒にアンティークへと進化した ガラクタのうちの1つ

これは 水に浸けて 裏表のを ベッタリ貼り付け
生乾きを待って 裏紙を剥がす
と 覚えてます

転写マーク イレズミセット
そんなの昔 シートで 駄菓子屋に売ってたけど 
あの種類ですね


デカール

今回貼ったのは 今更 水に浸けたり
裏に強力な接着剤が付いてる物でもなく

ポリエチレン系 素材自体の 粘着力を利用して
密着する平面になら ペッタリくっ付く っていう
大変 お手軽で便利な物
理屈としては 風呂場の滑り止めシールみたいなもんです

くっつき方が 強引じゃない処がデカールなんですねきっと
薄いフィルムだし
商品名にも そう(デカール)って書いてありました

このデカール 何が書いてあるかっていうと
連邦航空局公認 業務輸送航空機 事業用操縦士 か
言っちゃえば エアラインパイロットのキャプテンクラス
だそうです

勿論私はそんな職業じゃありませんけど
ワーゲンのトランスポータードライバーですから
まあ いいでしょ 同じキャプテン

貼り付け作業も どこかで見た貼り方
洗剤で濡らして 作業中に 中の気泡をコスリ出して
キチンと完了

濡れてるうちの 位置調整 忘れました
気が付いたら 既に固着しちゃってた
見事に歪んでます

これ貼り直し 何度でも出来るから 大丈夫ですけど
くだらん作業だから やり直しません

しかもスモークガラス越しに裏から貼ってるから
どうせ 外から見えません
意味無しだと言えばそれまで


エンジンフード

”だからどうした” っていう写真
ステッカーの具合を見てたら 
隣りの車のオーナー夫婦が 
自分の車のエンジンフードを見てます

”いつの間にか凹んでる” って隣りのカミサン
隣のダンナと私は 顔を見合わせて
双方瞬時に謎が解けました

”あーこれね” 押しちゃったんだ
多分スタンドで かも

昔の車だと エンジンフードは 最後は
丁寧に押し込んで閉める
年輩の人は そういう風に教わってますから

最近の車で 押しちゃうと 凹みます
ある程度の高さから 手を離して
バンッと閉めるんですね

実は私の ヴァナゴンも凹んでます
ワーゲンマークの右上あたり
これの犯人は 私

どこでだか忘れましたけど この凹み見て
”あーこれね” と言われた事 思い出しました
その時教わった バンッて閉める方法

痛い目に遭って習得した痕跡です


砥石

今日ネットショッピングしたのが これ
夕食後 包丁研ぎの時 カビ臭い砥石と
いつもの面会

カビ臭いのは 洗っても 消毒しても消えてくれません
流しの下に仕舞った私がいけなかった
家庭で使えば 本来は一生モンなのに

”高いけど買っていいか 送料込みで二千円するけど”
カミサンの了承を得て 憧れの砥石を発注
多分これが 自分から自分への誕生日プレゼント

一流ブランド 練り物 普及版砥石
とにかく 本気だったら最低限これ っていう定番らしいです

良く探したら 薄くてもっと安いのも有りました
同じ物で傷物も

気付くと そういうのって 送料別で
結果総額は同じ

スーパーでのレジ前 短い列に移動したら
そっちの方が 進行が遅かった みたいな事か

ジタバタすると損する
最初に掴んだ物が一番
それで失敗しても 気にしない

そういう キッパリした性格になりきれません







トライベッカ

2012-07-20 22:44:40 | インポート

スバル トライベッカ

日本での販売ナシ
アメリカの中古車市場で観ると
2005年式 10万キロ程走行した車が 約100万円
向こうの感覚としては 慣らし運転終えたばかり
値ごろでしょうか

ちょっとカイエンに似たスタイル
これで7人乗り
(フロントグリル やっぱり例のアルファロメオデザイナーからの置き土産か)
こうして観ると やっぱりスバルは 
日本で観ても アメリカで観ても 外車っぽい

日本離れしてるんですね
最近 名古屋風味が利いて 味噌臭くなったけど

トライベッカ 以前から写真では観てますけど
形良いですね
腰高で 乗り込み易そう
大人向けアウトドアファッション風味

フォレスターでもいいんですけど
トライベッカ いざとなったら7人乗れます
そこがポイント

この車も 在って邪魔になりません
見る車 いちいち欲しくなって キリがない
子供の頃からそうですけど

このシャンパンゴールド風の色 似合いますね
光の具合で この発色かも


スバル ブラット

スバルの シツケの悪いガキ
そういう オシャレな名前のピックアップトラック
70年代から アメリカでは売ってました

これ 憎い事に 荷台に ディーラーオプションの
後ろ向き 2名分のバケットシート付き
グラブバーとシートベルトまで付いて

70年代 アメリカは 州によっては
荷台に人を乗せても 合法でした

当時の日本では 極めてグレイゾーンのルールがありました
荷台で 荷物抑える要員として乗る場合なら 合法ですって

2人乗車のトラックの前に3人乗ったら 捕まりました
おまわりさん曰く ”1人荷台に乗れば良かったのに”

”今すぐ 荷台に乗るから 勘弁して頂戴”
駄目でしたね 即 減点 反則金

日本でも こんなの欲しかったんですけど
当時の日本じゃ トラックもワゴンも 人気無く
発売しても売れなかったでしょう
当然 未発売

ファンの方は 強引にどうにかして探し当てて
現在オーナーの方もいらっしゃいます

輸出向けって 昔からカッコイイんですね
色も原色系 ソリッドカラーも 数種有ったり

今回は偶然スバルが2台 
どっちも見ただけで いい車


ソニー トリニトロンブラウン管テレビ

ソニー プロフィール17 1986年製
20年以上前 私の10インチポータブルを
友人の物だったこれと交換しました

オーディオとのセッティングしやすい
真四角 オーディオ無しのモデル

元々が プロ用モニターブラウン管
それを民生用に割り振った マニアックなテレビでした

”それがどーした ウチにも有るぞそんなの”
と おっしゃる向きは いつか捨てそこねた方
粗大ゴミ 無料で捨てられた時に捨てれば良かった

”まだ少しは映るかもしれないから 取っとこう”
それが敗因でしたね

今更 映らなくなって かさばって
捨てるったって 有料になっちゃう

でも優れたデザインですね これ
昔のソニーはカッコ良かった

ソニーしか買わないってのが オシャレでした
今 マックやiPhone使ってる あの感じ


画像

はい これが我が家 現役のプロフィール17
カミサン専用 寝室に在ります

ケーブルテレビ経由で デジタル放送受信
でも画像の両側は切れちゃう
字幕も 全部は出ません

もう買い換えたら って言っても
まだ映るし いいや って

柔らかい画面も 提灯みたいで 
悪くないんですね きっと

トリニトロンって ピカイチにシャープで
ブラウン管テレビ唯一 真四角な画面(筒状)
どこのテレビも太刀打ち出来なかった

独壇場 独り勝ち いつかはトリニトロンって
そう言ってたもんです

過去の栄光 引きずりつつ
我が家の提灯テレビ 今夜も活躍中

26歳 現役


バブルカー

2012-07-19 22:21:53 | インポート

築地市場

今朝方 諸用で訪ねた築地
現在地 バス停 向こう側が 築地市場正門

見た目 ドップリ タイムスリップした風景
辺りの 比較的新しい光景から 断然浮いて見えます

隣りの 浜離宮とのコントラストが秀逸
はっきり言って こっちは 雑然として
バランスが絶妙です

現在 午前9時過ぎ
そろそろ 魚の仕入れを終えて
それぞれ自前の現場に戻る客の車
一緒にバス停に並ぶ 竹カゴ持った客も居ます

何となく好みの佇まい
いずれ どっかのトンチンカンに移転させられる運命


並木

築地市場正門前 バス停から 
新大橋通りは 汐留方面を見ます

左の並木と 右の植え込み
ちょっとした茂みになってて
結構な数の セミの鳴き声

朝方で 既に カーッとした暑さ
音と光線が 夏らしくて仲々のもんです
歩道上に 突っ立ってるヤツは 私だけ

大抵 この気温だと 長居すると倒れます
あと5分 バス到着迄 木陰で
竹カゴ持った兄サンと 並びます

プロが仕入れに使う竹カゴ
最近は通販で 一般にも売るようになりました
こういうの 無条件に欲しくなります

竹カゴ持って 黒いゴム長で
新橋駅界隈を イソイソ小走りに進む
美味いもの造りそうな予感

通勤時に出会うと 付いて行きたくなります


ハインケル

今朝 雑誌を観てたら ハインケルの文字
昔の飛行機の記事ですが そういえば 単車も そんなのありました
スクーターだったか

同じ記事のククリに イソ・イセッタの写真
BMWと同じで イソ社からのライセンス生産ね
と 思ってたら これが 酷い話で 
完璧な パクリ

ハインケルが イセッタを見て
こんなんなら ウチの航空機技術で
うんと軽くて 使いやすいの作ってやる
って デザインを そのままパクっちゃった

ドイツ人でも セコいのが居るもんです
お尻の方なんか メッサーシュミットそっくり
恥知らずです

現在 このモデルの写真観て
素晴らしいスタイルだって
そう言ってるエンスーらしき方も いらっしゃいます

この車の イキサツを知ってか知らずか 

因みに ハインケル 戦時中 航空機作るのに
工場が無いから 家具屋に飛行機作らせた
湿気っぽい工場で 接着剤が変質して
(多分ニカワだから溶けた)
飛行機の不良品沢山作ったそうです

当時からいい加減
イタリア人もビックリ

ハインケル 車とスクーター
上質だったらしいのですけど
(そういうお話を読みました)


イセッタ

これは ライセンス物で ベンベ製
なんたってバンパーがドイツしてます
完璧な安全対策
しかも ワイパーがツイン

顔見ると 上のハインケルも 同じだと思っちゃう
参考にしただけ とか そういう言い逃れは聞きません
そういう車が得意な紅い国もありますが

最近 結構若い世代にも イセッタは 隠れた人気
リアルタイムに知ってたら とっくに60代ですけど
そのジュニア世代から支持されてるらしいです

尤も 本家のイソ社のは さすがにもう少なくて
ベンベ(BMW)ばかりの様ですけど

カワイイんですけど これが街を走ってたら
原付よりかさばって そのくせ 目に入りにくい
ライト系が地味で 相手側へのアピールが弱い

よっぽど 妙な乗り物に 乗りなれた人じゃないと
クルージングも 危険ですね
昔のブブみたいです

このサイズを お年寄り用に 普及させようって
そんな動きが有る様ですが
とんでもない事ですね

ワザワザ弱者を危険にさらそうって
どんな魂胆だか
慣れたマニアですら 危険を覚悟で転がすサイズなのに

原子力は燃やす 
今更 時代錯誤のバブルカーを街に放つ
一体どんな国なんでしょう

ヴィンテージバブルカーは 当然保護されるべきです
立派な文化財 お家の宝 

車は 10年過ぎたら文化財指定
無税でお願い



レクサス

2012-07-18 20:27:38 | 昔の車

ネコの首輪

夜中に外出してた 我が家の猫
明け方帰宅 2台のシングルベッドの真ん中
猫が 自分のベッドに到着

唐突に カミサンが ”首輪がない” 
早朝 半分寝てるとこに そんな事言われても

私の首輪でもないし
どっかに脱ぎ捨てるヤツが悪い

出勤前 スクーターを取りに外に出ると
玄関のすぐ傍 こんな具合に 
脱ぎ捨てられた 首輪を発見

力が入ると抜けるバックルが付いてるから
ちょっと力を入れて 首周りを掻くと外れます

そんな仕掛けのバックルじゃなくても
ネコの首輪なんて 引っ張られて 
後退りすれば取れちゃう

何かにひっかかって 首吊りにならない様に
こんなバックル付きにしてますが
このバックル付きの首輪
仲々売ってません

外地ではポピュラーらしいですが
日本のペットショップは そんなの気にしてない様ですね

こんなもん どうでもいいんでしょうが
まあ 一応飼い猫だから 
勝手に連れて行かないでね
の 意思表示の道具

ありふれた日本ネコ
それも かなりデカすぎるサイズ
連れてってと言っても
誰も持ち帰りませんね

ブヨブヨしてて 三味線の皮にもなりません


ウィンダム
レクサスES300

よく 職場前に停まってる車
以前 若いオーナーと話した事があります

”母が昔 これに乗ってました”
と話したんですが あんまり嬉しくなかったでしょうね
”お母様が ですか?”

オバアサンと一緒の車を 自分がセッセと磨いて
大事に乗ってる
複雑でしょう

”母も気に入ってました”
又々 ”お母様が ですか?”

実は 私は一度も乗せて貰った事ありません
どうしてか と思ったら
多分 母親は いつもこれに乗って
飛び歩いてたから 私は 乗るチャンスが無かったんでしょう

トヨタの人に ”どうせマークⅡのアメリカ版でしょう”
とか言っちゃったんですが
”全く別物です” 

調べてみたら これ 初代のモデルの起源は
カムリ系4ドアハードトップですって

当時日本のセダンは どれもが4ドアピラードハードトップ
ハードトップのくせに センターピラー付き
セダンのくせに 背が低い
どうしても好きになれなかったタイプの形状

そういうワケで 乗せて欲しいとも思わなかった車
今観てみると これ 結構イケてるじゃないですか

目一杯造りこんだ世代のトヨタ車
当時のアメリカでは レクサスブランドで売った物
悪いワケはありません

サッシュレスドア ウィンドウを下げた状態の乗り降り
邪魔が無くて 本当に気持ちいい
そういえば 先代スバル系小型車が 全部これ

このウィンダム 雨の日もここで磨いてます
磨き甲斐ありそうで 羨ましい

雨天でも磨いちゃう
その気持 よく解ります

大変申し訳無いけど このホイールじゃない方が良かった
出来れば純正が
スタイルがシックだから クロームは どうなんでしょ

どうしてまた このホイール?
訊きたくてしょうがないのを いつも我慢してます
言っちゃったら 彼 悩んで寝込むかもしれない

ほんと ヨケイナオセワ





タコメーター

2012-07-17 20:47:10 | 昔の車

ムーンアイズ タコメーター

現行ムーンアイズのタコメーター
一番安いヤツ 約六千円
針が グルっと一周しない いい加減な目盛り

”大体こんなんでいいんじゃないの” モデル
下の足がカーブして ハンドルポストに抱きつく様に
塩梅されてます

ハンドルポストに付けると 
どうせ下の方は見えないから
こんな扇型目盛りで 完璧

これで4・6・8シリンダーの計測可能
安物っぽい ポップなパーツ
学生時代に みんな 似たような物を 
盛んに取り付けてました

付けてみて どうって事ないんですけど
GTとかスポーツタイプの車なんか持ってませんから
とりあえず せめてタコメーター

どうせ当時の値段で いいとこ三千円位のもんだったでしょう
正確なワケもなく
別に 何となく動いてればめっけもん

この写真の赤い針 これは メーター下のネジで動きます
何するかって レッドラインの設定

左端 ゼロ表示上の ささやかな白い針
これが 主役のメーター針
これじゃ細くて見えません
でも 問題ナシ なんですね

デザインとムード このタコメーター 後付けとして
ダントツに ダサかっこいい


昔の軽自動車

高校生の頃 こんなのに乗ってた仲間も
イッチョマエに タコメーターを付けてました

どっかで拾ってきた様なの
強引に そこらにネジ止め
もしくは 針金で巻きつけて 

スバルの場合も キャロルの場合も
どうせ 目一杯引っ張ってエンジン回転上げても
オーバーレブで頭打ち

それが時速30キロだったり40キロだったり
全く情けない
キャロルの場合なんか 正直 出足は 御用聞きの自転車に負けてました

タコメーターの重量分ノロくなってただけ
それだけは言って欲しくなかったでしょうけど

それでも 昔は良かったって言っちゃうんですよね


今日のポンタ

帰宅時 テラスで涼んでたポンタが 出迎え
どうせ暑くて 一日中家の中で 寝てたでしょうが
涼しい夕方 やっと外出
気だるく こっちへ歩いてきます

一体ぜんたい 可愛いネコって 
どうやって撮るんでしょうか
この表情からは無理な相談ですが