【十二湖の旅・パート3。】
今回、参考にしたのは、こちら→☆☆☆のサイトの、
「散策マップ」
および、
[ウォーキングおすすめコース(所要時間1時間)]
でした。
第4の池:落口の池までは、この通りに。

で、
この後のおすすめルートは、
<(今居る「落口の池」の真向かいに建っている)「十二湖庵」ていう茶屋にて、
お茶を頂いて(滞在時間10分)、
その後、
出発点のバス停(終点:「奥十二湖駐車場」)まで戻ってください。>
というものでした。それが、1時間のおすすめコース。
しかし。
となると、あと見られる池は「がま池」ただひとつ。
それは、、、ちょっと悔しい。だって、十二湖だよ。せっかく来たのに、半分湖以下なんて・・。
だがしかし!
ここでさらなる、衝撃の事実。
「十二湖」と言っていますが、実は、
十二個じゃないんです・・・!
ほんとは、
「三十三湖」もあるんです!
全湖踏破は、一日かかる模様。
今回、与えられた1時間25分程度じゃあ、完全踏破は絶対不可能。とあらば、
せめてひとつでも多く、池を巡りたいところ。
コンプリーターの血が騒ぐ。
ということで、
<お茶屋さん滞在10分> は スルーさせてもらって、
バスの終点とは逆方向=山道を下っていく方へ、進むことにしました。
終点より一つ前のバス停「王池前」まで戻って、乗り込めれば。
少なくとも、あと3つくらいは巡れそうなのです。
(五能線の駅に帰るバスが、終点「奥十二湖」を出発するのは 10:50。
もうひとつ前のバス停「王池前」で停まるのは 10:55。
その5分ぶん、湖を巡るのに使える。という算段。)
ただし、
かなり駆け足で頑張って行かないと、ちょっと危なめ。
このバスに乗りそびれると、秋田に帰る11:23発~13:06着の「リゾートしらかみ号」に絶対に乗りそびれ、
その電車に乗りそびれると、次に乗れる電車は14:03発~17:25着で、
夕方に控えている重要な用件に間に合わない。
地方の電車たるもの、一つ取り逃がしたら完全にアウト。
ということで、
ここから、倍速走り歩きです。
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*
第5の池は、
「中の池」。
「中の池」って。
この、ひねりの無い、やる気なさげな、簡単すぎる名前からすると、、、
期待薄。。。
まあ、ちょっと小さめっぽいし、たいしたことない池かなー。数稼ぎ数稼ぎ。
、って、
なめてました。

池に近づけそうな小道を見つけたので、一瞬だけ、行って見とくか。時間無いけど、一瞬だけ一瞬だけ。
って。
わき道に、飛び込んでみる。

人が立ち入った様子も無い、
落ち葉のたっぷり敷き積もった道は、踏む足にむにゅむにゅ、ふんわり、やわらか。
そして、
その先に。
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「あ、ここが一番かも。」
っていう光景が。。。
。。。素敵。。。
「うわ。」と、思わず洩れました。声が。

この、
湖に向かって無造作に倒れてる、たっぷり苔むした倒木の存在感というか、、、
それが存在していることで特別に絵になる全体の構図とか、、、
包み込まれるような感じとか、、、、
最高に好みというか、、、素敵。
ふわーって、なる。
「『中の池』とか、名前適当すぎー 地味すぎー」
なんて、なめくさっちゃって、まじですみませんでした。
おすすめコースから外されてるけど、これは必見。
ひととき、静かに座して瞑想チックに融け込んで居たいほど。

良かったです、、、中の池。
もっとフィーチャーしてあげるべき池。
でした。
*
で、
時間を使っちゃったので、4倍速ダッシュ。
「十二湖ビジターセンター」なるものを通り過ぎ、
その傍らの「イトウ養魚場」を兼ねた 第6の池、
「越口(こしぐち)の池」。

うむ。
湖面に、走る波の軌跡が見える。
湖面ぎりぎりのところですーっと泳いでいるものがあるのだろう。きっと。

うむ。
これまた、包み込む紅葉のもりもりが、、、きれーだわーーーー、、、。
良いラインしてるわーー、、、。。。

そしてダッシュ。
次がどうやらラストかな、
第7の池。「王池」。
今度は「中の池」と打って変って、大きく出ましたよ。王様ですよ。
このちょっと大きめの池の沿岸を、眺めながら歩いていると、
おや?

なんか、水色の点が、、、
ズームアップ
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しつつ、
開けた方へ移動、、、
すると、

ぽつんと。
たまたま、すごく限られたスポットで、雲が穴をあけて、
水色の空の‘スポット’が。
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そう、
ついぞさっきまで雨も地味に降ったりして、雲行きはなかなか良くならなかったのですが、、、
ここに来て、ついに。
小さいながら、空が見えた。
タイミングよく、広く開けた、王池のほとりで。

おおお。
さすが王池。なかなか王池。
、、、よし!
以上かな!
なんとかバスは間に合いそうだな!
急いで「王池前」のバス停を確かめ、駆け寄る。
進行方向を確認。うむ、こっちでよいはず。

向かいには、「十二湖荘」か。ふむ。
、、、が、
時間がまだ微妙に残っている。。
15分くらい余っちゃってる、、、。
、、、となれば。
もう一湖、一番近いやつ!
ダッシュ!

ワンモア!エクストラ!
第8の池、
「日暮(ひぐらし)の池」
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看板がある。
ここは、ぐるりと一周めぐれますって。
遊歩道が伸びている。
誘い道が伸びている。
一周600mって、書いてある。ということは、、、何分かかる?500mで歩いて10分だから、12分くらいか?ギリか?じゃあ走れば?行けるか?いけるか?
、、、行っちゃえ!

湖ギリギリの遊歩道。柵的なものは一切無し。
けっこうアップダウンあり、うっかり足すべらしたら簡単に池に落ちれます。
よりにもよって濡れた落ち葉がけっこう滑るので、ヒヤヒヤしつつ、
走る!
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どーん!
おーーきれい!綺麗!
足元見れば、
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おーー栗!栗が落ちてる!
ということは、熊とかも出るんだろうなー。
上を見上げれば、
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どーん!
キレーイ!
良かった良かった!ラッキー!
締めがこれで良かった!
まじで全力で走りながらバクバクしながらバスバス写真撮りながら走りながら。
初めて「一周巡る」ということも達成できたので、私ご満悦。
*
バス停には 5分前に戻れて、
無事乗り込めました。
A.SE.DA.KU.。
バス停のそばの山の中に ひっそり、
「日暮神社」という祠がありました。
「ありがとうございました。」と、手を合わせ。
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ここには、真っ赤なイロハモミジ。
*
さあ、
戻ります。
山のふもとの駅へと走るバス。の中から、
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「二ツ目の池」。を、流し見。
そういう名前の池なのです。
その名の由来は、
ふもとから数えたら2番目に見る池だから。
だそうです。
(この帰りのバスでは、運転手さんがガイドさんとして、ものすごく能弁に解説してくれていました。)
そして、
いよいよ、本ラスト。
ふもとから数えると、むしろ1番目の池。
「八景の池」。
これが、今回の私の十二湖巡りの、ラスト湖になりました。
流し見だけど。
というわけで、「日暮の池」までの8つ プラス、2つ。一応、見届けました。
「ちゃんと見た」のは8湖になるけど、
一応は、通算10湖見たことになります。
33分の10。
うーむ。まだまだたっぷり残ってる。
完ぺき主義のコンプリーターとしては、うずくポイント。
*
ついでに、
展望スポットである 絶景の「キャニオン」なんてものまであります。
運転手さんは わざわざ停まってくれて、
「降りて見ていいですよ、どうぞどうぞ」と、一旦降ろしてくれました。
「置いてったりしませんから、どうぞどうぞ。」と。
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白い断崖。
けっこうなド迫力。こんな風景まであるなんて、、、。
いつか、ぜひとも近づいて見たいポイント。
山道歩きも兼ねて。
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*
キャニオンをはるか見届けて、
「日暮橋」のゲートを渡れば、
あとはもうまっしぐらに、五能線「十二湖駅」までの下り道。
運転手さんいわく;
まもなくやってくる冬。12月からは、この「日暮橋」にあるゲートが、閉ざされるそうです。
雪が降って、道も埋もれてしまうので。
故に、
運転手さんは春まで職を失うため、ハローワークに行くんだそうです。
雪国暮らしでは避けられない世知辛さを、カラカラと笑っていました。
*
駅前のバス停に着いた途端、
一気にザーーーーー!!と、
雨が。
おお、なんかすげータイミング。この瞬間まで、雨をもたせてくれてたのかしらん。神様ありがとう。
*
電車が来るまで、土産物屋さんを物色。
青森産のお米とか、地場の野菜とか、、、健やかそう、、、高くも無いし、、、買いたくなる。
我慢我慢。今お米10キロとか、持ってられない。
お昼ごはん代わりに、簡単なお餅を買いました。
*
それから15分足らずで。
「リゾートしらかみ号」が来ました。
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やって来たのは、
3色あるというしらかみシリーズのうちの、緑。
(どれに当たるか、わからないみたい。)
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この電車は、事前に予約してないと買えないし乗れない、完全指定席制の特急。
なので、
JR東日本の特急券がネットで予約できる「えきねっと」なるものに登録して、事前に買っておきました。
いざさらば、十二湖。
また今度。
次回こそは、残り二十三湖、全制覇を。
*
リゾートしらかみの、大きな車窓から。

日本海どーーん。
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なんか景勝地に指定されているゴリゴリした岩たち。どーーーん。
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トンネルに入ると、
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照明がファンタジーモードに切り替わる。というサービス。
*
南へ下る電車は、青森から秋田へ。
「あきた白神」という駅にさしかかると、

なんか、スタッフさんたちが、こっちに手を振ってる。
ウェーブやったり。
そして、

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エグザイル。
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わ~~~~。って。
電車に乗ってるお客さんも、手を振り返したりして。
背後の
「がんばってるよ!東北」
なんか、じ~んと来た。
*
>>もうちょっと 続く。>>
*
今回、参考にしたのは、こちら→☆☆☆のサイトの、
「散策マップ」
および、
[ウォーキングおすすめコース(所要時間1時間)]
でした。
第4の池:落口の池までは、この通りに。
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で、
この後のおすすめルートは、
<(今居る「落口の池」の真向かいに建っている)「十二湖庵」ていう茶屋にて、
お茶を頂いて(滞在時間10分)、
その後、
出発点のバス停(終点:「奥十二湖駐車場」)まで戻ってください。>
というものでした。それが、1時間のおすすめコース。
しかし。
となると、あと見られる池は「がま池」ただひとつ。
それは、、、ちょっと悔しい。だって、十二湖だよ。せっかく来たのに、半分湖以下なんて・・。
だがしかし!
ここでさらなる、衝撃の事実。
「十二湖」と言っていますが、実は、
十二個じゃないんです・・・!
ほんとは、
「三十三湖」もあるんです!
全湖踏破は、一日かかる模様。
今回、与えられた1時間25分程度じゃあ、完全踏破は絶対不可能。とあらば、
せめてひとつでも多く、池を巡りたいところ。
コンプリーターの血が騒ぐ。
ということで、
<お茶屋さん滞在10分> は スルーさせてもらって、
バスの終点とは逆方向=山道を下っていく方へ、進むことにしました。
終点より一つ前のバス停「王池前」まで戻って、乗り込めれば。
少なくとも、あと3つくらいは巡れそうなのです。
(五能線の駅に帰るバスが、終点「奥十二湖」を出発するのは 10:50。
もうひとつ前のバス停「王池前」で停まるのは 10:55。
その5分ぶん、湖を巡るのに使える。という算段。)
ただし、
かなり駆け足で頑張って行かないと、ちょっと危なめ。
このバスに乗りそびれると、秋田に帰る11:23発~13:06着の「リゾートしらかみ号」に絶対に乗りそびれ、
その電車に乗りそびれると、次に乗れる電車は14:03発~17:25着で、
夕方に控えている重要な用件に間に合わない。
地方の電車たるもの、一つ取り逃がしたら完全にアウト。
ということで、
ここから、倍速走り歩きです。
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*
第5の池は、
「中の池」。
「中の池」って。
この、ひねりの無い、やる気なさげな、簡単すぎる名前からすると、、、
期待薄。。。
まあ、ちょっと小さめっぽいし、たいしたことない池かなー。数稼ぎ数稼ぎ。
、って、
なめてました。
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池に近づけそうな小道を見つけたので、一瞬だけ、行って見とくか。時間無いけど、一瞬だけ一瞬だけ。
って。
わき道に、飛び込んでみる。
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人が立ち入った様子も無い、
落ち葉のたっぷり敷き積もった道は、踏む足にむにゅむにゅ、ふんわり、やわらか。
そして、
その先に。
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「あ、ここが一番かも。」
っていう光景が。。。
。。。素敵。。。
「うわ。」と、思わず洩れました。声が。
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この、
湖に向かって無造作に倒れてる、たっぷり苔むした倒木の存在感というか、、、
それが存在していることで特別に絵になる全体の構図とか、、、
包み込まれるような感じとか、、、、
最高に好みというか、、、素敵。
ふわーって、なる。
「『中の池』とか、名前適当すぎー 地味すぎー」
なんて、なめくさっちゃって、まじですみませんでした。
おすすめコースから外されてるけど、これは必見。
ひととき、静かに座して瞑想チックに融け込んで居たいほど。

良かったです、、、中の池。
もっとフィーチャーしてあげるべき池。
でした。
*
で、
時間を使っちゃったので、4倍速ダッシュ。
「十二湖ビジターセンター」なるものを通り過ぎ、
その傍らの「イトウ養魚場」を兼ねた 第6の池、
「越口(こしぐち)の池」。
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うむ。
湖面に、走る波の軌跡が見える。
湖面ぎりぎりのところですーっと泳いでいるものがあるのだろう。きっと。
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うむ。
これまた、包み込む紅葉のもりもりが、、、きれーだわーーーー、、、。
良いラインしてるわーー、、、。。。
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そしてダッシュ。
次がどうやらラストかな、
第7の池。「王池」。
今度は「中の池」と打って変って、大きく出ましたよ。王様ですよ。
このちょっと大きめの池の沿岸を、眺めながら歩いていると、
おや?
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なんか、水色の点が、、、
ズームアップ
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しつつ、
開けた方へ移動、、、
すると、
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ぽつんと。
たまたま、すごく限られたスポットで、雲が穴をあけて、
水色の空の‘スポット’が。
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そう、
ついぞさっきまで雨も地味に降ったりして、雲行きはなかなか良くならなかったのですが、、、
ここに来て、ついに。
小さいながら、空が見えた。
タイミングよく、広く開けた、王池のほとりで。
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おおお。
さすが王池。なかなか王池。
、、、よし!
以上かな!
なんとかバスは間に合いそうだな!
急いで「王池前」のバス停を確かめ、駆け寄る。
進行方向を確認。うむ、こっちでよいはず。
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向かいには、「十二湖荘」か。ふむ。
、、、が、
時間がまだ微妙に残っている。。
15分くらい余っちゃってる、、、。
、、、となれば。
もう一湖、一番近いやつ!
ダッシュ!
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ワンモア!エクストラ!
第8の池、
「日暮(ひぐらし)の池」
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看板がある。
ここは、ぐるりと一周めぐれますって。
遊歩道が伸びている。
誘い道が伸びている。
一周600mって、書いてある。ということは、、、何分かかる?500mで歩いて10分だから、12分くらいか?ギリか?じゃあ走れば?行けるか?いけるか?
、、、行っちゃえ!
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湖ギリギリの遊歩道。柵的なものは一切無し。
けっこうアップダウンあり、うっかり足すべらしたら簡単に池に落ちれます。
よりにもよって濡れた落ち葉がけっこう滑るので、ヒヤヒヤしつつ、
走る!
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どーん!
おーーきれい!綺麗!
足元見れば、
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おーー栗!栗が落ちてる!
ということは、熊とかも出るんだろうなー。
上を見上げれば、
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どーん!
キレーイ!
良かった良かった!ラッキー!
締めがこれで良かった!
まじで全力で走りながらバクバクしながらバスバス写真撮りながら走りながら。
初めて「一周巡る」ということも達成できたので、私ご満悦。
*
バス停には 5分前に戻れて、
無事乗り込めました。
A.SE.DA.KU.。
バス停のそばの山の中に ひっそり、
「日暮神社」という祠がありました。
「ありがとうございました。」と、手を合わせ。
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ここには、真っ赤なイロハモミジ。
*
さあ、
戻ります。
山のふもとの駅へと走るバス。の中から、
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「二ツ目の池」。を、流し見。
そういう名前の池なのです。
その名の由来は、
ふもとから数えたら2番目に見る池だから。
だそうです。
(この帰りのバスでは、運転手さんがガイドさんとして、ものすごく能弁に解説してくれていました。)
そして、
いよいよ、本ラスト。
ふもとから数えると、むしろ1番目の池。
「八景の池」。
これが、今回の私の十二湖巡りの、ラスト湖になりました。
流し見だけど。
というわけで、「日暮の池」までの8つ プラス、2つ。一応、見届けました。
「ちゃんと見た」のは8湖になるけど、
一応は、通算10湖見たことになります。
33分の10。
うーむ。まだまだたっぷり残ってる。
完ぺき主義のコンプリーターとしては、うずくポイント。
*
ついでに、
展望スポットである 絶景の「キャニオン」なんてものまであります。
運転手さんは わざわざ停まってくれて、
「降りて見ていいですよ、どうぞどうぞ」と、一旦降ろしてくれました。
「置いてったりしませんから、どうぞどうぞ。」と。
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白い断崖。
けっこうなド迫力。こんな風景まであるなんて、、、。
いつか、ぜひとも近づいて見たいポイント。
山道歩きも兼ねて。
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*
キャニオンをはるか見届けて、
「日暮橋」のゲートを渡れば、
あとはもうまっしぐらに、五能線「十二湖駅」までの下り道。
運転手さんいわく;
まもなくやってくる冬。12月からは、この「日暮橋」にあるゲートが、閉ざされるそうです。
雪が降って、道も埋もれてしまうので。
故に、
運転手さんは春まで職を失うため、ハローワークに行くんだそうです。
雪国暮らしでは避けられない世知辛さを、カラカラと笑っていました。
*
駅前のバス停に着いた途端、
一気にザーーーーー!!と、
雨が。
おお、なんかすげータイミング。この瞬間まで、雨をもたせてくれてたのかしらん。神様ありがとう。
*
電車が来るまで、土産物屋さんを物色。
青森産のお米とか、地場の野菜とか、、、健やかそう、、、高くも無いし、、、買いたくなる。
我慢我慢。今お米10キロとか、持ってられない。
お昼ごはん代わりに、簡単なお餅を買いました。
*
それから15分足らずで。
「リゾートしらかみ号」が来ました。
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やって来たのは、
3色あるというしらかみシリーズのうちの、緑。
(どれに当たるか、わからないみたい。)
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この電車は、事前に予約してないと買えないし乗れない、完全指定席制の特急。
なので、
JR東日本の特急券がネットで予約できる「えきねっと」なるものに登録して、事前に買っておきました。
いざさらば、十二湖。
また今度。
次回こそは、残り二十三湖、全制覇を。
*
リゾートしらかみの、大きな車窓から。
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日本海どーーん。
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なんか景勝地に指定されているゴリゴリした岩たち。どーーーん。
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トンネルに入ると、
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照明がファンタジーモードに切り替わる。というサービス。
*
南へ下る電車は、青森から秋田へ。
「あきた白神」という駅にさしかかると、
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なんか、スタッフさんたちが、こっちに手を振ってる。
ウェーブやったり。
そして、
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エグザイル。
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わ~~~~。って。
電車に乗ってるお客さんも、手を振り返したりして。
背後の
「がんばってるよ!東北」
なんか、じ~んと来た。
*
>>もうちょっと 続く。>>
*