面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

浜松のアラハバキ神社

2022-12-10 13:18:16 | 日記
浜松のアラハバキ神社


浜松には、もう一つ行きたい神社があって、それが「アラハバキ神社」。


全国で140ほど確認されているという、縄文時代の神をまつる神社。


確認などという微妙な表現になってしまうのは、歴史に埋もれてしまって
存在そのものが消滅しかかっているから。


アラハバキは「荒羽々気」「荒鎺土」「荒鎺」「荒波々幾」「荒覇吐」「荒脛巾」「荒吐神」など表記は日本人にはなじみのない
漢字ばかり。


アラはたぶん地元の神様の意味。
ハバキは旅の時に使う膝当てのような布。イメージ的にはサポーターのようなものだろうか。そんなものを神様の名前に使うということは、
それが「旅人の神」という意味なのか、重労働者としての蔑みの意味なのか、悩ましいところ。




縄文時代に大切にされた神様のはずだったものの、大和朝廷にとってはやっかいな存在になってしまい、歴史の陰でひっそりと存在し続けたという
イメージだろうか。


浜松市浜北区堀谷というところにあるアラハバキ神社には、荒鎺の木板が掲げられていて、鳥居は存在するものの、通常の神社の形とは別物というイメージ。


社殿はなく、磐座そのものが御神体になっていて、荒鎺山という表記になっている。


これが古代のスタイル?


古い巨石が苔むしてきて、自然になじんで樹木が生えてきたりしたときに古代の人々は神秘性を感じたのかも。




参拝して2礼2拍手したら、いきなり風が吹いて、大きなイチョウの木から紅葉で黄色くなった葉がどっと舞散って、あまりのタイミングのよさにびっくり。
いちおう、歓迎のサインということにしておこう。

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秋葉山本宮秋葉神社と二宮和也君の植樹

2022-12-07 13:14:57 | 日記
秋葉山本宮秋葉神社と二宮和也君の植樹

午後5時30分に出発して9時に河口湖近くの道の駅「なるさわ」に。
ここまでが190キロくらい。そこから、さらに170キロほど走って、
秋葉山本宮秋葉神社に。到着したのは午前1時。

一度は行きたいと思っていたものの、かなり大変。

秋葉山本宮秋葉神社は全国に400社あるといわれる秋葉神社の総本宮。
(秋葉権現とか秋葉寺まで入れると、1129社という説も)

主祭神は「火之迦具土大神」。

つまりは火の神様。

とくに昔は一度火を出してしまえば、個人の財産だけでなく、町や村、果ては一つの都市が消滅してしまうため、防火に対する信仰が篤かったらしい。

また「火」つながりで鍛冶や刀剣、あるいは温泉の神様でもあるとか。

ただ、今回のテーマは、太平洋を望む大パノラマによる絶景。

ここには「幸福と鳥居」という金色の鳥居があって、こちらもインスタ映えするとして有名。

本来ならば、下社から参拝登山して、上社に到着が理想であるものの、時間の関係で簡略させてもらうことに。

いちおう、秋葉神社が山の頂上にあるということで心苦しいながら第162座目ということに。

余談ながら、神社の境内の隅に嵐の二宮和也さんの記念植樹を発見。
2015年8月1日の「嵐にしやがれ」での撮影記念の植樹とか。

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