忙しかったなあ。
月曜日 お問い合せを受け、即現場に行って、打ち合せ
火曜日 深夜までかかって見積を作り
水曜日 再び打合せをして、修正見積を作って意見のやり取り
木曜日 契約、手付金もその場で頂く
という、
トントン拍子すぎる怒濤の速さで
目まぐるしきウィークデイを駆け抜けたあと、
なかば燃え尽きかけたような グッタリ感でしたけど、
今年初にして
およそ1ヶ月ぶりの、
バレエのレッスンに、行きました、木曜日。
意気揚々。
楽しみ事なら、疲れ知らず。
*
ところが
あまりにも、ショックな事態。
愕然。
完全に凍結していました。
この肉体が。
せっかく地道に鍛えて、伸ばしてきてたはずの筋肉、どこいった。
「ちょっとやばいかなー、なまっちゃったかなー、」
なんて、
けっこう 浅ーい危機感で、えへへ、なんて、首をかしげて、
直視すべき真実に対し 身構えてもなかったので、
ま さ か
これほどまでとは。。。
ウワサには聞いていたけど、、
「30を越えると」伝説。。。
サーティーの肉体の衰えっぷり、、、おそるべし・・・
*
しかたない。
また、ゼロから出直しです。てか、マイナスからの出直しです。
ちなみに、
秋には「発表会」があるそうです。
よりにもよって
プロとかも出てしまう、本格的なイベントだそうです。
,,エッ ?
そんなバレエ。
毎回新しい発見があります。
昨日の、ひとつの収穫は:
「腸腰筋」
その存在でした。
ちょうようきん。と読む。
下腹部の腹筋よりももっと下の、
いわゆる股間のあそこ寸前の、ちょっと上の、脇のあたり。
ここを、「ひっこめるように拡げるように引き締めればいいのです」
ということなんだと。
今まで全然、そこを意識してなかったんだけど。
やっと、その存在がわかり。
そこを、ひっこめるように、拡げるように、引き締めてみたら、
あらま
今までとは別の体のように、シュッ!と、
なんか、背まで伸びたような、
不思議な感覚。
目からウロコ体験でした。
しかし、30年も意識していなかった部位。
まだまだ、うまく作動できやしません。そこをなんとかしようとして、うっかり、
別のところが力んでしまいます。
下腹部とか、ふともも筋とか。
むずいです先生、むずい
あまりにも笑えなくって、笑えてきます。
*
そんでもって、現在。
下腹部の腹筋と
僧帽筋(肩甲骨のあいだ)と
広背筋の、腰に近い方が、
もっぱら
筋肉痛中です。
でも、姿勢は、なんか良い。
姿勢が良いと、
視線が上がり、
視界がクリアになり、
世界が、よく見える。
すれちがう人たちの様子が、よく見える。
目に光がなくて、
背中が丸まっていて、
なんか傾いていて、
うなだれていて、
あきらかに げんなり、くたびれている人の、
なんと多いことか。
*
そんなこんなで
節々を痛みながら、
新しい自分になったような気分の、
金曜日。
久しぶりの外現場の仕事。
昨年末から懸かっていた庭が、ようやく、
出来上がりました。
我ながら、大傑作だと思うんだけど。
まだ、あんまり見栄えはしない状態なので、
まだ無公開。
じらします。
春待ちです。
花咲き待ちです。
絶対、素敵な庭が出来たと思うんだ。
ただ、
まだなんだけど。
来る春。
その時こそ、写真に収めて、御披露したいなと思います。
でもその前に、枯れてしまっちゃ困る;と、ハラハラしつつ。
よりにもよって、
今年になって、、、いや、もう、旧年中からずいぶんと長いこと、
雪どころか、雨も降らない東京。
心配で心配で。
今日、水をたっぷり撒いてきたけれど。
どうか
頑張ってくれ。
*
ひと仕事終わって
ほっとした。
その後は、
お茶のお稽古。
初釜はあったけど、
稽古自体は、今年初にして、約1ヶ月ぶり。
いろいろすっぽり、忘れておりました。
これもまた、一から。
1から?
もしくは、
ゼロから?
それとも、
マイナスから?
、、よく考えたら、
一度やったことは、衰えたとて、必ずや蓄積されているのだから、
ゼロ(無)とか
マイナス(経験する以前の、無知状態)とか
そんな過去までさかのぼる なんてことは、ありえないはず。
過去にしたことは、一つたりとて、無駄にならないはず。
「無」になど、帰さないはず。
、て、
なんか難しげな哲学みたいな思考方面に行ってみましたけど。
出直しは、ゼロでもマイナスでもなく、
「一から出直し。」
昔からことわざのように言われている
そのとおりに。
一から、一から。
*
、、、追記、
全然関係ない余談ですけど、
今日、紅い月を見ました。
お茶の稽古に向かう、電車の窓から、ちょうど、多摩川を渡る橋の上から。
低い低いところに、
少しつぶれたような感じがまた禍々しい、
変に丸い、どす黒さもたたえた、赤。
「うわっ!」
って、
その瞬間、
そのとき悶々と考えていたあれやこれやが、
一気に消し飛んだ。
ほんとに紅い、月だった。
地平線に近い、月。
見た人、居るだろうか。
その後、
曇って、見えなくなって、
次に見た時は、もう高く昇って、
白い、いつもの、眩しい、十六夜の月。
*
*
月曜日 お問い合せを受け、即現場に行って、打ち合せ
火曜日 深夜までかかって見積を作り
水曜日 再び打合せをして、修正見積を作って意見のやり取り
木曜日 契約、手付金もその場で頂く
という、
トントン拍子すぎる怒濤の速さで
目まぐるしきウィークデイを駆け抜けたあと、
なかば燃え尽きかけたような グッタリ感でしたけど、
今年初にして
およそ1ヶ月ぶりの、
バレエのレッスンに、行きました、木曜日。
意気揚々。
楽しみ事なら、疲れ知らず。
*
ところが
あまりにも、ショックな事態。
愕然。
完全に凍結していました。
この肉体が。
せっかく地道に鍛えて、伸ばしてきてたはずの筋肉、どこいった。
「ちょっとやばいかなー、なまっちゃったかなー、」
なんて、
けっこう 浅ーい危機感で、えへへ、なんて、首をかしげて、
直視すべき真実に対し 身構えてもなかったので、
ま さ か
これほどまでとは。。。
ウワサには聞いていたけど、、
「30を越えると」伝説。。。
サーティーの肉体の衰えっぷり、、、おそるべし・・・
*
しかたない。
また、ゼロから出直しです。てか、マイナスからの出直しです。
ちなみに、
秋には「発表会」があるそうです。
よりにもよって
プロとかも出てしまう、本格的なイベントだそうです。
,,エッ ?
そんなバレエ。
毎回新しい発見があります。
昨日の、ひとつの収穫は:
「腸腰筋」
その存在でした。
ちょうようきん。と読む。
下腹部の腹筋よりももっと下の、
いわゆる股間のあそこ寸前の、ちょっと上の、脇のあたり。
ここを、「ひっこめるように拡げるように引き締めればいいのです」
ということなんだと。
今まで全然、そこを意識してなかったんだけど。
やっと、その存在がわかり。
そこを、ひっこめるように、拡げるように、引き締めてみたら、
あらま
今までとは別の体のように、シュッ!と、
なんか、背まで伸びたような、
不思議な感覚。
目からウロコ体験でした。
しかし、30年も意識していなかった部位。
まだまだ、うまく作動できやしません。そこをなんとかしようとして、うっかり、
別のところが力んでしまいます。
下腹部とか、ふともも筋とか。
むずいです先生、むずい
あまりにも笑えなくって、笑えてきます。
*
そんでもって、現在。
下腹部の腹筋と
僧帽筋(肩甲骨のあいだ)と
広背筋の、腰に近い方が、
もっぱら
筋肉痛中です。
でも、姿勢は、なんか良い。
姿勢が良いと、
視線が上がり、
視界がクリアになり、
世界が、よく見える。
すれちがう人たちの様子が、よく見える。
目に光がなくて、
背中が丸まっていて、
なんか傾いていて、
うなだれていて、
あきらかに げんなり、くたびれている人の、
なんと多いことか。
*
そんなこんなで
節々を痛みながら、
新しい自分になったような気分の、
金曜日。
久しぶりの外現場の仕事。
昨年末から懸かっていた庭が、ようやく、
出来上がりました。
我ながら、大傑作だと思うんだけど。
まだ、あんまり見栄えはしない状態なので、
まだ無公開。
じらします。
春待ちです。
花咲き待ちです。
絶対、素敵な庭が出来たと思うんだ。
ただ、
まだなんだけど。
来る春。
その時こそ、写真に収めて、御披露したいなと思います。
でもその前に、枯れてしまっちゃ困る;と、ハラハラしつつ。
よりにもよって、
今年になって、、、いや、もう、旧年中からずいぶんと長いこと、
雪どころか、雨も降らない東京。
心配で心配で。
今日、水をたっぷり撒いてきたけれど。
どうか
頑張ってくれ。
*
ひと仕事終わって
ほっとした。
その後は、
お茶のお稽古。
初釜はあったけど、
稽古自体は、今年初にして、約1ヶ月ぶり。
いろいろすっぽり、忘れておりました。
これもまた、一から。
1から?
もしくは、
ゼロから?
それとも、
マイナスから?
、、よく考えたら、
一度やったことは、衰えたとて、必ずや蓄積されているのだから、
ゼロ(無)とか
マイナス(経験する以前の、無知状態)とか
そんな過去までさかのぼる なんてことは、ありえないはず。
過去にしたことは、一つたりとて、無駄にならないはず。
「無」になど、帰さないはず。
、て、
なんか難しげな哲学みたいな思考方面に行ってみましたけど。
出直しは、ゼロでもマイナスでもなく、
「一から出直し。」
昔からことわざのように言われている
そのとおりに。
一から、一から。
*
、、、追記、
全然関係ない余談ですけど、
今日、紅い月を見ました。
お茶の稽古に向かう、電車の窓から、ちょうど、多摩川を渡る橋の上から。
低い低いところに、
少しつぶれたような感じがまた禍々しい、
変に丸い、どす黒さもたたえた、赤。
「うわっ!」
って、
その瞬間、
そのとき悶々と考えていたあれやこれやが、
一気に消し飛んだ。
ほんとに紅い、月だった。
地平線に近い、月。
見た人、居るだろうか。
その後、
曇って、見えなくなって、
次に見た時は、もう高く昇って、
白い、いつもの、眩しい、十六夜の月。
*
*