先日、自民党政調会長の石波茂氏がラジオ番組にゲスト出演したときのこと。
「与党のの大臣から、野党の人になって、とりあえずよかったことは?」
という屈折した質問に、
「露天風呂に入れること!」
即座に回答。そのココロはSPがつかなくなったから。なるほど・・・・・。
さすがに丸腰で警備というわけにはいかないですからね。経験者しかわからない実感かも。
そのほか、
「コンビニに行けるのがうれしい・・・・・」
これも泣かせる回答ですね。テロに遭えば、お客さんも巻き添えに銃撃されたり、人質になる確率が高いということでしょう。狭い空間だけに。
日本は政治家と兵隊さんが尊敬されない国ですからね。それは豊かで平和な国の原則かもしれないけど、やや寂しい気がします。
以前、雑誌で航空自衛隊員のインタビューで、
「もし、ミサイルが日本に向かって飛んできたら、体当たりしても止めるつもりだ。仲間とよくそんな話をしています」
なんてコメントがありました。これも泣かせる話ですね。