プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

わからないことばかり

2015年09月09日 11時37分25秒 | 辛辣うだうだ放題

ちょっと前に、マイナンバーのことを書き散らしたので、
今日は、その役所関連の話題でうだうだしようか……と。

わからないことばかり というタイトルにしたけど、
実際、フツーに生活していてわからないことは多い。
そのわからないことの集大成が役所という場所。

福祉だの市民サービスだのなんだの言ってるけど、
民間のそれとは違い、こちらから申請しない限り、
必要なものは届かない。

役所ってところは、自ら申請しない限り1ミリも動いてはくれない。
ということを、市民もしっかり理解しないといけない。
何かしてくれると期待して、窓口でモンスターになる人がいる。
混んでいるのにアタフタ対応している窓口の人をみて、時間の無駄ダと思う。
役所の存在意味を教えてあげればいいのに。

窓口にいる人は、市民の要望を聞くためにいるわけじゃないって。
もちろん、アナタのことを思って何かをしてくれるわけでもない。

だから平気で『たらい回し』するワケで。
挙句、条件に満たないってことで無駄足になったり、
最初の場所に戻るってのもアリだ。
『振り出しに戻る』……、まるですごろくのよう。

事前に電話で聞いていてもそうなることが多い。
役所というところは、自分の仕事以外は無関心なのか、
関連を知らないで仕事をしている人が多い。
Mに言わせれば、サービス精神のかけらもねぇな……、ってとこだ。

たまに気の利く人がいて、有難いと思いつつ珍しい~と感心する。
しかし、よく見ると正規の職員ではなく、アルバイトだったりするので、
ミョ~に納得する。
まぁ、お役所とはそういうところなんだと、
市民として基本、理解しておかなきゃいけないんだろうね。

だから、腹を立てるだけ損。

といいつつも、腹立たしいときはある。
縦割りなものだから、似たようなものが二本立て三本立てになって、
実際、整理したらどよ? ってムカつく。
システムの不具合でしかないよね。
そこを是正しようとしたら、上にたてつくことになるんだろうし、
1本化したら、人員も削減されるんだろうね。

お役所はお役人の都合で成り立つ別世界。← by M

で、
なんでこんなにグダグダ言ってるかと言うと、
母が病院に行く時に持っていく保険証がすごいことになってるから。

まず、後期高齢者医療被保険者証、
これは要するに健康保険証ってことかな。
それと似たもので、
後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
で、それに付随して介護保険負担割合証
重度心身障がい者医療費受給者証
特定医療費受給者証
これに付随して、A4のコピー用紙に印刷された
特定医療費の用紙

母が病院にかかるとき、どれを出せばいいのか分らないので、
とりあえず全部出すM。
窓口で選んでくれるので助かるデスよ。

で、役所にこの申請に行くと1日かかる。
とにかく面倒。
アッチ行け、ソッチ行け……とな。

年寄りは医療費が掛かってるんだから、
そのくらいして当たり前だと思う人もいるかもしれない。
でもさ、
好きでトシをとるわけでも、好きで病気になるわけでもないのよね。
こればかりはトシをとらないと、病気にならないと分からないかも。

いたわりの気持ちがあれば、役所もこんな煩雑な手続きを
本人にさせようとは思わないんじゃないか……と。
最初のとっかかりは病気の本人がするわけでしょ。
いくらボランティアがいたところで、それさえ知らない年寄りもいるだろうし。

てことで、
以後、(ワケの分らない)マイナンバーってヤツを活用するのであれば、
こんなに沢山の保険証を持たなくても良いように、
そのカードひとつで病院も手続きができるようにしてもらいたいものだわ。

もちろん、役所に書類を出すのも最初の1度だけにして、
あとはいちいち申請してこいとか言わないで、
追跡調査なりして役所から動いてよって言いたいわ。
逆に、不正だってそれで暴けるだろうし。

役所にそういう仕事をするだけの人員、いっぱいいそうだけど……。

マジ、ナニやってるのかワケわからんし、
アレせぇ、コレせぇと、市民に書類を押しつけて申請してこいってのも
ワケわからん……。

どうにかしてよ。

 








 

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素敵な人

2015年09月08日 21時18分20秒 | リウマチスローライフ

今日は通院日。
本来なら10日のはずだったんだけど、
治験のコーディネーターのスケジュールがあわずに、
急きょ変更に。

9月に入ってから、どうにも体調がすぐれない。
とにかくダルイ。
毎日ダルイ。

夏の疲れが出たのかな?
といっても、夏にハードに遊びまわったわけでもなく、
暑い日差しにさらされたわけでもなく……。

まぁ、強いて言えば今年の春頃から、
引越し×2&母からのストレスを受けて、
体が悲鳴を上げていたのも聞こえないふりをしてきたから、
とうとうヤヴァイ? 参っているのかも……。

母との毎日も、だんだん慣れてきた。
母もあまり我儘を言わなくなったし、
Mに何かを頼む時に「悪いね」とか言ったりする。

へぇ……、ちゃんと言えるんじゃないの。
なんて、上から目線になったりして。
もちろん、そんなこと口に出して言わないし、
態度にも出さないように気をつけているけど。

毎朝、母につくる別メニューの朝食が面倒。
といっても、「面倒だから作らない」というわけにもいかないので、
この辺がちょっとストレスといえばストレス。
そして3時のおやつ。
まるで子供のようだけど、楽しみにしているようなので、
これも「無い」とは言えない。
とりあえず、出来ることはやってあげようと思いつつ、
本音を言えば面倒だったりして。

今日は朝から病院だったので、朝ご飯は食べられないし、
薬も飲んではいけない。
痛みどめもダメなので、病院に行く日はちょっとハードだったりする。
それでも、母の朝食と薬と水を用意し、
ヨロヨロして出かけた。

病院へ行くのにバスに乗り換える。
地上に出るために、重たいガラスのドアを開けて外に出る。

Mの前から来た年配の女性がドアを開け、
通った後にMのために開けて待ってくれた。
ちょっと小走り気味にドアに近寄り、ドアに手を添えてお礼を言う。

おばちゃんといったほうがピッタリの女性だったけど、
その辺の自分しか見えていないおばちゃんとは違っていたので、
『年配の女性』と敬意を表して書いてみた。
素敵なおばちゃん!

病院からの帰りも、似たようなことがあった。
今度は40代くらいのサラリーマンだったけど、
やはりちょっと遅れて後から行くMのためにドアを開けて待ってくれた。
おお……。
見た目はフツーのサラリーマン。
でも、素敵な紳士。

本当は当たり前のことなんだろうし、些細なことなんだろうけど、
ものすごく嬉しい。
イマドキ、自分のことしか考えない人が多い中、
次の人のために待ってくれるという、その心の余裕が素敵だと思う。
やっぱ、心に余裕が無いとギスギスしてみっともないもんね。

よくあるのが、
ダ―がMのためドアを押さえていると、2~3人立て続けにMの前に割り込んで、
まるでダ―をドアボーイとカン違いして、当然のように素通りする人がいる。
しかもダ―と同じ年代の男の人に多かったりする。
そういうとき、本当に驚く。
つい「じじぃ! アンタのためにMのダ―がドアを押さえてたわけじゃないんだよっ!」
と、叫びたくなるお下品なMがいる。

色んな人がいるけど、下品な人に下品な態度で応戦しちゃダメよね。
いかん、いかん、と、遺憾の意。←ワケわからん。

今日は、勉強させていただきましたデスよ。
見た目フツーのおばさんとフツーのサラリーマンが、
とても素敵だった。
そして、心が和んだ。

どんなに着飾って高価なものを持っていても、
他人に対する心の余裕がないと、下品で貧粗に見えるってこと。

Mも心に余裕を持たねば! と、自分に言いきかせた。
……むずかしいけど。

 

 

 


 

 

 

 

 

 





 

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砕け散る

2015年09月07日 12時39分05秒 | 大好き

昨日、10代の頃からの友人と久々に会った。
開口一番「ハマショー玉砕した!」とのこと。
おやおや……、アナタもですかい。
Mもダヨ。

てか、彼女をハマショーファンにしたのは
他のだれでもないMデあ~る。
あれから30数年。
彼女もやはりMと同じく、ハマショーのファンクラブに入っていない。
しかし、
他のアーティストのファンクラブには入ってるらしい。

こぶくろとかセカオワとか、イロイロ興味がおありのようで、
こぶくろに関しては、九州のほうまでおっかけてライブに行ってたらしい。
3人も子育てして、ダンナの仕事も手伝って、そんな暇あったのぉ? と、ビックリ。
たいしたもんだ……。

で、今回のハマショーツアーの2日間申し込みしたがダメで、
二次販売の抽選もハズレた……と。
彼女が言う。
「こんなに行きたいって言ってるのに却下されるってことはさ、
アンタは来なくていいって言われてるみたいじゃない? なんかぁ~、腹立つわ」と。

おとなしかった人なのに、やっぱトシをとると変わるのね。
そんなことを言う人じゃなかったので、人間って面白いなぁ~と思いながら、
Mはビミョ~な顔をしていたらしい。
「そう思わない?」と聞き返してきた。

Mは「諦めてたから何も思わない。ここ一番ってときに外れるヤツだし。」と言うと、
「あ! そうだよね。どうでもいいところで運を使い果たすって言ってたもんね」と……。
やっぱ、覚えてるんだ。

そうなのよ。
Mはどうでもいいって思っているものが当たって、是非当たってほしいものが当たらないヤツさ。
ま、諦めるっきゃないよね。
とりあえずは面倒だと思いながらも、登録してチケット争奪戦に参加はしたけど、
やっぱ砕け散ったデスよ。
抽選には当たらなかったけど、
♪当たって砕けたね 粉々に壊れたね 
『きっと明日』の歌詞が頭の上をぐるぐると……。


マイナスイメージは、必ず思った通りに運ぶ。←by M。

当日券があるらしいけど並ばない。
ライブは見たいって思うけど、並ぶ気力がMにはない。
若くて健康で気力がないと、見たいライブも見られないんだなぁ……
と、しみじみ思う今日この頃。

「チケット余ってるけど一緒に行かない?」 
というような、気軽にライブに行けるアーティストじゃなくなっちゃった。
たぶん、Mはもうハマショーのライブは見られないね。

残念というか、無念デあります。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 




 

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マイナンバー制度うだうだ

2015年09月05日 13時22分00秒 | 辛辣うだうだ放題

昨日、9月の広報さっぽろが届いた。
ここの町内会は遅い……、と、
相変わらずど~でもいい文句から始まる、うだうだデあ~~る。

ついに来年からマイナンバー制度が始まっちゃうんだとさ。
Mはこの制度を許可していないのに。←って、Mにはなんの権限もないけどぉ。

『暮らしがより便利に』と書かれてあるけど、
Mの暮らしが便利になるとは、どうにも思えない。
あ……、
うっかりしてた。
『マイナンバーで暮らしがより便利に』とまでは書いてあるけど、
そのあと、「なる」って書いてないので、
もしかすると、『暮らしがより便利になるわけでもない』
だったりして……。←有り得る。


で、
この(どぉ~~でもいい)制度のせいで、
あれせぇ、これせぇっていう、面倒な手続きが待ってるの??
興味のないことなので、ものすごく面倒だけど、
知ってなきゃならないことらしいので、興味が無いとも言っていられない。

まず、
10月以降に通知カードが届くらしい。
これはマイナンバーを記載する手続きに使うので大切に保管せよ……と。
てか、マイナンバーを記載する手続きって……ナニ??
もうここで意味がワカラン。

役所関係の提出書類に記載するために必要ってことか。

……。

結局、お役人様がラクになるだけってこと??
チッ!

いや、いや、
ここで腹を立ててはいかん。説明はまだ続いている。
ひとまず気を取り直して、Mの暮らしがどれだけ便利になるのか、
もう少し見てみよう。

で、なんですって?
マイナンバーを記載する手続きは、通知カードだけではできない??

その他に、顔写真付きの証明証などによる本人確認が必要。
マイナンバーと顔写真の両方が記載された「個人番号カード」を取得すると、
1枚で手続きができます。
……だとさ。

個人番号カードの取得には申請が必要です。

ほら、始まった。
役所の得意技。

昔、住基カードってあったよね。
あれだって、導入するのにケッコウお金掛かったんじゃないの??
運転免許証を持たない人は身分証明するのに便利だったみたいだけど、
Mなんて全く必要なかったし、知らない人のほうが多かったりして。

改めて思うんだけど……、
このマイナンバー制度って、住基カードとナニが違うの? 
住基カードに追加できないわけ??
できるのに、お金をジャブジャブ使いたくてしょうがないから、
できないとか言って、また新たにやってるんじゃないの?
なんて思っちゃうし。

で、この制度もまたちっとも使えないだけじゃなくて、
盗まれたり勝手に使われたり、
情報がダダ漏れするのが目に見えてる。

しかも、DVで逃げている人はどうするわけ?
送付先の変更が必要な人には、
9月25日までに手続きしろって書いてあったけど、
そういう状況の人に、そんな手続きなんかしている余裕あるのかなぁ……。

てか、つい最近もあったよね。
DVを受けていて居場所を知られたくないのに、
役所で住所を教えてしまったってこと。
結果としては、役所は縦割りだからアチコチで漏れてしまう。

今度、マイナンバー制度になったら、
役所ではもう、そういう言いわけは通じなくなるわけよね??

てことは、医療に関する縦割りも解消されるってことなのかな。
Mがいま、ものすごく煩わしいって思ってることは、
母の保険証が6枚もあること。
で、それぞれ部署が違うので1階に行ったり、3階に行ったりと、
アッチ行ったり、コッチ行かされたり、その都度待たされて、
待ち時間だけで1日仕事になるのよね。

Mはリウマチだけど、とりあえず今は体が動くのでなんとかやれるけど、
老老介護で、80歳を過ぎた夫婦のどちらかがそれをしなきゃならないとしたら、
本当に大変なことだ。
まだなんとか物事の判断ができるはずのMでも難しいのに、
Mがこの先トシをとって、今と同じ手続きをすることになるとしたら、
全てが煩雑だから、多分無理だと思う。

この6種類ある保険証については、また後日ブログでうだうだするけど、
これがマイナンバー制度でひとつになるのなら、
保険証だって持たなくても良くなるんじゃないの?? って思うんだけど。
暮らしが便利になるってことは、そういうことなんだけどね。
これを導入した人、そこんとこちゃんとしてくれた??

マイナンバー制度を導入した費用が無駄にならなきゃいいけど、
人のお金を使って仕事をする人達の考えだから、
Mテキにはアテにしていない。
ただ、役所へ提出する書類が減るだけでは、暮らしが便利になるとは言えない。

今まで役所に提出する書類が多すぎただけ。
もっと簡素化できるでしょうに。誰のためのマイナンバーかといえば、
前にも、ここでうだうだブログったけど、
基本、Mたち住人のためじゃないよね。
役人らの仕事が簡素化されていくだけのこと。

と、Mは理解しているけど、間違ってる?

 

 



 

 

 

 

 

 

 

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夢のつづき

2015年09月03日 14時19分25秒 | 大好き

……って、逆しりとりタイトルは終わったんだけどぉ~、
実際の夢のつづきではなく、
今日は、ハマショーの「夢のつづき」という曲名からウダウダ。

先日、ダーとすすきので食事をし、そのまま知り合いのスナックに流れる予定が、
マスターにつかまると、どんなに混んできてもなかなか帰してくれないので、
体力的に余裕のあるときじゃないと無理かも……ということでやめて、
他の店のアレコレ候補をあげると、その日着てた服装で気軽に入れる店じゃなかったり、
ご無沙汰してたり……ってカンジで、結局面倒になってしまい、
帰ろうか? ってことで、珍しく地下鉄で帰ったのデあ~~る。

地下鉄を降りてから「どうする? まっすぐ帰る?」と二人で顔を見合わせたところ、
やっぱりもう一軒寄って行こうか? ってことで、近くの通称「しょ〇べ〇横丁」へ。
Mはボッタクリ横丁って呼んでるけど、馴染みの店のママはまともな人。
地元の飲み屋がその日の気分にピッタンコだったみたい。

のれんをくぐると、店の常連さんが部下を連れて飲みにきていて、
カウンターがビッシリだったので、あ、こりゃ無理だと思っていると、
どんどん奥に詰めてくれて二人分の席をあけてくれた。
そこまでしてもらったのに、帰るワケにもいかないので、
そのまま座っておとなしく飲もうとすると、いきなりMにマイクを渡して
「さぁ、歌いなさい」ときた。

まだ飲んでないって……。

歌いたがっていたダーにマイクを渡すと、まだ酔ってないから無理だという。
Mも酔っぱらって気が大きくならないと歌えない。
そのうち、常連さんの部下で40代くらいのサラリーマンが
「もうひとつの土曜日」を歌いだした。
ママが「あら、ハマショーの歌?」と、Mの顔を見る。
Mもビックリ。
ほぉ……、Mの前でハマショーを歌うんかい。←エラそう。
ちょっとビミョ~にウソ歌ってるけど、ま、いっか。←なにが。

てかね、
ハマショーを歌う時、ハマショーの歌い方に似せて歌おうとする男の人が
ものすごく嫌。
ハマショーの声に似てるひとなら、似せて歌ってもいいけど、
フツーの声のひとはフツーに歌えばいいのにぃ~~って思う。
せっかくの歌なのに残念って。
今回歌っていた彼は、フツーに歌っていたので好感もてた。

歌い終わるとママが「Mちゃん、ハマショーのファンなのよ」と、
わざわざ言わなくても良いことを言うし……。
「今日は土曜日なので、この歌をうたってみました」と言うので、
「他のも歌うの?」と聞いてみると、この歌くらいしか歌えないとのこと。
「土曜の夜と日曜の朝」もあるのにね。

で、Mもハマショー繋がりで「夢のつづき」を入れて、
ダーに歌ってもらおうとマイクを渡すと、めっちゃ遠慮するヤツ。
沢山ひとがいるから、うろ覚えの歌を歌うのが嫌だという。
マジか!!
もう、曲が流れてきたので、仕方ない……、Mが歌ったサ。

キーが合わなくて、どのくらい上げたらいいのかわからず、
とりあえず5コくらいあげてもらって、たどたどしく歌ってみたら、
ケッコウ気持ちよく歌えるのね。

気付けばみんな歌詞を目で追ってるの。
そこにいた常連さん、みんなお父さん世代だから、
共感してるのがビンビン伝わってくるの。

「良い歌だねぇ」と、ハマショーを知らないらしいオジサンが言い、
さっきハマショーを歌ってた人は、「え? これハマショーの歌なの?」とオドロキ、
「オレも覚えて歌おう」と、言ってた。

Mも歌ったのは初めてだけど、聞くと歌うは全く別モノね。
聞いている時はそうでもなかったのに、
歌うといきなり琴線に触れて涙でぼやけた歌詞がある。

とおい街でひとり暮らす君の無事をいつも祈ってる

美しく翼ひろげる君の幸せ深く祈ってる

この歌詞は、息子や娘の顔が思い浮かんでガツンとやられるデスよ。
ったく、予期せぬ出来事デありました。
歌いながら泣いたら、自分の歌に酔ってると思われて恥ずかしいので、
なんとか耐えたけど……。
酒に酔ってたとしても、歌いながら泣くのはやっぱ恥ずかしい。

お父さん、お母さん、
『夢のつづき』を歌う時は気をつけて……。

と、なぜかアドバイス。



















 

 

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芝の夢(って、逆しりとりになってないし……)

2015年09月01日 11時42分00秒 | 辛辣うだうだ放題

今朝4時にパキっと目が覚めた。
今日はダーがゆっくりめの出勤だったので、とりあえず6時までは寝ようと目を閉じた。
二度寝をするといつもヘンな夢を見る。
夢の中でMは札幌ドームのバッターボックスに立っていた。

なぜ札幌ドームかといえば、心当たりがある。
お盆に息子家族が帰ってきた時、札幌ドームのドームツアにみんなを連れて行った。
札幌ドームの普段行けない場所を案内してもらえる。
選手の控室やら、ダッグアウト、ピッチャーの投球練習場など、
階段を上がったり下がったりして約1時間ほど。

夏休みなので、Mたちの他にも沢山の家族連れがいて、
野球チームのユニフォームを着ている子どもが多かった。

いつもテレビで見る場所に、自分たちがいて、
野球好きの家族らが、さっそく人工芝の上に出て行き、
まずはバッターボックスの土の感触を手でシミジミと確かめていた。
Mはちょっと引いた。

……だって、……。
バッターボックスって、汚くね??
テレビを見てると、外人の選手や中田選手なんかは
いつも唾をペッペッ吐いてるんだよ?
きったね~~~って思ってる。

てか、なんで唾吐くの???????
自分らの神聖な場所じゃないの? そこに唾を吐くの?
って、Mは不思議でならない。
そこをカメラのアップで撮ったりするから、やめて~~って思う。
下品だよ。

しかもさ、バックホームされて三塁走者がスライディングしてくるジャン。
そこ、さっきバッターが唾吐いてたし……。
なんかぁ~~、そう考えると頭から突っ込んで行きたくない。

ただ、バッターボックスやマウンドはいつも整備をしているようで、
専用の新しい砂にいつも取り替えてはいるんだろうけどね。
そうは思っていても、やっぱり……Mには汚いイメージしかない。

と、そのとき強く印象に残った事柄が、Mの夢に出てきたんだと思う。

夢の中でMはバッターボックスに立っていた。
バットを素ぶりしながら、ふと足下をみてしまった。
さっき、中田が立ったあとだ。
いつものようにペッ! と唾を飛ばしていたので、
どのへんに飛ばしたんだろう? と、確認をして、
踏むのも嫌だと思っている。

1球目からホームランを狙っていて、大きくカラ振りしたM。
つい、力が入りすぎて手をついてしまった。
……、濡れてるぅ~~~
気持ち悪いよぉ~~~と、思いつつも、テレビ中継されていると思っていて、
一生懸命、平静を保っていた。

ホームランは無理でも、せめてあの外野の芝まで……と、
必死でバットを構えるM。
ライトアップされていて、人工芝がとてもきれいだった。
客席も解放感があって、気持ちが良いほど静かだった。
そう、守っている選手も観客もいない。
実態のないピッチャーと、中田の気配と、Mだけ。

夢ってホントに面白い。
よりによって、野球選手になるとは。
しかも、中田と同じチーム。
で、姿カタチは今のM。
もっと面白いことに、頭の片隅でリウマチだってことも考えてるのよ。
ヒットを打っても膝が痛くて走れないかもしれないって、
不安になりながらバッターボックスに立ってるなんて、
目覚めてから思い出して、自分でもすごいなぁって感心しちゃった。

Mは小学生の頃、M専用のグローブを持っていた。
草野球チームに入っていた父親が、小さめのグローブをMにくれた。
何の違和感もなく、よく父とボールを投げ合っていたので、
Mはケッコウ正確にボールを投げることができたし、捕ることもできた。
……、今は分らないけど。
男の子だったら、野球選手を夢見たかもしれないなぁ……なんて。

札幌ドームの人工芝は夢の中でも綺麗だった。


と、夢の話うだうだ。

今日から9月ダ……。
逆しりとりはついに破綻いたしました。
セイセイ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

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