歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

明るい三が日

2011年01月03日 | 徒然 -tzure-zure-


一年に(ほぼ)一度の、
風雅なる贅沢。、、いや、二度くらい、かな。


月和茶(ゆえふうちゃ)@吉祥寺。

一切はずれの無い、スペシャルなお店。中国茶カフェ。
オーナー自らが腕を振るう台湾料理も、どこまでも美味しい。はずれが無い。


特別贅沢な気持ちになれるので、
ここぞという、
とりわけ特別な時に、行くことにしています。


今日は、
フランス帰りの友人と、久々に会いまして。
新年だし。
久々に、赴きました。



ビジネス凱旋帰国の忙しい合間を縫って、会ってくれました。

変わらずの、みなぎるバイタリティー。たゆまぬ野望。
あふれてこぼれんばかりの生命力に満ちた人に会うと、
自分まで元気にさせられます。



二年ぶり?確か、そう。


久しぶりなんだけど。
再会が年単位になると、
「久しぶり」っていう感じが、
一周廻って、かえって薄らぐのか、

久しぶりって感じが、全然しないね。


って、なりませんか?



美味しくて、正しいものを頂ける贅沢。

未来という現実を、
不安ではなく、楽しみな気持ちと、野心と冒険心で、ぐいぐい手繰りよせる。

合間合間に、美味しい~って、とろけながら、笑い合う。


頑張ろうという気持ちが、こんこんと湧く。



そんなふうにして
三が日。


今のところ、毎日、明るい未来に向かってじわじわ湧いてくる感じがあり、
毎日それぞれ、新しい希望の種みたいなものをひとつまたひとつ、拾っていて、
なんだか、とても充実している感じがする、


となると、


今年も、きっと大変ではあるけど、良い年になる、
そんな気がしないではおれない。




昨夜は昨夜で、

毎年、同じこの日に開かれる新年会。

愛しい場所。
愛おしい人。
愛おしいという想いは、揺らぎながら、じわじわ、深まる。






そんなこんなで
三が日。


もういくつ寝ると、お正月終わり?


年賀状は、これから書かせて下さいな。

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